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クロボウズ Kurobozu

この灰色の肌のやせ衰えた修道士の口は広げられた暗闇の虚ろな穴である。

クロボウズ(黒坊主) 脅威度6 Kurobozu CR 6

経験点2,400
LE/中型サイズのアンデッド
イニシアチブ +8; 感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+16
防御
AC 20、接触20、立ちすくみ16(+4【判】、+4【敏】、+2モンク)
hp 76(9d8+36)
頑健 +7、反応 +9、意志 +10
防御能力 身かわし完全耐性 アンデッドの種別特性
攻撃
移動速度 50フィート
近接 素手打撃=+12/+7(1d8+5、加えて“賢者殺し”)または連打=+13/+13/+8(1d8+5、加えて“賢者殺し”)
特殊攻撃 賢者殺し、息盗み、病気
一般データ
【筋】21、【敏】18、【耐】―、【知】10、【判】18、【魅】12
基本攻撃 +6; CMB +11; CMD 34(対足払い38)
特技 《イニシアチブ強化》《強打》《神速の反応》《素手打撃強化》《武器熟練:素手打撃》《防御的戦闘訓練》《朦朧化打撃》(B)
技能 〈隠密〉+16、〈軽業〉+13、〈真意看破〉+12、〈知覚〉+16、〈登攀〉+12
言語 共通語
その他の特殊能力 人生の残響、賢者殺し
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または護衛官(3~5)
宝物 標準
特殊能力
 病気(超常)/Disease 黒山病:息盗み―吸入型; セーヴ 頑健・DC18; 潜伏期間 1 日; 頻度 1回/日; 効果 1d3 【耐】ダメージ及び過労状態治癒 2回連続のセーヴ成功。
 人生の残響(超常)/Echo of Life クロボウズは生前に行っていたものと同じ鍛錬を修めたままでいる。モンクの身かわしACボーナス朦朧化打撃連打のクラス特徴を得、素手打撃はそのヒット・ダイスに等しいモンクとしてダメージを与える。クロボウズの朦朧化打撃は通常より1ラウンド長く継続する。加えて、クロボウズは【魅力】修正値の代わりに、【判断力】を【耐久力】修正値へ置き換える。
 賢者殺し(超常)/Sage's Bane クロボウズの素手打撃で打たれた目標は1d4ポイントの【判断力】ダメージを受け、それに等しい量の気を失う(頑健・DC18・無効、両方とも)。クロボウズが与えた【判断力】ダメージのポイント毎にクロボウズは5ヒット・ポイントを回復する。ヒット・ポイントがこのクリーチャーの通常の最大値を上回った場合、1分間後に消える一時的ヒット・ポイントとして扱う。セーヴDCは【判断力】に基づいている。
 息盗み(超常)/Steal Breath 標準アクションとして、決して犠牲者を死なせることができないこと以外は、クロボウズはサフォケーションの呪文と同様に、朦朧状態あるいは無防備状態の目標の息を盗むことができる。セーヴに成功したかに関わらず、犠牲者は1分間会話をすることができず、その呼吸は死肉の臭いがする。これも犠牲者をクロボウズの病気に感染させる。

 ブラック・モンクとも呼ばれるクロボウズは修道院の訓練の戒律を犯す状況下でモンクが死ぬときに生じる嫉妬深いアンデッドである。クロボウズは生存するために定命の者の息を食べる必要があり、通常は睡眠中の犠牲者に忍び寄りこの栄養を取るが、戦闘中に彼らの拳で朦朧化させた敵から息を吸うことも同様に容易にできる。この食事は犠牲者を殺すわけではないが、犠牲者の呼吸にクロボウズの伝染性の高山病を広める腐敗臭を残し、最終的には失神、過労状態、死へと至る。
 彼らが食事を通じて存在を維持していないとき、クロボウズは生きているモンク、特に以前の修道院のメンバーや、修道院の伝統者を殺害することによって嫉妬深い幻想を遂行する。彼らはまだ前の規律の断片を備えており、それを使って復讐実行の長期間の計画を練る。通常、クロボウズの他のクリーチャーとの関わり合いは食事と殺害に限られているが、彼には反抗的な元モンクとの親和性があり、真実のアイデンティティを明らかにすることなく、そのような人物に秘密裏に保護や援助を提供する努力を本当にするかもしれない。昔の師匠や弟子を滅ぼそうとする悪の元モンクは彼らの後援者の顔を実際に見て、長続きするような同盟関係を築くことさえするかもしれない。