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サモナー Summoner

 伝統的な幻獣を招来することを選ばなかったサモナーがいる。彼らはその代わりに、最高の仲間を助けるために別の力を喚び出す。そのようなサモナーの中には動物の特徴で幻獣を強化するものもいれば、シャーマンのように特定の霊と強力な絆を結ぶものもいる。

自然主義者(アーキタイプ) Naturalist

 自然主義者は自然世界と同調したサモナーであり、幻獣に様々な動物の面を集めるレンズのように魔法を用いる。自然主義者は他の秘術呪文の使い手よりもハンターにより近しいといってよい。彼らは本能的にベア(熊)、ウルフ(狼)、マウス(家鼠)、タイガー(虎)のようなクリーチャーの力に熟達し、戦いと隠密に適した完璧なる肉体の道具を珍しい幻獣に与える。最終的に、自然主義者は自分もまたその変化を受け入れる術を学ぶ。

 自然の呼び掛け(擬呪)/Nature's Call:1レベルの開始時、自然主義者はサモン・ネイチャーズ・アライI擬似呪文能力として発動することができるようになる。この能力は1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。自然主義者はこの能力で動物魔獣の種別のクリーチャーのみを招来することができる。この能力はその他の点ではサモン・モンスターIクラス特徴として機能する(自然主義者がレベルを上昇させるに伴いレベルが増加し、同様の制約を受ける)。この能力はサモン・モンスターIを置き換える。

 動物象形(超常)/Animal Focus:4レベルの時点で、即行アクションとして自然主義者は幻獣を動物の相で強化することができるようになる。この能力を使用するたび、自然主義者はハンター動物象形から動物の相を1つ選び、幻獣に適用することができる。この能力におけるハンター・レベルは、サモナー・レベル-2に等しい。自然主義者はこの能力を使用して、自分に動物の相を与えることはできない(後述の象形共有を参照)。この効果は幻獣が追放されるか、出身次元界に送還されるまで持続する。
 動物の相が幻獣に適用される際、幻獣の姿は相に見合うように肉体的に見かけ上の変化を遂げる。例えば、蝙蝠の相を使用すれば、幻獣は大きな耳と目を持ち、身体と四肢をつなぐ皮膜ができるかもしれない。また雄鹿の相を使用すれば、幻獣には枝角が生え、足に蹄のような爪ができあがるだろう。これらの変化は、幻獣の肉体的、魔法的な能力に一切の影響を与えない。
 この能力は味方の盾及び上級味方の盾を置き換える。

 第二動物象形(超常)/Second Animal Focus:10レベルの時点で、自然主義者が動物象形を使用する際、幻獣に2つの異なる動物の相を付与することができるようになる。幻獣は、選択した相に応じた見かけ上の肉体的な変化を得る。この能力はサモナーの顕現クラス能力を置き換える。

 象形共有(超常)/Shared Focus:14レベルの時点で、自然主義者は幻獣の野蛮な生態をいくつかその身に帯びるようになる。動物象形を使用して幻獣に動物の相を付与する際、自然主義者も選択した相の効果を得る。幻獣が追放されるか、出身次元界に送還されるまで、自然主義者はその相を保持し続ける。例え幻獣が複数の相を得られる場合でも、自然主義者は相1つの効果だけを得る。この能力は生命結合と置き換える。

 第三動物象形(超常)/Third Animal Focus:18レベルの時点で、自然主義者が動物象形を使用する際、幻獣に3つの異なる動物の相を付与することができるようになる(それらの内の1つは、変更するまで持続する)。この能力はサモナーの上級顕現クラス能力を置き換える。

霊サモナー(アーキタイプ) Spirit Summoner

 霊サモナーは幻獣をシャーマン的な霊の顕現とする秘術呪文の使い手である。サモナーとこの霊との絆は友好的なものかもしれない。例えば守護霊に肉体を与える部族の一員かもしれない。あるいは同意しない霊を異邦人や敵と見なして強制的に使役する、敵対的なものかもしれない。霊サモナーはこの霊から神の力を引き出すことができるが、霊の士気や倫理には縛られない。

 霊(超常)/Spirit:霊サモナーはシャーマン・クラスからを1つ選び、神秘的な絆を形成する。霊サモナーはから霊能力を得る。この効果を決定する際、シャーマン・レベルとしてサモナー・レベルを用いる。霊サモナーは修得しているサモナー呪文としてから与えられる呪文を選択することができる。サモナー呪文レベルとして、その呪文のシャーマン呪文レベルを用いること。霊サモナーはに記載された6レベルを超える呪文を選択することはできない。
 9レベルの時点で、霊サモナーは選択したの強化霊に記載された能力を得る。
 17レベルの時点で、霊サモナーは選択したの真霊に記載された能力を得る。
 この能力はサモン・モンスターを置き換える。

 幻獣/Eidolon:1レベルの時点で、霊サモナーは幻獣と呼ばれる強力な来訪者と共に行動するようになる。幻獣の形態と能力は、選択したに適したものでなければならない(GMが決定する)――例えば、炎の霊を持つ霊サモナーは氷や水の能力を持つことはできない、天界の霊を持つ霊サモナーは不浄な幻獣を伴うことはできない、といったように。霊サモナーは(エヴォリューション・サージのような)一時的な効果を使用して、幻獣を不適切な形態にすることはできるが、(トランスモグリファイのような)永続的な効果で不適切な形態にすることはできない。この能力は幻獣クラス能力を変更する。

 呪術/Hex:6レベルの時点で、霊サモナーは自分のに適切な、シャーマン呪術(すなわち、シャーマン呪術の汎用のものと、により修得できるようになる特定の呪術)を1つ選択することができる。この能力はシャーマン呪術と同様に機能するが、サモナー・レベルをシャーマン・レベルとして用いる。シャーマン同様、霊サモナーは呪術のDCを決定する際、【判断力】修正値を用いる。
 8レベル、10レベル、16レベルの時点で、霊サモナーは別の呪術を1つ選択することができる。
 この能力は顕現創造者の呼び声入れ替わり融合形態を置き換える。