この巨大な飛蝗の下顎は食事を求めて上下に動く。
ジャイアント・ロウカスト 脅威度3 Giant Locust
XP 800
N/中型サイズの
蟲
イニシアチブ +2;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+0
防御
AC 17、接触12、立ちすくみ15(+5外皮、+2【敏】)
hp 22(4d8+4)
頑健 +5、
反応 +3、
意志 +1
完全耐性 [精神作用]効果;
抵抗 [酸]5
攻撃
移動速度 20フィート、登攀20フィート、飛行60フィート(標準)
近接 噛みつき=+6(1d8+4)
遠隔 唾=+5接触(1d3[酸])
特殊攻撃 暴食
一般データ
【筋】16、
【敏】15、
【耐】13、
【知】―、
【判】10、
【魅】7
基本攻撃 +3;
CMB +6;
CMD 18(対足払い26)
技能 〈軽業〉+2(跳躍は+20)、
〈登攀〉+11;
種族修正 +18跳躍での
〈軽業〉
その他の特殊能力 飛び跳ね
生態
出現環境 温暖または暑熱/砂漠または平地
編成 単体、2体、徒党(3~8)、または共棲集団(5~20)
宝物 なし
特殊能力
飛び跳ね(変則)/Leap ジャイアント・ロウカストは気が散ったり危険な状況でさえ跳躍の為の
〈軽業〉判定で出目10ができる。
唾(変則)/Spit ジャイアント・ロウカストは射程単位なしの距離30フィートまでに酸と、消化した食事を噴射できる。
暴食(変則)/Voracious ジャイアント・ローカストの噛みつき攻撃は
(植物)の副種別(訳注:種別の誤り?)を持つクリーチャーと紙、木、あるいは他の植物からできた物質に2倍のダメージを与える。
ジャイアント・ロウカストはより小さな従兄弟の飢えた同類であるが、際限なく集合するちっちゃな同族の中に入っていくことは稀にしかない。
成熟したジャイアント・ロウカストは体長4フィート強、体重は50ポンド。
数千に数千を掛けた蝗が踊り、暗い貪る雲霞として羽音を響かす。
ロウカスト・スウォーム 脅威度2 Locust Swarm
防御
AC 20、接触20、立ちすくみ18(+8サイズ、+2【敏】)
hp 18(4d8)
頑健 +4、
反応 +3、
意志 +1
防御能力 スウォームの種別特性;
完全耐性 [精神作用]効果
攻撃
移動速度 10フィート、登攀10フィート、飛行30フィート(標準)
近接 群がり(1d6)
接敵面 10フィート;
間合い 0フィート
特殊攻撃 暴食(ジャイアント・ロウカスト参照)、貪り、
わずらわす(DC12)
一般データ
【筋】1、
【敏】15、
【耐】10、
【知】―、
【判】11、
【魅】2
基本攻撃 +3;
CMB ―;
CMD ―
技能 〈登攀〉+3、
〈飛行〉+10
生態
出現環境 温暖または暑熱/砂漠または平地
編成 単体、2体、大群(3~20)、または大発生(21~100またはそれ以上)
宝物 なし
特殊能力
貪り(変則)/Devour ロウカスト・スウォームは毎ラウンド自身の接敵面にいる、固定されていない物体にもそれがクリーチャーであるかのようにダメージを与える。食べられない物体でさえだ。
雲霞となれば、通常は攻撃的でない飛蝗という親類は色を変え、制御不能なまでに繁殖し、食べられる野菜を食い荒らし、農園と居住地に大規模な破壊をもたらす。
虫害として知られる最大規模のスウォームは数百万の蝗で構成されており、数百平方マイルもの面積を覆う。そうした群れの蝗は一般的な蝗よりも大きく凶暴で、このスウォームは道中にいる食べられる全てに対し真なる脅威であり、食べられない物質に対してさえそれは当てはまる。
最終更新:2016年12月07日 00:04