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「スペシネフの大玉対策」(2010/04/12 (月) 19:41:48) の最新版変更点
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[[スペシネフ]]のしゃがみRTLW(以下、大玉)の解説。
#contents
*性質
大きな紫色のエネルギーボールを射出する攻撃。
弾速はかなり遅いが、強力な追尾性能を有する非常にいやらしい攻撃。
ヒットするとほぼ確実にダウンしてしまい、弾のダメージ&追い討ちダメージも馬鹿にならない。
かといってこれに気を取られていると、鎌などその他の攻撃を無駄に食らってしまいかねない。
射出されてから自然消滅するまで、ゲーム内時間でおおよそ16カウント程度。
約10カウント経過時点で弾の速度が急激に上昇する。
ただし追尾性能は変わらないので、あまりにも急な角度は曲がってこない。
ゲージ消費量はおよそ75%ほど。
ちょうど、前に発射した大玉が自然消滅するころには、(余計な消費をしなければ)次の大玉が撃てる。
つまり大玉を完全回避し、大玉が破壊されない限り、延々と大玉がフィールドに漂うことになる。
また、大玉はある程度の高さの障害物であれば乗り越える。
大玉は、弾そのものにかなりの相殺性能があり、細かい攻撃程度は大玉に衝突するとかき消されてしまう。
*対処方法
**消す
成功さえすれば、もっとも効率的な対処方法。
消すための時間と労力を差し引いても、その後の攻めが格段に楽になるため、できれば消しておきたい。
しかし消そうと意識するあまり、もしくは消す動作中に他の攻撃を食らっては本末転倒。
対処法はキャラやステージによって異なるため、自キャラの相殺手段とその隙の大きさは
事前に把握しておきたい。
消せないと思ったら素直に回避行動に回ろう。
***壁で消す
◆背の高い壁に当てる
最も簡単な方法。ただしできるステージはかなり限られている。
(洞窟の岩、ブランクフランクの高い壁、サンクチュアリの石柱、宇宙船のおしり、など)
単純に、自分と大玉の間にこれらの壁を挟んでそのまま衝突させるのが基本。
慣れれば大玉の誘導性を考慮し、自身は移動しながら当てることもできるだろう。
スペ本体とも壁を挟めればなお良いが、鎌は高速で壁を貫通してくるため
たとえ壁で消せそうでも鎌を食らうおそれのある場合は諦めよう。
◆少しだけ背の高い壁に、しゃがみ撃ちで姿勢を低くして当てる
ただ立ってるだけでは乗り越えてしまうが、壁の後ろでしゃがみ撃ちを繰り返し、
自身の姿勢を低くすることで衝突させられる、微妙な高さの壁が存在する。
(パブリックポート・ウォーターフロント・アウトバーンの高い壁、など)
これができると、対応できるステージが増えることになる。
ただし壁の後ろでしゃがみ攻撃という、さらに隙のある行動をすることになるため
貫通してくる鎌や、接近してくるスペシネフ本体にはさらに注意しなければならない。
キャラによってはしゃがみやスライディング攻撃メインの場合、意図せず勝手に衝突してることもある。
***攻撃で消す
こちらの特定の攻撃を大玉に当てて、相殺するというもの。
壁で消せないステージや、意図してより早期に消したりでき、壁で消すより効率的な場合もある。
当然、その攻撃を出す際に別の攻撃を受ける可能性の高い場合は素直にあきらめよう。
各キャラの、大玉を相殺可能な攻撃は以下のとおり。
#divid(table1){
|[[テムジン]]|各種RTLW爆風(しゃがみがやりやすい。ボムを壁に当てるか、直接大玉に当てる。)|
|[[ライデン]]|しゃがみLTRW爆風(壁当てが楽。鎌も消える。)&br()RTCW(鎌には注意)|
|[[サイファー]]|不可能|
|[[フェイイェン]]|しゃがみLW(なるべくスライドで)&br()しゃがみRTLW(隙多め)|
|[[エンジェラン]]|ミラー(各種LTCW。全キャラ中、最も楽だろう。)|
|[[ドルドレイ]]|しゃがみバーナー(楽な部類だが、鎌には注意)&br()ドリル特攻(無敵で突っ込む)|
|[[スペシネフ]]|スライディング特攻(無敵で突っ込む。なるべくこちらのLWゲージを使い切ってから)|
|[[バルシリーズ]]|しゃがみCW(射出時のビットを直当てする)&br()ブラックホール(やや非現実的)|
|[[アファームドBT]]|各種RTRW爆風(直当て、壁当て。主にしゃがみ。)|
|[[アファームドST]]|各種RTRW爆風(直当て、壁当て。主にしゃがみ。)|
|[[アファームドC]]|各種RTRW爆風(直当て、壁当て。主にしゃがみ。)|
