この牙で噛まれ腐りかけの骨格と筋肉である腐敗している馬は辛うじて保つことができているようである。
防御
攻撃
移動速度 50フィート
近接 噛みつき=+5(1d8+5、加えて“病気”)、蹄(×2)=+0(1d4+2)
接敵面 10フィート;間合い 10フィート
特殊攻撃 病気
一般データ
【筋】20、
【敏】16、
【耐】―、
【知】2、
【判】13、
【魅】15
基本攻撃 +1;
CMB +7;
CMD 20(対足払い24)
特技 《持久力》、
《疾走》、
《追加HP》
技能 〈知覚〉+6
その他の特殊能力 従順
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または群れ(3~30)
宝物 なし
特殊能力
病気(変則)/Disease デーモン・ペスト:噛みつき・致傷型;
セーヴ 頑健 DC13;
潜伏期間 1 日;
頻度 1回/日;
効果 1d3 【耐久力】ダメージかつ1d6 【判断力】ダメージ、病気から能力値ダメージを受けるならば、犠牲者は
疲労状態となり、デーモン・ペストによって殺害されたクリーチャーはプレイグド・ビーストとして起き上がる;
治癒 3 回連続のセーヴ成功。
動物がデーモン・ペストに罹るとき、アンデッドとして起き上がり、遠くに病気を蔓延させる。若干のデーモンとカルティストは乗騎としてプレイグド・ホースを使うことを好む。
「プレイグド・ビースト」は実体があり生きている1もしくは2の【知力】を持つクリーチャーに付与できる後天性テンプレートである。プレイグド・ビーストは基本クリーチャーの性能と特殊能力全てを、ここに記載がない限り使用する。
脅威度:基本クリーチャーのCRに+1。
属性:中立にして悪。
種別:クリーチャーの種別を
アンデッド(
変性種)に変更する。種族を表す副種別と属性の副種別を除き、すべての副種別は維持される。セーヴ、BAB、技能ランクは再計算しない。
アーマー・クラス:基本クリーチャーのACを2増加させる。
ヒット・ダイス:クリーチャーの全ての種族ヒット・ダイスをd8に変更する。アンデッドとして、プレイグド・ビーストはボーナス・ヒット・ポイントを決定するために【魅力】修正値を使用する。
防御的能力:プレイグド・ビーストは
暗視60フィート、
エネルギー放出に対する抵抗+2、
ダメージ減少 5/斬撃を得る。[氷雪]に対する完全耐性を持ち、全ての
アンデッドの種別特性を得る。
近接:プレイグド・ビーストはプレイグド・ビーストのサイズに基づくダメージを与える噛みつき攻撃を得る。ビーストが既に噛みつき攻撃を持っているならば、1段階サイズ・カテゴリーを大きくしたかのように、1段階噛みつき攻撃のダメージを増加させる。
特殊攻撃:プレイグド・ビーストは成功した噛みつき攻撃それぞれでデーモン・ペストに罹らせる(DC=10+プレイグド・ビーストのヒット・ダイスの半分+プレイグド・ビーストの【魅力】修正値)。
能力値:+4【筋力】、+2 【敏捷力】。プレイグド・ビーストの【魅力】の最低値は15である。基本クリーチャーの【魅力】の値が15より少ない場合は15に上昇する。プレイグド・ビーストは【耐久力】の値を持たない。アンデッドと同様に、ヒット・ポイントの算出、頑健セーヴ、【耐久力】に依存する特殊能力には【魅力】の値を用いる。
特技:プレイグド・ビーストはボーナス特技として
《追加HP》を得る。
最終更新:2023年08月04日 00:12