この電気エネルギーの広がりの唯一の真の特徴は、揺れ動く塊の中でちらつき遊ぶ曖昧な人型生物の顔である。
コモザント・ウィアード 脅威度4 Comozant Wyrd
防御
AC 18、接触18、立ちすくみ15(+1サイズ、+4反発、+3【敏】)
hp 27(5d10)
頑健 +1、
反応 +9、
意志 +7
防御能力 非実体、プラズマの形状;
完全耐性 [電気]、[冷気]、エレメンタルの種別特性
攻撃
移動速度 20フィート、
飛行30フィート(良好)
遠隔 電撃打ち =+8(2d8[電気]ダメージ)
特殊攻撃 電撃打ち
擬似呪文能力 (術者レベル7;精神集中+11)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/海洋(嵐の間)
編成 単体
宝物 なし
特殊能力
照明となる炎(超常)/Illuminating Flames 標準アクションとして、30フィート以内の小型サイズより大きいクリーチャーの上半身を、冷えた、騒音のするウィアード自身とよく似た炎で覆うことができる。目標は自発的に受け入れない限り、[電気]に対する抵抗はこの効果を阻害する。さもなければ炎はウィアードの有効距離外になるまで持続する。この効果の目標は
〈隠密〉判定に-10のペナルティを被る。コモザンド・ウィアードはこの効果を受けているクリーチャーと会話することができ、そうしている時の
〈真意看破〉判定に+4の種族ボーナスを得る。この方法に依るウィアードとのやりとりでは、標準的な社交の技能とルールを使用する。この方法で会話している間、コモザンドは予期せぬ洞察や
ディヴィネーションの呪文と等価な情報を与えることができる。
電撃打ち(超常)/Lightning Lash 機会攻撃を誘発しない標準アクションとして、コモザンド・ウィアードは効果線が通っている30フィート以内のクリーチャー1体か物体1つに衝撃を与えることができ、2d8ポイントの[電気]ダメージを与える。ウィアードはこのダメージを非致傷とすることを選択できる。目標はウィアードの照明となる炎の影響も受けているならば、1ラウンドの間
朦朧状態となり(頑健・DC16・無効)、炎は解呪される。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
プラズマの形状(変則)/Plasma Form 非実体ではあるが、コモザンド・ウィアードは固体の物体の中に隠れることができない。ウィアードは、固くて小型かそれより大きな何かの外側に触れている状態でターンを開始しなければならず、さもなくば5ポイントのダメージを受ける。ウィアードを攻撃するものは攻撃ロールに-4のペナルティを受けなければならないか、ウィアードが同様に接触しているものへの攻撃を解決しなければならない。
コモザンド・ウィアードは騒音のする熱のない青もしくは緑色の3フィートのプラズマのように見える。近くのクリーチャーは自分の髪が逆立ち、体を無害だが不安にさせる火花が這うのを知ることになる。照明となる炎を用いてコモザンドと「対話した」人は、ウィアードは概念と言葉として純粋な感情とイメージ――知識と無知の混合物――を使っているのだと言っている。
最終更新:2016年12月17日 09:39