|[[グリスボック]]|不可能|
|[[シュタインボック]]|RTLW爆風(壁当てがやりやすい)|
|[[10/80SP]]|各種RTLW爆風(直当て、壁当て。主にしゃがみ。)|
|[[アジム]]|各種RTLW爆風(直当て、壁当て。)&br()各種バキュラ(各種RTCW、後ろダッシュ系CW)|
}
***起き上がり無敵で消す
基本中の基本かもしれないが、意外と実行していないプレイヤーも多い。
こちらがダウンしたときはスペが大玉を出しやすい状況でもあるので、出してくれた場合は
起き上がり無敵中に体当たりして確実に消しておきたい。
大玉が少し高い位置にある場合は、大玉の真下でジャンプして頭突きで消す。
***しゃがみ攻撃しながらわざと食らう
しゃがみ中は全キャラ、被ダメージ量が20%カットされる。
手ごろな相殺手段が取れない場合や、単純に硬いキャラの場合、本来の80%のダメージで
あえて早期に突っ込んで消してしまったほうが効果的なこともある。
大玉が一番やっかいな点は、絶好の攻めタイミングや攻撃の瞬間を妨害されるところだろう。
スペ側からしても、特にアファBT戦などでは、大玉は転倒させる武器である意味合いのほうが強い。
出した直後にしゃがみ体当たりで消されると、大玉が無い状態が長時間作れ、
攻める時間を大きく増やすことができる。
**回避する
大玉が自然消滅するまで回避しきるという単純な方法。
もちろん、一概に「こうすれば回避可能」という確実な方法は存在しない。(大玉しか来ないならまだしも)
基本的には大玉の後ろをついていくような動きがもっとも対応しやすく、
回避しなければいけない回数も大きく減る。
しかし実際にはなかなかそのように自由に動き回れるわけではないが、意識しているとだいぶ違うだろう。
回避率を高めるためのその他のポイントとして、
「一度大玉を回避したら、その場から大きくは動かないほうが、再び回ってくる時間が長い」
「しばらくは遅い弾であるため、一方向に動き続けて時間を稼ぐのも良い」
「大玉の当たり判定は中央にしかないため、不必要に大回りな回避をする必要はない」
「2周目は「おおよそどちらから(少なくとも4方向のどこから)来るのか」さえ把握できれば良い」
また、タイムオーバー間際にある程度体力勝ちしており大玉が迫ってきた場合、
上空でわざと食らいダウンしてしまうことで、安全に時間を稼ぐこともできる。
[[スペシネフ]]のしゃがみRTLW(以下、大玉)の解説。
#contents
*性質
大きな紫色のエネルギーボールを射出する攻撃。
弾速はかなり遅いが、強力な追尾性能を有する非常にいやらしい攻撃。
ヒットするとほぼ確実にダウンしてしまい、弾のダメージ&追い討ちダメージも馬鹿にならない。
かといってこれに気を取られていると、鎌などその他の攻撃を無駄に食らってしまいかねない。
射出されてから自然消滅するまで、ゲーム内時間でおおよそ16カウント程度。
約10カウント経過時点で弾の速度が急激に上昇する。
ただし追尾性能は変わらないので、あまりにも急な角度は曲がってこない。
ゲージ消費量はおよそ75%ほど。
ちょうど、前に発射した大玉が自然消滅するころには、(余計な消費をしなければ)次の大玉が撃てる。
つまり大玉を完全回避し、大玉が破壊されない限り、延々と大玉がフィールドに漂うことになる。
また、大玉はある程度の高さの障害物であれば乗り越える。
大玉は、弾そのものにかなりの相殺性能があり、細かい攻撃程度は大玉に衝突するとかき消されてしまう。
*対処方法
**消す
成功さえすれば、もっとも効率的な対処方法。
消すための時間と労力を差し引いても、その後の攻めが格段に楽になるため、できれば消しておきたい。
しかし消そうと意識するあまり、もしくは消す動作中に他の攻撃を食らっては本末転倒。
対処法はキャラやステージによって異なるため、自キャラの相殺手段とその隙の大きさは
事前に把握しておきたい。
消せないと思ったら素直に回避行動に回ろう。
***壁で消す
◆背の高い壁に当てる
最も簡単な方法。ただしできるステージはかなり限られている。
(洞窟の岩、ブランクフランクの高い壁、サンクチュアリの石柱、宇宙船のおしり、など)
単純に、自分と大玉の間にこれらの壁を挟んでそのまま衝突させるのが基本。
慣れれば大玉の誘導性を考慮し、自身は移動しながら当てることもできるだろう。
スペ本体とも壁を挟めればなお良いが、鎌は高速で壁を貫通してくるため
たとえ壁で消せそうでも鎌を食らうおそれのある場合は諦めよう。
◆少しだけ背の高い壁に、しゃがみ撃ちで姿勢を低くして当てる
