この巨大なトカゲの動きはのろのろとしたものだが、その歩みは絶え間ない。足先には大きな鉤爪を備え、尾を引くよだれが牙むく口から垂れている。
モニター・リザード(オオトカゲ) CR2 Monitor Lizard
防御
AC 15、接触12、立ちすくみ13(+3外皮、+2【敏】)
HP 22(3d8+9)
頑健 +8、反応 +5、意志 +2
攻撃
移動速度 30フィート、水泳30フィート
近接 噛みつき=+5(1d8+4、加えて“
つかみ”および“
毒”)
一般データ
生態
出現環境 暑熱/森林または平地
編成 単体、2体、小さな群れ(3~8)
宝物 なし
特殊能力
毒(変則)/Poison 噛みつき-致傷型;
セーヴ 頑健・DC14;
潜伏期間 1分;
頻度 1回/時間(6時間);
効果 1d2【敏捷力】
ダメージ;
治癒 1回のセーヴ成功。このセーヴDCは【耐久力】修正値に基づいて算出されている。
モニター・リザード(オオトカゲ)は人間の脅威となりうるほどに大きく、共同体によってはしばしばドラゴンと誤認される。モニター・リザードの中には体長が10フィート(約3m)を超え、体重が350ポンド(約160kg)に達するものもいる。
モニター・リザードの動物の相棒
開始時のデータ:
サイズ 小型サイズ;
移動速度 30フィート、水泳30フィート;
AC 外皮+1;
攻撃 噛みつき(1d6、加えて“
つかみ”);
能力値 【筋】13、【敏】17、【耐】12、【知】2、【判】12、【魅】6;
その他の特殊能力 夜目、
鋭敏嗅覚。
7レベルでの成長:
サイズ 中型サイズ;
AC 外皮+2;
攻撃 噛みつき(1d8、加えて“
つかみ”および“
毒”);
能力値 【筋】+4、【敏】-2、【耐】+4。
このぱっちりした目のトカゲは馬よりも大きい。怒りでシューと鳴くと、明るい色合いのひだが首の周りに広がる。
ジャイアント・フリルド・リザード(巨大エリマキトカゲ) CR5 Giant Frilled Lizard
防御
AC 18、接触10、立ちすくみ17(+8外皮、-1サイズ、+1【敏】)
HP 59(7d8+28)
頑健 +11、反応 +8、意志 +4
攻撃
移動速度 30フィート、登攀30フィート
近接 噛みつき=+9(2d6+5)、
尾=+4(1d8+2)
接敵面 10フィート;
間合い 5フィート
特殊攻撃 威嚇突撃
一般データ
生態
出現環境 暑熱/森林、平地、または丘陵
編成 単体、2体、小さな群れ(3~8)
宝物 なし
特殊能力
威嚇突撃(変則)/Intimidating Charge 突撃する際、ジャイアント・フリルド・リザード(巨大エリマキトカゲ)は獰猛に鳴き声を上げ、首ひだを広げ、後ろ足で前方に向かって駆け出し、そのラウンドの間、ジャイアント・フリルド・リザードの基本移動速度は50フィートに上昇する。突撃の通常の効果に加えて、突撃を受けたクリーチャーはDC13の意志セーヴを行なわなければならず、失敗すると1d6ラウンドの間、
怯え状態になる。これは[恐怖]効果である。このセーヴDCは【魅力】修正値に基づいて算出されている。
このリザードは実に巨大な獣で、熱帯地方で見られる捕食生物の頂点に立つ。ジャイアント・リザードは多くの種が存在する。これ以外の種にはこのリザードの威嚇突撃能力がなく、代わりに
つかみ、
足払い、
締めつけ(
噛みつき攻撃あり)、もしくは
飛びかかりのような別の特殊攻撃を持っているかもしれない。
最終更新:2022年03月13日 01:29