「圧し流すもの」ヴァレリア・バスカビル - シードラゴン島放浪記 @ ウィキ

ベイオウルフ・オーウェンと2人で1組の魔人。水使いの系譜カーレオン王国バスカビル家の末裔。

かつて、カーレオン王国北よりバルト族の侵略があった際、惨状を見かねたヴァレリア・バスカビルは秘めていた力を解放してバルト族を撃退した。
人々は歓喜し、一時は救国の英雄として祭り上げられたが、その名声が自分達の地位を脅かすものだと危惧した当時のカーレオン王国の治世者によって、大きすぎる力を持つ「危険因子」であると聖地の連中へ密告され、シードラゴン島へ封印された。

封印の際、ベイオウルフ・オーウェンも魔方陣へ飛び込み、共に封印されたため、2人で1人分の封印としてシードラゴン島への呪縛を受けている。