ジュデッカ・クラウド

エストニア森林王国軍に所属する戦士。
29歳。身長174cm。通称「味方殺しのジュデッカ」

性格は攻撃的で皮肉屋。激昂する事は無く基本的には冷静。
一匹狼の性分であり、昔も今も1人で過ごす事が多い。

祖母が人間であり、彼女の血が混じっている事により本来エルフには無い筈の黒髪をしている。
黒はエルフが忌み嫌う色であり、この色の髪の毛は染めるのが通例だが彼女はそうしなかった。
他にも軍属となってからはエルフの忌み嫌う銃を用いたりとエキセントリックな言動が目立ち、伝統と仕来りを重んじるエストニアでは異端として白い目で見られる事が多かった。

エストニアの天馬騎士養成の為の士官学校「白翼学院」の卒業生でありながら天馬騎士に志願せずに陸上部隊に配属される。
在学時は指導員達に睨まれながらも下級生には結構人望があった。エミット・ローズマリーもそうして彼女を慕っていた1人。

数年前のダークエルフ部隊の侵略による防衛戦の最中、「撤退が遅れ防衛戦を突破される危険があった」という理由で戦場に火を放ち、部下全員を敵と共に焼き払う。
この事件により彼女は「味方殺し」として忌諱され、投獄される。
本来なら極刑となるはずであったが、彼女の類稀な戦闘能力を重視した古老達の進言により幽閉に留まる。

四葉では無いがそれに匹敵、あるいは凌ぐ戦闘能力の持ち主であり、「炎精」の扱いに長ける。
炎精を纏わせた炸裂時に小爆発を巻き起こす銃撃「死に至る舞踏」(ダンスマカブル)他、多数の精霊銃撃を使う。

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最終更新:2010年04月17日 14:57
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