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実用的な小ネタ

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実用的な小ネタ



同時押し投げ

■やり方
 P投げの場合、相手を投げようとする時レバー横と大P等を只押すのではなく、小Pと一緒に押す。
K投げなのに小Pと一緒に押すとエクセルが発動してしまうので、K投げの場合は小Kと一緒に押す。

■効果
 投げが成功すれば勿論普通に投げ、投げに失敗すれば小攻撃が出る。立ち大P等を相手の近くで空振りするよりは隙が少なくてすむし、ジャンプしようとした相手をペチッと落としてくれたりもする。

■原理
1.ボタンを同時押しした時の優先順位が以下のようになっているらしい。
 小P←中P←大P←小K←中K←大K
2.更に小Pよりも投げ成立の優先順位が高いらしい。


ずらし押し投げ

■やり方
 P投げの場合、相手を投げようとする時に投げのボタンと違う強さのKボタンをずらし押しする。K投げなら違う強さのPボタン。

■効果
 投げが成功すれば勿論普通に投げ、投げに失敗すればエクセルが出る。

■原理
 「エクセルの同時押し入力」は、完全な同時押しではなくても、ある程度の猶予があるらしい。なので、

1.先に入力した投げのボタンで投げの判定が行われる。
 >投げが成立すれば投げのモーションになるのでエクセルが暴発しない。
2.投げが成立しなければあとから入力したボタンによってエクセルが成立する。

といった処理がされているみたいです。一見鬼のような自動二択現象に見えますが、相手は投げぬけすれば万事OKなのでこれ自体は大した事無いです。

離し入力

■原理
 先に原理を言うと、このゲームでは必殺技コマンド入力時に「PやKボタンを押す」他に、「PやKボタンを離す」事でも入力が成立します。

■やり方(例)
 別にどの必殺技でも出来る筈(全ての技で試したか?と言われると実は試してません)ですが、とりあえず以下の例で。
1.波動拳
 Pを押した状態から、
 ↓↘→+Pを離す
 と入力すれば、波動拳が出ます。
2.ダブルラリアット
 弱Pを押した状態から、
 弱Pを離すのと同時に、中P、強Pを同時押しする
 と、入力すれば、ダブルラリアットが出ます。

■効果
 特にシャロン、ほくと、七瀬の一回投げに用いられています。これらの投げにはスカりポーズが無いので、投げが成立しなくても何もしないですむ現象が発生するみたいです。
 他には、メテオコンボ出す時にただ同時押しするのではなく、押して離すようにすると、「同時押し判定」が認識されやすくなる気がします。


リバーサルのコツ

■やり方
 まずはタイミングを覚えてください。飛び道具ガード後が練習し易いと思います。大攻撃や必殺技をガードした時はガード硬直時間が長いです。ガードキャンセルじゃないので、硬直が解ける瞬間です。
 タイミングが分かったら、リバーサルで必殺技を出す時に、弱中強をずらし押ししながら入力してみてください。(押したボタンはすぐ離すようなずらし押しをする)

■効果
 ずらし押し入力することで弱中強の加減は出来ませんが、若干リバーサルのタイミングが合いやすくなります。

■原理
 ずらし押し入力により、連続して入力された事になるみたいです。ゲージ稼ぎが目的なら弱中強どれで出ても隙の大きさが殆ど変わらない技で行った方が無難です。

空キャン必殺技

■やり方
 ・通常技を出して、何フレームか以内に必殺技が入力されればいいです。入力の猶予はフレームレベルで検証していないので分からないんですが、0.1秒前後位だと思います。結構簡単です。
 ・実例1 しゃがみキック>空キャン>波動拳
  ↓+K↘→+P
  普通に波動拳を入力するスピードで上記を入力してみてください。一瞬しゃがみキックのモーションが見えて波動拳が出れば成功です。

 ・実例2 しゃがみキック>空キャン>昇竜拳
  →↓↘+KP
  KPのところはずらし押ししてください。一瞬しゃがみキックのモーションが見えて昇竜拳が出れば成功です。

 ・実例3 ガルダでしゃがみキック>空キャン>鬼斬(昇竜拳コマンド)
  →↓↘Kの技も、→↓↘Pの技も持っているガルダで実例2のやり方をやろうとすると、→↓↘Kの必殺技が出てしまうので、以下のようにしてみてください。
  →↓+K↘+P
  このKを押した時、離さない方がいいです。

