B2 > ガー

ガー Gar

この細長い魚は筋肉質の胴体と鋭い歯で一杯の長い顎を備えた頭部を持つ。

ガー 脅威度1 Gar

経験点400
N/中型サイズの動物(水棲)
イニシアチブ +6;感覚 夜目;〈知覚〉+6
防御
AC 13、接触11(訳注:更新;12)、立ちすくみ11(+1外皮、+2【敏】)
hp 13(2d8+4)
頑健 +5、反応 +5、意志 +1
攻撃
移動速度 水泳60フィート
近接 噛みつき=+3(1d6+3、加えて“つかみ”)
接敵面 5フィート;間合い 5フィート
一般データ
【筋】14、【敏】14、【耐】15、【知】1、【判】13、【魅】2
基本攻撃 +1;CMB +3(組みつき+7);CMD 15(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》
技能 〈水泳〉+10、〈知覚〉+6
生態
出現環境 温暖/淡水
編成 単体、2体、または群れ(3~6)
宝物 なし

 ガーは深い湖や川に住む肉食魚である。ほっそりとして素早く、自分と同等以下のサイズの物は何でも餌とみなす。典型的なガーは体長7フィート、体重200ポンド。アリゲーター・ガーとして知られる種は10フィートにまで成長する。アリゲーター・ガーはアドヴァンスト・テンプレートを付与されている。

ガーの動物の相棒

開始時のデータ: サイズ 中型;移動速度 水泳60フィート;AC +1外皮;攻撃 噛みつき(1d6);能力値 【筋】14、【敏】14、【耐】15、【知】1、【判】13、【魅】2;特殊能力 つかみ
7レベルでの成長: サイズ 大型;AC +3外皮;攻撃 噛みつき1d8;能力値 +8【筋】、-2【敏】、+4【耐】。

ガー:ジャイアント・ガー Giant Gar

この魚は巨大でほっそりとした捕食者であり、骨質の鱗と歯が多く生えた長い顎を持つ。

ジャイアント・ガー 脅威度6 Giant Gar

経験点2,400
N/超大型サイズの動物(水棲)
イニシアチブ +4;感覚 夜目;〈知覚〉+11
防御
AC 19、接触8、立ちすくみ19(+11外皮、-2サイズ)
hp 73(7d8+42)
頑健 +11、反応 +7、意志 +5
攻撃
移動速度 水泳60フィート
近接 噛みつき=+13(2d6+15、加えて“つかみ”)
接敵面 15フィート;間合い 15フィート
特殊攻撃 飲み込み(2d6+10殴打ダメージ、AC 15、hp 7)
一般データ
【筋】30、【敏】10、【耐】23、【知】1、【判】13、【魅】2
基本攻撃 +5;CMB +17(組みつき+21);CMD 27(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》《強打》《神速の反応》《鋼の意志》
技能 〈水泳〉+18、〈知覚〉+11
生態
出現環境 温暖/淡水
編成 単体、2体、または群れ(3~6)
宝物 なし

 典型的なガーは恐るべきものだが、川や湖の最も深みに潜む巨大なジャイアント・ガーの話は多くの地域にある。このクリーチャーは真の怪物であり、しばしば30フィート以上に成長し、馬を乗り手ごと一呑みにできる。幸運なことに、ジャイアント・ガーは小さな同類たちよりもずっと稀少である。
 ジャイアント・ガーはしばしばメロウやスクラグ(水棲トロル)、滅多にいない淡水にすむシー・ハグのような水棲のクリーチャーにペットとして飼われている。


最終更新:2016年11月12日 06:47