この不格好な巨人は角や腫瘍に似た触手、見苦しいいぼ、そして奇妙に睨みつける目で覆われている。
アルゴス 脅威度13/神話ランク6 Argus
防御
攻撃
移動速度 40フィート
近接 爪(×2)=+20(3d6+14、加えて“
つかみ”)、
噛みつき=+19(2d8+14)
遠隔 岩=+8(3d6+14)
接敵面 20フィート;
間合い 20フィート
特殊攻撃 岩投げ(200フィート)、
かきむしり(
爪(×2)、3d6+21)、
恍惚の凝視、締めつけ(3d6+14)、神話パワー(6回/日、
活性+1d8)、
精密打撃、
目抉り
擬似呪文能力 (術者レベル14;精神集中+20)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地上
編成 単体
宝物 標準
特殊能力
枕戈待旦(変則)/Absolute Readiness アルゴスは決して不意討ちされることも
立ちすくみ状態になることもない。不意討ちラウンドにおいても、通常のラウンドのように行動することができる。
精密打撃(変則)/Accurate Strikes アルゴスの攻撃は完全遮蔽を除き、遮蔽から目標が得るACボーナスを全て無視する。また、完全視認困難を除き、目標が得ている視認困難による失敗確率を無視する。
目抉り(変則)/Eye Gouge 敵に
かきむしりを行うか敵を
押さえつけ状態にした時、即行アクションとしてアルゴスは裏技戦技で敵を
盲目状態にしようと試みることができる。戦技判定の結果がDCを10以上上回ったなら、敵は永続的に
盲目状態になる。
恍惚の凝視(超常)/Fascinating Gaze アルゴスから40フィート以内にいるクリーチャーはDC16の意志セーヴを行わねばならず、失敗すると5d6ラウンドの間
恍惚状態になる。そのクリーチャーのヒット・ダイスが4以下ならば、代わりに5d6ラウンドの間
幻惑状態になる。アルゴスはこの能力を
畏怖すべき存在と同時に使用することはできない。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
無限の視界(変則)/Limitless Vision アルゴスは
〈知覚〉判定において、距離によるペナルティを受けない。
アルゴスは
ティタンと関係のある古代のクリーチャーで、神格の力で用心深く休息を必要としない見張りに変質されられた。その多くは侮辱や反乱に対する罰としてその姿になったという。その大きく不格好な肉体の内側には、音楽と美を求める孤独な心が眠っている。彼らは絶望的で終わることのない見張りのつらさを和らげる術を求めているのだ。歌を歌い、物語を語ってくれるなら(そして護衛対象を傷つけることも盗むこともないと信じているなら)、訪れたものに穏やかに語りかけることもあるかもしれない。侮辱されたりからかわれたりするとアルゴスはすぐに怒り、安心して思い悩めるように敵を片付けようとする。
アルゴスは身長25フィートで、重量は18,000ポンド。
最終更新:2017年03月06日 00:05