闇の翼で覆われた、この不気味な骸骨に似たクリーチャーは、内側から燃えているように見える。
アンコウ 脅威度14 Ankou
防御
AC 31、接触19、立ちすくみ21(+1回避、+12外皮、-1サイズ、+9【敏】)
hp 133(14d6+84)
頑健 +10、
反応 +18、
意志 +13
DR 10/冷たい鉄
攻撃
一般データ
生態
出現環境 気候問わず(フェイの最初の大地)
編成 単体
宝物 標準
特殊能力
冷たい鉄の殺し屋(超常)/Cold Iron Killer アンコウの肉体武器は、
ダメージ減少を考慮する際、冷たい鉄として扱われる。
影の写し身(超常)/Shadow Doubles 1日1回、フリー・アクションとして、アンコウは自分にそっくりの影を4体まで召喚することができる。影はアンコウから60フィート以内の任意の場所に登場し、アンコウの【魅力】修正値に等しいラウンド数(通常7ラウンド)だけ存在し続ける。召喚された時点でアンコウの現在のヒット・ポイントの20%(ヒット・ポイントが最大のアンコウが召喚した場合、26ヒット・ポイント)しか持たないことを除き、影の写し身は全ての点で召喚者と同じである。影の写し身はアンコウの本来の近接攻撃と能力を全て備えるが、さらに影の写し身を作り出すことはできず、
ディーパー・ダークネスを除きアンコウの
擬似呪文能力を使用することもできない。影の写し身とやりとりのあったクリーチャーは意志セーヴ(DC10+アンコウのヒット・ダイスの半分+アンコウの【魅力】修正値、通常DC24)を行うことができ、成功すればそれが複製であると見破ることができる。正体を見破ったクリーチャーに対しては、影の写し身は
シャドウ・カンジュレーション(
Pathfinder RPG Core Rulebook 340ページ)と同様に機能する。影の写し身は[光]の補足説明を持つ呪文から2倍のダメージを受ける。本当のアンコウが
死亡状態になったり、
気絶状態になったり、影の写し身から120フィート以上離れると、影の写し身は即座に消滅する。
アンコウは強力なフェイの貴族が雇う暗殺者である。彼らは殺しや脅し、拷問のために送られる。しゃべることはできず、
テレパシーで主の決定を犠牲者に囁くだけである。通常のアンコウは全長10フィートで翼を広げた大きさは8フィート。しかし重量は100ポンド未満である。
最終更新:2016年12月06日 21:37