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アンダイジェステッド Undigested

溶けた骨と頭蓋骨の断片のごちゃまぜは、にじみ出ている茶色と黄色の泥漿の中に浮いている。

アンダイジェステッド 脅威度1/4 Undigested CR 1/4

経験点100
NE/超小型サイズのアンデッド
イニシアチブ +1; 感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+6
防御
AC 13、接触13、立ちすくみ12(+2サイズ、+1【敏】)
hp 9(2d8)
頑健 +0、反応 +1、意志 +1
防御能力 不定形完全耐性 アンデッドの種別特性抵抗 [酸]5
攻撃
移動速度 30フィート、登攀20フィート、水泳20フィート
近接 噛みつき=+3(1d3-3、加えて1[酸])
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート
一般データ
【筋】4、【敏】12、【耐】―、【知】3、【判】9、【魅】11
基本攻撃 +1; CMB +0; CMD 7(足払いされない)
特技 《技能熟練:知覚》《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+13、〈水泳〉+9、〈知覚〉+6、〈登攀〉+9
言語 共通語(話せない)
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体または小さな群れ(2~5)
宝物 なし

 アンダイジェステッドは人型生物のクリーチャーの消化できない部分の生命のある泥漿である。生きている犠牲者を飲み込んた巨大な獣が言語を絶する死霊術の御業によって殺されるとき彼らは生まれる。獣の感性の原初の断片は死の苦しみの瞬間にもぎ取られ、その胃の中のゼラチン状の人型生物の残滓をこの消化の運命を他者に課すことを渇望している粘体のようなアンデッドのクリーチャーへと自立行動させる。獣が複数のクリーチャーを消化しているならば、この現象は代わりにアンダイジェステッド・スウォームとなる。アンダイジェステッド――執念深い待伏せる捕食者――は、生き物を探し求め、世界の暗い場所を駆け抜け、泥を撒き、うねる。

アンダイジェステッド・スウォーム Undigested Swarm

この茶色と黄色の泥漿は、吐き気を催す共用する巨体の中で渦巻いている複数のより小さな滴でできているように見える。

アンダイジェステッド・スウォーム 脅威度5 Undigested Swarm CR 5

経験点1,600
NE/超小型サイズのアンデッド(スウォーム)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+8
防御
AC 17、接触16、立ちすくみ13(+1回避、+1外皮、+2サイズ、+3【敏】)
hp 54(12d8)
頑健 +4、反応 +9、意志 +9
防御能力 スウォームの種別特性、不定形完全耐性 アンデッドの種別特性抵抗 [酸]10
攻撃
移動速度 30フィート、登攀20フィート、水泳20フィート
近接 群がり(3d6、加えて“消化”および“わずらわす”)
接敵面 10フィート; 間合い 0フィート
特殊攻撃 消化、わずらわす(DC16)
一般データ
【筋】4、【敏】16、【耐】―、【知】3、【判】9、【魅】11
基本攻撃 +9; CMB ―; CMD
特技 《回避》《技能熟練:知覚》《強行突破》(戦闘)《神速の反応》《鋼の意志》《鋼の意志強化》
技能 〈隠密〉+17、〈水泳〉+14、〈知覚〉+8、〈登攀〉+14
言語 共通語(話せない)
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、小さな群れ(2~5)、または大量発生(6~12)
宝物 なし
特殊能力
 消化(変則)/Digest アンダイジェステッド・スウォームからダメージを受けるクリーチャーは酸の粘着物で覆われ、DC16の反応セーヴに成功するか、1d4ラウンドの間ターン開始時に2d6ポイントの[酸]ダメージを受けなければならない。影響を受けたクリーチャーは全ラウンド・アクションで新しいセーヴを行うことができる。酸を洗い落とすことはこのセーヴに+4のボーナスを与える。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。

 1個のアンダイジェステッドは冒険者への脅威というより厄介なものであるが、そのようなクリーチャーのスウォームは経験豊富な冒険者にとっても危険である。アンダイジェステッド・スウォームは数百のアンダイジェステッドの個体から成っている。飽くなき飢えに襲われたそれらは不意に出会った生きているクリーチャーを襲って喰らい、その不運な犠牲者を覆い、酸の粘着物で溺れさせ、悲鳴が終わる前にまだ生きている獲物を消化する。