この茶色いモジャモジャの毛皮をした獣は石版のような灰色の蹄で立っている。その頭部は狂った有角の猿に似ている。
クゥストダイモン 脅威度6 Ceustodaemon
防御
AC 20、接触10、立ちすくみ19(+10外皮、-1サイズ、+1【敏】)
hp 68(8d10+24)
頑健 +9、
反応 +3、
意志 +8
DR 10/善または銀;
完全耐性 [酸]、睡眠効果、[精神作用]効果、[即死]効果、
毒、
病気、(ポリモーフ)効果、
麻痺;
抵抗 [電気]10、[火]10、[冷気]10
攻撃
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+11(2d6+4)、
爪(×2)=+11(1d6+4)
接敵面 10フィート;
間合い 10フィート
特殊攻撃 ブレス攻撃(30フィート円錐状;6d6[火]ダメージ;反応・DC17・半減; 一度使用したら1d4ラウンド後まで使用できない)
擬似呪文能力 (術者レベル8;精神集中+10)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず(アバドン)
編成 単体
宝物 なし
特殊能力
奉仕適性(超常)/Drawn to Service プレイナー・バインディングまたは
プレイナー・アライ呪文(あるいは類似の招請効果)で他の次元界に移動させられた場合、クゥストダイモンは仕事を拒絶するための最初の意志セーヴと彼ら自身の【魅力】判定に-5のペナルティを被る。クゥストダイモンは、1つの地域または小さな複合施設の護衛として仕えるように命令されている限り、
バインディング、
プレイナー・バインディング、そして特定の次元界にクリーチャーを拘束するように設計された他の呪文に対するセーヴにも-5のペナルティを被る。
一部の者は、四騎士が召喚用の素材として仕えるようこのクリーチャーを創造したと主張する。彼らは自殺をした中立にして悪の魂から生まれたと信じる者もいる。どちらが真実であれ、クゥストダイモンは容易に仕事をさせることができるため、他のダイモンよりも頻繁に物質界で見られる――その結果多くの者はこのクリーチャーを「ガーディアン・ダイモン」と呼ぶ。しかし、その邪悪な精神の裏側で、クゥストダイモンは常に束縛から逃れて招来した者を引き裂いてやろうと考えている。
このクリーチャーにはより強い亜種とより弱い亜種が存在する。これらの変種は以下の修正と共に、単純なテンプレートの
ヤング・クリーチャー・テンプレートと
アドヴァンスト・クリーチャー・テンプレートを適用する。
レッサー・クゥストダイモン/Lesser Ceustodaemon:この中型サイズのダイモンは、歯で一杯の幅広い口を持つ有角のカエルのように見える。その
ブレス攻撃は[冷気]ダメージを与える冷たい氷の円錐である。
グレーター・クゥストダイモン/Greater Ceustodaemon:このダイモンは鷲の鉤爪と頭部から生えた羊のような曲がった角を持つ巨大な人型生物に似ている。その
ブレス攻撃は[電気]ダメージを与える扇状の火花である。
最終更新:2018年09月13日 00:04