ただ立ってるだけでは乗り越えてしまうが、壁の後ろでしゃがみ撃ちを繰り返し、
自身の姿勢を低くすることで衝突させられる、微妙な高さの壁が存在する。
(パブリックポート・ウォーターフロント・アウトバーンの高い壁、など)
これができると、対応できるステージが増えることになる。
ただし壁の後ろでしゃがみ攻撃という、さらに隙のある行動をすることになるため
貫通してくる鎌や、接近してくるスペシネフ本体にはさらに注意しなければならない。
キャラによってはしゃがみやスライディング攻撃メインの場合、意図せず勝手に衝突してることもある。
***攻撃で消す
こちらの特定の攻撃を大玉に当てて、相殺するというもの。
壁で消せないステージや、意図してより早期に消したりでき、壁で消すより効率的な場合もある。
当然、その攻撃を出す際に別の攻撃を受ける可能性の高い場合は素直にあきらめよう。
各キャラの、大玉を相殺可能な攻撃は以下のとおり。
#divid(table1){
|[[テムジン]]|各種RTLW爆風(しゃがみがやりやすい。ボムを壁に当てるか、直接大玉に当てる。)|
|[[ライデン]]|しゃがみLTRW爆風(壁当てが楽。鎌も消える。)&br()RTCW(鎌には注意)|
|[[サイファー]]|不可能|
|[[フェイイェン]]|しゃがみLW(なるべくスライドで)&br()しゃがみRTLW(隙多め)|
|[[エンジェラン]]|ミラー(各種LTCW。全キャラ中、最も楽だろう。)|
|[[ドルドレイ]]|しゃがみバーナー(楽な部類だが、鎌には注意)&br()ドリル特攻(無敵で突っ込む)|
|[[スペシネフ]]|スライディング特攻(無敵で突っ込む。なるべくこちらのLWゲージを使い切ってから)|
|[[バルシリーズ]]|しゃがみCW(射出時のビットを直当てする)&br()ブラックホール(やや非現実的)|
|[[アファームドBT]]|各種RTRW爆風(直当て、壁当て。主にしゃがみ。)|
|[[アファームドST]]|各種RTRW爆風(直当て、壁当て。主にしゃがみ。)|
|[[アファームドC]]|各種RTRW爆風(直当て、壁当て。主にしゃがみ。)|
|[[グリスボック]]|不可能|
|[[シュタインボック]]|RTLW爆風(壁当てがやりやすい)|
|[[10/80SP]]|各種RTLW爆風(直当て、壁当て。主にしゃがみ。)|
|[[アジム]]|各種RTLW爆風(直当て、壁当て。)&br()各種バキュラ(各種RTCW、後ろダッシュ系CW)|
}
***起き上がり無敵で消す
基本中の基本かもしれないが、意外と実行していないプレイヤーも多い。
こちらがダウンしたときはスペが大玉を出しやすい状況でもあるので、出してくれた場合は
起き上がり無敵中に体当たりして確実に消しておきたい。
大玉が少し高い位置にある場合は、大玉の真下でジャンプして頭突きで消す。
***しゃがみ攻撃しながらわざと食らう
しゃがみ中は全キャラ、被ダメージ量が20%カットされる。
手ごろな相殺手段が取れない場合や、単純に硬いキャラの場合、本来の80%のダメージで
あえて早期に突っ込んで消してしまったほうが効果的なこともある。
大玉が一番やっかいな点は、絶好の攻めタイミングや攻撃の瞬間を妨害されるところだろう。
スペ側からしても、特にアファBT戦などでは、大玉は転倒させる武器である意味合いのほうが強い。
出した直後にしゃがみ体当たりで消されると、大玉が無い状態が長時間作れ、
攻める時間を大きく増やすことができる。
**回避する
大玉が自然消滅するまで回避しきるという単純な方法。
もちろん、一概に「こうすれば回避可能」という確実な方法は存在しない。(大玉しか来ないならまだしも)
基本的には大玉の後ろをついていくような動きがもっとも対応しやすく、
回避しなければいけない回数も大きく減る。
しかし実際にはなかなかそのように自由に動き回れるわけではないが、意識しているとだいぶ違うだろう。
回避率を高めるためのその他のポイントとして、
「一度大玉を回避したら、その場から大きくは動かないほうが、再び回ってくる時間が長い」
「しばらくは遅い弾であるため、一方向に動き続けて時間を稼ぐのも良い」
「大玉の当たり判定は中央にしかないため、不必要に大回りな回避をする必要はない」
「2周目は「おおよそどちらから(少なくとも4方向のどこから)来るのか」さえ把握できれば良い」
また、タイムオーバー間際にある程度体力勝ちしており大玉が迫ってきた場合、
上空でわざと食らいダウンしてしまうことで、安全に時間を稼ぐこともできる。
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