ギャルゲ・ロワイアル@ wiki内検索 / 「メカ鈴凛」で検索した結果
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ゲーム終了までの本編SS
...4bghlMI 氏 メカ鈴凛 209 ワライ ◆0Ni2nXIjdw 氏 鷹野三四、富竹ジロウ、ディー、鈴凛 三日目 【夜中~深夜】 210 We survive(前編)We survive(後編) ◆/P.KoBaieg 氏 宮小路瑞穂、アセリア、大空寺あゆ古手梨花、白鐘沙羅、川澄舞、倉成武、蟹沢きぬ、羽入 【黎明】 211 宮小路瑞穂/鏑木瑞穂(前編)宮小路瑞穂/鏑木瑞穂(後編) ◆guAWf4RW62 氏 宮小路瑞穂、田中優美清春香菜 戦いの鐘は二度鳴った(前編)戦いの鐘は二度鳴った(後編)その意志、刃に変えて誓いはここに残すから―――俺は、ここにいる ◆0Ni2nXIjdw 氏 倉成武、鈴凛、桑古木涼権 終幕(前編)終幕(後編) ◆/Vb0OgMDJY 氏 古手梨花、大空寺あゆ、鷹野三四、冨竹ジロウ、羽入 哀しいと云えず云わず強がる理由を教えて/生き続ける... -
【フタコイ オルタナティブ 恋と少女とマシンガン】からの出典
沙羅の改造スクーター メカ鈴凛?が使用。バーニアを搭載。 -
200~最終話
...tu4bghlMI メカ鈴凛 209 ワライ ◆0Ni2nXIjdw 鷹野三四、富竹ジロウ、ディー、鈴凛 210 We survive(前編)We survive(後編) ◆/P.KoBaieg 宮小路瑞穂、アセリア、一ノ瀬ことみ、大空寺あゆ古手梨花、白鐘沙羅、川澄舞、倉成武、蟹沢きぬ、羽入 211 宮小路瑞穂/鏑木瑞穂(前編)宮小路瑞穂/鏑木瑞穂(後編) ◆guAWf4RW62 宮小路瑞穂、田中優美清春香菜 戦いの鐘は二度鳴った(前編)戦いの鐘は二度鳴った(後編)その意志、刃に変えて誓いはここに残すから―――俺は、ここにいる ◆0Ni2nXIjdw 倉成武、鈴凛、桑古木涼権 終幕(前編)終幕(後編) ◆/Vb0OgMDJY 古手梨花、大空寺あゆ、鷹野三四、冨竹ジロウ、羽入 哀しいと云えず云わず強がる理由を教えて/生き続ける事にきっと意味があるから。諦めないで、生きることを守り... -
機神胎動
... MR-006――メカ鈴凛起動。 【LeMU 地下一階『エルストボーデン』秘密格納庫/二日目 夜】 【メカ鈴凛@Sister Princess】 【装備:バスタードソード、マウザーBK-27 カスタム(2000/2000)、対衝撃チャイナドレス】 【所持品:なし】 【状態:動作正常、エネルギー100%】 【思考・行動】 基本行動方針:生存者と協力しつつ、下記の目標を達成する。 1:鈴凛、富竹ジロウの救出。 2:生存者の保護 3:敵戦力の除去。 4:鷹野三四の確保。 ※ハッキングによりLeMU内各シャッターや警報装置の機能が麻痺しています。 207 牢獄の剣士(Ⅱ)――夢想歌――(後編) 投下順に読む 207 牢獄の剣士(Ⅱ)――夢想歌――(後編) 時系列順に読む メカ鈴凛 -
◆tu4bghlMI 氏