 ・実例4 ガイルでしゃがみ大K>空キャン>大サマーソルトキック
  ↓溜めK押し↑+K離す
  離し入力を利用したやり方です。早く2度押しても出来るかもしれませんが、こういうやり方でもできます。

■効果
1.前進効果
 このゲームはどういうわけか、「しゃがみ攻撃(スライディングじゃなくても)に空キャンして必殺技を出すと、少し体が前に進む」という効果があります。
 実用例を幾つか挙げると、
  ・昇竜拳等の判定の小さな技をより前で出す。ケンの大昇竜とか、ガイルの大サマソ辺りはスゴくなります。小昇竜も、歩いてから出すより早く前に進めると思います。
  ・リュウ、カイリの大竜巻の一発目が、空キャンによって思ったより前に進む奇襲技として使える。相手によっては前中Kより使えるんじゃ?
  ・大足の先端がギリギリ届かない位の間合いで波動拳を空キャンして出す事により、見てからでは相手の前ジャンプが間に合い難いようにする。

 あと、一番前に進むのはしゃがみ大Kで、しゃがみパンチ系はキック系よりも前に進まないとか言われていて、自分でもそう思いますが、僕としてはいい検証方法を思いついていないので何とも言えません。

2.フェイント
 勿論見たまんまフェイントの効果も有ります。挿し合いの状況でよく見ている人ほどかえって引っかかってくれますが、ワンパターンにやってるとあっという間に読まれますので、たまーにやるのがポイントです。

3.仕込み

■原理
 1.空キャンが出来る事自体は、必殺技入力がシビアにならないようにする為の配慮だと思っています。
 2.しゃがみ攻撃で前に進む現象に着いては謎です。バグなんでしょうか?狙ったんでしょうか?よく分かりませんが、プレー上では重要な役割を持っていると思います。

レバーだけ先に入力

■やり方
 ・例1 昇竜拳をガードされた時、相手の反撃に対しスーパーキャンセル > 昇竜烈破で反撃しようとする
 1.昇竜拳をガードされた時、昇竜拳の着地に合わせて昇竜烈破の「レバー入力だけ」を行っておく。
 2.相手が着地のタイミングに反撃してきたのを見て瞬時にPボタンを押す(この時点で昇竜烈破が成立)。反撃してこなかった場合は、Pボタンを押さないようにする。

 ・例2 挿し合いの最中、しゃがみ中Kがヒットしたので真空波動拳を繋げる
 1.当たりそうなポイントで狙ってしゃがみ中Kを出す時に、しゃがみ中Kヒット時にあわせて真空波動拳の「レバー入力だけ」を行う。
 2.しゃがみ中Kが命中したのを見て瞬時にPボタンを押す(この時点で真空波動拳が成立)。ガードされたりして命中しなかった場合はPボタンを押さないようにする。

■効果
 予めレバー入力のみを先に入力しておく事により、状況判断後はボタンを押すだけで技を出せる。これにより、状況判断してから技のコマンドを入力するよりも断然早く技を出せる。上記の例1 反撃確認、例2 ヒット確認のほか、相手のジャンプを確認して技を出す場合もある。

判定の大きさを操る

 このゲームでの食らい判定って必殺技使用時以外は結構見たまんまな形しているようで、色々な体勢の形を利用して、食らい判定を小さくしたり出来ます。立ち回りのレベルが上達すればするほどこの要素は重要になってきます。

■通常技で足元をすかす
 ドクトリンダーク、プルム、スカロマニア、ほくと、七瀬 辺りの立ち弱Kは構えの前足を上に上げるため、足元の食らい判定が後ろ足の位置まで小さくなります。これで相手の足払いを空振りさせると、届かなくて空振りした場合に比べ近くに居られるのですぐにしゃがみ中K等が入りやすいです。特にドクトリンダークにとっては生命線のようなネタです。
他、立ち中Kでも同じ事が出来るキャラがいますが(リュウなど)、小Kよりは遅いので一般的には使われないです。

(※ 18号さんからのご指摘により、可能なキャラを追記しました)


■通常技でしゃがみよりも低い姿勢に
 リュウなどのしゃがみ弱Kの形は、相手のやや高めな打点の攻撃を避ける事が出来ます。成功してもお互いの攻撃が空振りになるのでそこからは読み合いですが、一応めくりに来た相手にたまにやれば意表を突く形になると思います。

