鳴江漂水

かつてレディ・ダイヤモンドダストの船団で6番船の船長を務めていた男。
バンダナと鷲鼻と顎鬚がトレードマーク。
身長182cm、筋肉質な体型をしている。

10年前からまるで容姿が変わっていない。
レディ・ダイヤモンドダストとはツェンレン王国の外れの貧相な港町で出会い、自らの売り込みによって船団の団員となった。
得体の知れない男だが凄みとカリスマ性のようなものもあり、船団には一部信奉者もいた。
10年前に船団が解散すると島を離れた。その後は数年置きにアンカーに姿を見せている。

柳生霧呼の部下として活動しつつも冒険者協会とも繋がりがある等、謎の多い男。
あくまでも霧呼個人の子飼いの部下であり、ロードリアス財団本営は漂水の名や能力、動向等は把握できていない。

戦闘力は高く、頭脳も優秀だがそれを人に悟らせるような行動は取らない。爪を隠すタイプ。
手先は器用で渡されればどんな武器でも並以上に使いこなす。

その身に魔人の1人「貪るもの」を宿している。
口癖は「バトルは苦手」で自ら荒事に関わる事を嫌う。
島周辺の多くの情報を握っており、それを小出しにしていく事で様々な状況を作り出し、また誘導していく。
「神の門」を巡って争う各陣営の間で暗躍する。

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最終更新:2010年04月17日 15:28
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