この恐ろしい壁は、竜の頭蓋骨が上にあり、掴みかかる硬直した四肢の塊へとモルタルで塗り固められた、積み重なった死体で出来ている。
リヴィング・ウォール 脅威度4 Living Wall
XP 1,200
真なる中立 大型サイズの
人造
イニシアチブ -4;
感覚 暗視60フィート、
夜目;
〈知覚〉+0
防御
AC 12、接触5、立ちすくみ12(+7外皮、-1サイズ、-4【敏】)
HP 46(3d10+30);
高速治癒1
頑健 +1、
反応 -3、
意志 +1
DR 5/斬撃;
完全耐性 人造の種別特性;
抵抗 [強酸]5、[火炎]5、[氷雪]5
攻撃
移動速度 10フィート
近接 叩きつけ(×2)=+6(1d8+4、加えて“つかみ”)
接敵面 10フィート;
間合い 5フィート
特殊攻撃 壊滅的な押しやり、
突き押し(叩きつけ、5フィート)
一般データ
【筋】18
【敏】3
【耐】―
【知】―
【判】11
【魅】1
基本攻撃 +3;
CMB +8(+10突き飛ばし、+12組みつき);
CMD 14(対突き飛ばし16)
特技 《突き飛ばし強化》(B)
その他の特殊能力 肉体共有
生態
出現環境 気候問わず/廃墟または地下
編成 単体または小さな群れ(2~8)
宝物 乏しい
特殊能力
壊滅的な押しやり(変則)/Crushing Push 障害(ダンジョンの壁や門、他のリヴィング・ウォールなど)に隣接しているクリーチャーに接しているリヴィング・ウォールはそのクリーチャーを障害に押し付けるために標準アクションを費やし、1d8+6ポイントのダメージを与える。リヴィング・ウォールが目標に組みついている場合、この攻撃の一部として、目標を押さえ込む為にフリー・アクションとして戦技判定を試みることができる。
肉体共有(変則)/Fleshy Link リヴィング・ウォールはもう一つの隣接しているリヴィング・ウォールと自動的につながり、無感覚な固体の障害を作り出す。繋がったリヴィング・ウォールは1体のクリーチャーとして自分たちの攻撃と移動速度を協調して行う。繋がったウォールはフリー・アクションとして繋がりを外すことができる。1体の繋がったリヴィング・ウォールに対するダメージは全ての繋がっているリヴィング・ウォールに等しく分配される(例えば、2体または3体のリヴィング・ウォールが繋がり15ポイントのダメージを受けた場合、各々ウォールが代わりに5ポイントのダメージを受ける。2体または3体の繋がったリヴィング・ウォールは効果の影響を受けたりサイズの限界(例えば、突き飛ばしなど)の目的では超大型とされ、4体か5体は巨大、6体以上は超巨大とされる。
リヴィング・ウォールは多くのクリーチャーの体から作られ、液化された肉とモルタルで塗られた構成物である。ゼラチナス・キューブと同様、10フィート四方を満たし、廊下を完全にふさげる。お互いの隣にあるいくつかのリヴィング・ウォールは部屋全体を遮断できる。通常の攻撃方法は、叩きつけ攻撃をする間合いにそっと入り、敵を他の壁に死ぬほど押し付けることである。リヴィング・ウォールは基本的な命令に従い、彼らの作成者の隠れ家の特定の部分へのアクセスを妨害するのに用いられる――リヴィング・ウォールを終了させるには、殺さなければならず、他のクリーチャーが通過することのできるスペースを作成するために大幅に削られなければならない。リヴィング・ウォールはより高い天井に着くためにお互いの上に積み重なるよう命令されうるが、それには1体が他のものの上に登れるよう傾斜が要求される。
リヴィング・ウォールは高さ8~10フィートで、体重4,000ポンドである。構成要素を作るのに用いられているクリーチャーに従い、それぞれの外見は激しく異なる。
腐敗していない普通の人型生物からリヴィング・ウォールのピースは作られなければならない。壁は大型またはそれより大きなクリーチャーの少なくとも1つの頭を含まなければならない(必ずしも人型生物である必要はない)。部品は少なくとも20の異なる完全な体を必要とする。500GPの価値のある特殊な肉溶解酸も肉片を接着する繋ぎに要求される。リヴィング・ウォールを作ることは[悪]の補足説明で魔法をかけることを必要とすることに注意すべきである。
リヴィング・ウォール Living Wall
術者レベル 12;市価 18,500GP
作成要項
最終更新:2020年01月14日 04:00