この奇妙な人型生物は、蝙蝠と狼を混ぜ込んだようだ。その不快なほどに巨大な口からは不気味な緑色の火が噴き出している。
防御
AC 22、接触11、立ちすくみ20(+11外皮、-1サイズ、+2【敏】)
hp 105(9d10+56)
頑健 +9、
反応 +10、
意志 +10
DR 10/エピックおよび魔法
攻撃
移動速度 40フィート
近接 ゴースト・タッチの噛みつき=+15(1d8+7/18~20/×3、加えて“着火”および“必殺の噛みつき”)、
爪(×2)=+15(1d6+7)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート
特殊攻撃 噛みつき熟練、ゴブリンの王、
神話パワー(2回/日、
活性+1d6)、
着火(1d6、DC18)、必殺の噛みつき
擬似呪文能力 (術者レベル9;精神集中+13)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体またはカルト(1、加えてゴブリン部族)
宝物 標準
特殊能力
噛みつき熟練(変則)/Improved Bite 神話級バーゲストの噛みつきは、クリティカル可能域が18~20で、クリティカル倍率が×3である。
必殺の噛みつき(超常)/Vorpal Bite 神話級グレーター・バーゲストが非神話級の敵にクリティカルを確定させた際、フリー・アクションとして神話パワーを1回分消費することで、目標の頭を噛み千切り、即座に殺すことができる(頑健セーヴDC15で無効)。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。
神話級グレーター・バーゲストは
バーゲストの神々の一柱から連なる、半ば神性を持った子孫である。不浄な次元界の力を注ぎ込まれた彼らは、
ゴブリンの偉大な部族を導き、その軍勢に規律を守らせる傷を作る。その存在感は
ホブゴブリンや
バグベアを
ゴブリンとほとんど等価に扱うに十分であり、不服従や内輪もめがあると
バーゲストは怒りを示す。
神話級の人型生物を喰らった例外的なバーゲストだけが、神話級グレーター・バーゲストとなる。神話級バーゲストを作成するには、非神話級バーゲストに
アジール神話単純テンプレートを加えること。
神話級バーゲストが自分のむさぼり喰らう能力を神話級人型生物の死体に使用したなら、成長ポイントではなく神話級成長ポイントを得る。神話級バーゲストが4成長ポイントを得れば、
アジール神話単純テンプレートを持つグレーター・バーゲストに変わる。神話級バーゲストが4神話級成長ポイントを得れば、神話級グレーター・バーゲストに代わり、
アジール神話単純テンプレートは失われる。
最終更新:2016年11月19日 23:57