真っ直ぐと力強く立つこの大きな樹人は、その節だらけの手の上で自然の怒りを緑のエネルギーへと導く。
経験点9,600
NG/超大型サイズの
植物(
神話)
イニシアチブ -1;
感覚 夜目;
〈知覚〉+17
防御
AC 25、接触7、立ちすくみ25(+18外皮、-2サイズ、-1【敏】)
hp 146(12d8+92)
頑健 +13、
反応 +3、
意志 +10
DR 10/エピックおよび斬撃;
完全耐性 植物の種別特性
弱点 [火]に対する
脆弱性
攻撃
移動速度 30フィート
近接 叩きつけ(×2)=+19(3d6+10/18~20)
遠隔 岩=+7(2d6+15)
接敵面 15フィート;
間合い 15フィート
特殊攻撃 岩投げ(180フィート)、
蹂躙(3d6+15、DC26)、
神話パワー(4回/日、
活性+1d8)、ドルイドの魔法
擬似呪文能力 (術者レベル10;精神集中+14;セーヴDCは【判断力】に基づく)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/森林
編成 単体または木立(2~7)
宝物 標準
特殊能力
樹木操り(擬呪)/Animate Trees トリエントは、回数無制限で180フィート以内の樹木に自律行動能力を持たせ、1度に2体まで操ることができる。普通の木が自分の根を抜くのには1全ラウンドかかり、以降その木は移動速度が10フィートであるほかは非神話級トリエント(
Bestiary 266)と同様に戦う(しかし、1回の叩きつけ攻撃しか持たず、トリエントの樹木操りと
岩投げ能力も持たず、[火]に対する
脆弱性を持つ)。操るトリエントが樹木操りを終わらせた場合、有効距離よりも遠く離れた場合、無力化された場合、木はどこであっても即座に根を下ろし、通常の状態に戻る。神話級トリエントが樹木を操る際に神話パワーを1回分消費するならば、その木は1マイル離れるまで自律したままで、トリエントの制御下にある上、一度に2本までしか操れないというトリエントの制限に数えられない。
深飲(超常)/Drink Deep 神話級トリエントは神話パワーを1回分消費することで、1時間の間[火]に対する
脆弱性を失うことができる。
植物との会話(変則)/Treespeech トリエントは植物と
スピーク・ウィズ・プランツ呪文の永続的な対象であるかのように会話することができる。ほとんどの植物はトリエントに友好的または協力的な態度をとる。
ドルイドの魔法(超常)/Druidic Magic 神話級トリエントは神話パワーを1回分消費することで、3レベル以下の全てのドルイド呪文を発動することができる。また、神話パワーを2回分消費することで、5レベル以下の全てのドルイド呪文を発動することができる。この呪文の術者レベルは10である。
物体に対して2倍ダメージ(変則)/Double Damage Against Objects 神話級トリエント及び操られた木は、物体や建造物に対して全力攻撃を行う際、2倍のダメージを与える。
神話級トリエントは神格や魔力の蓄積から力を与えられた古代の存在である。彼らは森の世話係であり、短い一生を過ごす種族とは滅多に会話をすることさえない。
最終更新:2016年11月19日 23:57