エトワール・D・ロードリアス

財団総帥ギャラガー・C・ロードリアスの姪。父親ハロルド・J・ロードリアスはギャラガーの実の弟。弱冠17歳にして財団財務部門の統括者。
身長151cm。一人称は「うち」
財団系の大銀行7つの頭取を務める財団の金庫番。
立場的に財団中枢の5人の中では一番力がある。

ロードリアス一族の例に漏れず、彼女も生まれ付いて強大な魔力を持っていた。
母親イニスはその魔力の強さに身体が耐え切れず、彼女を産み落とすと同時に命を落としている。
父親も彼女が7歳の時に自らの魔力を暴走させて彼女の目の前で命を落とした。
幼少時は無口で臆病な大人しい子供であったが、父親の死を目の当たりにしてから現在の性格になる。
現在の性格は明るく諧謔性に富み、皮肉屋で活発で強引。

いわゆる「天才」と呼ばれる部類の人間であり、現時点で既に人類学、経済学の博士号を習得している。また精神医学、物理学等にも造詣が深い。
魔術、武術においても達人級の腕を持つ。
次元を操る魔術に長け、次元を歪ませて発生した衝撃波で対象を吹き飛ばす「ショック」や次元を断裂させて対象を切断する「スラッシュ」等を使う。

財団内では柳生霧呼と親しくしており、しばしば彼女に代わって「ハイドラ」や特務部隊の指揮を執る。
反面、軍事部門の統括者リヒャルト・シュヴァイツァーとは折り合いが悪い。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年04月17日 14:55
添付ファイル