この象のサイズの馬のクリーチャーには赤い皮膚と牙、6つの目があり、その頭と首と背中にプレートを着用している。
ザンソス 脅威度14 Xanthos
経験点38,400
N/超大型サイズの
魔獣
イニシアチブ +6;
感覚 暗視120フィート、
夜目;
〈知覚〉+23
防御
AC 31、接触11、立ちすくみ28(+1回避、+20外皮、-2サイズ、+2【敏】)
hp 195(17d10+102)
頑健 +15、
反応 +12、
意志 +10
完全耐性 [冷気];
抵抗 [電気]30、[火]30;
SR 25
攻撃
移動速度 60フィート
近接 噛みつき=+23(2d6+8)、蹄(×2)=+21(1d8+4)、尾の打撃=+21(2d6+4)
接敵面 15フィート;
間合い 10フィート
擬似呪文能力 (術者レベル15;精神集中+16)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地上
編成 単体または徒党(2~5)
宝物 なし
特殊能力
星の合の利用(超常)/Exploit Stellar Conjunction ザンソスは星の配置(惑星、彗星、小惑星など)と、そして星々の合がザンソスに魔法を使用しての星間旅行を可能にする時を感じる事ができる。これらの合の間、ザンソスは現在の太陽系から他の世界につくための
インタープラネタリー・テレポートとして、もしくは既知の次元界につくための
プレイン・シフトとして
テレポートの擬似呪文能力を使うことができる。合は10d10時間だけ見え、それが終わるとそれら2つの場所の間を旅できる更なる合が発生するまでに数日、数週間、あるいは数ヶ月さえかかるかもしれない。
ザンソスは奇妙なクリーチャーで、一部が馬で一部が爬虫類である。滅んで久しい、異界的な次元界を跳ぶ探検家種族の乗騎として生まれたザンソスには、注目に値する知性と、長距離を自身と騎手ごと瞬間移動する能力がある。ザンソスを作り出した種族は、その後次々に死んでいったか遠い地へ出発し、残っているザンソスは以前の力の多くを失っているが、まだ世界と諸次元界を探検する動力の需要はある。ザンソスは雑食だが、植物でも生存することができる。
迷った主人が帰る場合に備え、ザンソスは、地理学、植物学、動物学を記憶している。その旅において、ザンソスは好奇心と友好の相互の同盟を作るために強力な冒険者を探すかもしれないし、彼らの仲間うちで探査を続けるかもしれない。各々のザンソスには特定の関心があり、調べ目録を作る欲求は冒険者の欲求とは不都合であるか無関係であるかもしれない。
出来事に影響してしまうからというよりはむしろ、観察し記憶しろという彼らの行動を制限する古代の規則に違反すると思っているため、ザンソスは戦争、次元間侵略、そして自然災害の妨害や助力の為の自分たちの能力の使用を避ける。逃亡することが彼らの友人を足止めしたり危険にしてしまう状態でない限り、彼らは戦うよりも逃げる。
ザンソスは肩まで高さ13フィートで体重15,000ポンドである。その傾斜した鎧のような背中は特に人型生物が乗るには快適ではないが、最高4体までの中型もしくは小型のクリーチャーを乗っけることができる座席を乗せるのに適している。座席を受け入れるかもしれないが、荷運び用の動物と見なされることを大目には見ない。
最終更新:2016年12月31日 00:29