... 208 機神胎動 メカ鈴凛 二日目 夜 211 三人でいたい(Ⅰ)三人でいたい(Ⅱ)三人でいたい(Ⅲ)三人でいたい(Ⅳ) 川澄舞、アセリア、白鐘沙羅、ハウエンクア、メカ鈴凛 三日目 黎明 216 今日、この瞬間、この場所から始まる 白鐘沙羅 ゲーム終了後 登場させたキャラ 6回 川澄舞、一ノ瀬ことみ 5回 千影 4回 アセリア、大空寺あゆ 3回 白鐘沙羅、白河ことり、遠野美凪、国崎往人、蟹沢きぬ、ハクオロ 土永さん、小町つぐみ、宮小路瑞穂、倉成武、ハウエンクア、鷹野三四 2回 坂上智代、佐藤良美、前原圭一、咲耶、土見稟、二見瑛理子、朝倉純一 月宮あゆ、時雨亜沙、衛、水瀬名雪、鈴凛、羽入、メカ鈴凛、桑古木涼権 1回 芙蓉楓、厳島貴子、相沢祐一、岡崎朋也、古手梨花、赤坂衛、双葉恋太郎、高嶺悠人、鳴海孝之 オボロ、トウカ、... -
そらのむこうまで広がる未来
...、梨花、羽入、鈴凛、メカ鈴凛 ~梨花~】 私達はディーと戦った場所を去りヒンメルの扉をくぐり、Lemuに戻ってきていた。 瑞穂も先ほどから比べると随分元気なっていて私も何故だか少し落ち着いた気分になる。 後は鈴凛とあゆと合流するだけ。 「羽入、ここは脱出する分の力は残ってるのよね?」 「はい、それぐらいなら大丈夫なのです」 羽入はそう頷く。 そう、なら安心ね。 あ、そういえば 「羽入、貴方がここにいるのならあゆは大丈夫だったのね?」 「……それは」 羽入はお茶を濁すように視線をそむけた。 私は予想と違う反応され驚いた。 あれ、おかしい。 武まで悲しそうな顔をしてる。 まさか……まさか。 私は急に嫌な予感に襲われた。 それは最悪の予感。 起きてはならない事。 アセリアに続いて、何てなっちゃいけない。 嫌だ、もう。 もう仲間を失って... -
週間ギャルゲロワ(特別号)
...沙羅、ハウエンクア、メカ鈴凛 こういった形になります ラストバトルパートは矛盾が見付かった場合、翌日投下になるかも知れませんが、どうかご了承下さい 半年以上続いて来たギャルゲロワも、残りもう僅かです。 書き手の方々も、読み手の方々も、両方共が居なければ、此処まで辿り着く事は出来ませんでした 長い間支えて下さって、本当に有り難うございます 月曜日は間違い無く祭りになります、どうか最後までお付き合い下さい! -
◆iWNzks43D6 氏
...入、蟹沢きぬ、鈴凛、メカ鈴凛、倉橋時深 ゲーム終了後 219 はかないゆめ。きれいなゆめ。やさしいゆめ 蟹沢きぬ ゲーム終了後 ※100、109、116、122、135は◆iWNzks43D6 名義で投下されました。 登場させたキャラ 8回 蟹沢きぬ 5回 朝倉純一 4回 ハクオロ 3回 小町つぐみ、倉成武、大空寺あゆ 2回 神尾観鈴、土永さん、二見瑛理子、北川潤、古手梨花、白鐘沙羅、ヒエン、鷹野三四 1回 トウカ、坂上智代、鳴海孝之、国崎往人、伊吹風子、春原陽平、前原圭一、遠野美凪、川澄舞、宮小路瑞穂、羽入、鈴凛、メカ鈴凛、倉橋時深、ディー 作品の感想 本ロワにおいて書き手デビューするとともに記念すべき100話目を書いた人。期待してますので頑張って下さい -- 名無しさん (2007-07-09 17... -
手を取り合って飛び立っていこう