■立ち、しゃがみの幅の差
 特にザンギダラン辺りは差が激しいと思うのですが、このゲームでは立ち、しゃがみによって食らい判定の横幅が変わります。基本的にしゃがみのほうが横に太くなるみたいで、しゃがみだとガードさせられるけど立ちだとギリギリ空振りになる間合いというのがあるようです。もっともこれを狙える人ってのは元々かなり目のいい人か、相手又は自分が相当の腕の場合だと思うので、いきなりこんなのを意識する事は無いと思います。ただ、「歩き」と併用で考えれば結構重要な要素なようです。特にザンギにとって。

■ジャンプ攻撃を出さなかったり
 遠距離対空が届くか、届かない位の間合いでの着地際は、
「こちらがジャンプKを出してしまうと、その足に対空技を当てられてしまうが、こちらがジャンプKを出さなければ相手の対空が届かない」
という事が良くあります。
そういう間合いって相手が突っ立っているだけだとこっちのジャンプ攻撃が届かない事が多いと思うので、無理にジャンプK等を出さずに着地した方が良い場合が多いです。

逆にワザと空振りして相手を空ガードさせておくのもたまにはいいかもしれませんが。

また、届かないのを承知でジャンプ大Pを出しておき、相手の対空通常技を殴り潰すのもアリだと思います。

■しゃがみ攻撃で飛び道具をくぐる
 ご存知の方も多いかと思いますが、このゲームでの多くのキャラは普通の飛び道具をしゃがみ大Kでくぐる事が出来ます。可能なキャラは近距離での飛び道具は撃たせないようにしましょう。飛び道具を打つ側からすれば、ワンパターンに打っているとこういったネタで逆にペースを握られるので、緩急をつけたり、飛び道具潰しを更に先読みするなど工夫しましょう。

■その他、必殺技使用時など


歩きの重要性


空中コンボ

■何のこと?
 空中の相手に攻撃を当てた後、上に浮き上がる位の時間は喰らい判定が残っています。これはエクセル中やスパコン、浮かせ技等に限った話ではありません。例えば、リュウ等の普通のキャラで空中の相手に立ち弱P(ジャブ型)を当て、直後に前ジャンプ上り攻撃を出してみてください。当たると思います。キャラによってはジャンプ攻撃以外にも、出の早いハイキックなんかも当てる事が出来ます。

更に、その追い討ちをキャンセルして必殺技やスーパーコンボを当てることもアリだと思います。追い討ちをエクセルでやるなんてのもカッコいいかもしれません。

■例えばどんなの?
 リュウで、空中の相手に立ち弱P>上り大P>真空竜巻旋風脚
 ケンで、空中の相手に立ち弱P>上り大P>空中竜巻旋風脚
他にも色々なキャラにあります。是非探してみてください。

■どういうとき使うの?
 慣れればいろんな場面で使えるとは思いますが、先ずはサガットやケンの昇竜の追い討ちに使ってみてはいかがでしょうか。彼らは空中でのスパコンが無いため、地上に落ちたところに反撃するのに比べるとスーパーキャンセルで反撃される心配が無いという長所があります。但し、地上で反撃した方が大抵はダメージは上でしょうから、場面に応じて判断してください。ガードしておらず空振りであればこの警戒は不要なので、空中コンボなど狙わずに地上に落ちたところに最大ダメージコンボを叩き込んでやった方がいいと思います。


置き当て(仮名。これ皆は何て呼んでますか?)

起き上がりとかに通常技の攻撃判定を重ねておいて、いつもは繋がらない目押しコンボやったりする。

オペレーターコマンド


バックアップクリアや、マザーを変更した際など。何らかの理由でカイリ・シャドウガイスト・ガルダが選べなくなった際は、下記の手順で操作を行ってください

1,テストモードを立ち上げる
2,[4. COLOR]を選び、 COLOR BARを表示させる。
3,1P側のボタンを以下の順番で押す

大K,中K,大K,小K,中K,大K,小P,大K

4,画面下部に[HERE COMES A NEW CHALLENGER]表示が出たら、1PSTART+小Pを押してテストモードを抜けてください
5,そのままテストモードを終了させれば、次回プレイより選択が可能です。
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