...、梨花、羽入、鈴凛、メカ鈴凛、? ~瑞穂~】 私達が島を離れて1時間ぐらいたった後だろうか。 「なー! あれ陸じゃねーのか!?」 「え、本当!?」 きぬさんの声に皆がいっせいに窓の方を向いた。 でも元々狭いのにそんなに集まったら 「痛いよ! 倉成!」 「わ、悪い!」 押されて凄く痛い。 「はい、陸が見えたのでそちらに向かいます」 メカ鈴凛さんの声が響く。 そうか、やっと戻れるのか。 やっと終わりなんですね。 私は誰にも気付かれるの事なく安堵の息を吐いた。 なんか疲れがどっと出た。 早く着かないかな。 「着岸します!」 その声が聞こえた瞬間大きな衝撃が私の体を襲う。 「きゃああ!!」 「が! 何て荒い着岸だよ」 どうやらそのまま乗りあがったらしい。 ……機械なのに乱暴ですね。 私達はそのまま陸に上がっって周りを見渡す。 ... -
ロワ参加者名簿
... ○鈴凛/○メカ鈴凛 0/2【Ever17 -the out of infinity-】 ●桑古木涼権/●田中優美清春香菜 【残り3/10名】 (○=生還 ●=死亡) -
三人でいたい(Ⅲ)
...目にかかります。私はメカ鈴凛です」 「めか鈴凛……? それは……双子のようなものなのか?」 「違います。私はマスターがアニキ様のために製作したアンドロイドです」 「……あ、あんどろいど」 アセリアはメカ鈴凛の言葉を全く理解できずに目をパチクリとさせた。 まぁ、無理もないだろう、と舞は思う。 違う世界の人間であるアセリアにとって機械的なもの(メカやアンドロイドといった概念)は全く未知の存在である筈なのだから。 「鈴凛の奴……こんな兵器を隠していたなんて……!!」 「ハウエンクア。あなたの狼藉もここまでです。 マスターから『ハウエンクアに容赦はいらない』と了解も得ています。準備は万全です」 メカ鈴凛は右手に持ったバスターソードを左肩から先を失ったアヴ・カムゥに向ける。 「ふん! あんな奴が作ったポンコツ如きにボクが負けると思っているのか... -
ワライ
...た、自慢の切り札……メカ鈴凛が。 「……鈴凛くん、無事かい?」 「うん、まだ大丈夫だよ、富竹さん」 自分の牢獄の隣、もうひとつの牢獄から同志の声がした。 富竹ジロウ。自分と同様に疑われ、そして私と手を組み、捕まって投獄された男。 かなりの拷問を受けているようだったが、それでも当人は意外と元気そうにしていた。 鈴凛自身も、鷹野に殺されるという秒読みがスタートしている段階なのに、まだ何も音沙汰がない。 牢獄の監視役たる山狗も最低人数を残して、出て行ってしまった。 おかげでほとんど放置されてしまっているのが現状だ。冷たい床と壁、そして不衛生な環境は鈴凛を少し辟易させた。 「ごめんね、富竹さん。私も失敗しちゃった」 「いや、十分さ。山狗たちが何だかてんてこ舞いなのも、鈴凛くんが頑張ってくれた成果だろうからね」 「はは……そう... -
週間ギャルゲロワ(No.20~)
...むことが濃厚に。 メカ鈴凛=ターミネーター。リアルに血の雨が降ります。 最終チャット開催。最終話の分担も決まり、書き手さん達は勢作作業に入っている模様。 年末チャット大会開催? 書き手も読み手もワイワイやろうぜ! 先週(12/14-12/27)の投下数:4作 死者:一ノ瀬ことみ 現時点での予約:1件(◆ONi氏 ) -
【主催・その他の登場人物(超ネタバレ)】
...YhusQhw メカ鈴凛 3 208 機神胎動 ◆tu4bghlMI 211 三人でいたい(Ⅰ)三人でいたい(Ⅱ)三人でいたい(Ⅲ)三人でいたい(Ⅳ) ◆tu4bghlMI 213 そらのむこうまで広がる未来手を取り合って飛び立っていこう ◆UcWYhusQhw 【Ever17 -the out of infinity-】 桑古木涼権 7 182 第五回定時放送 ◆TFNAWZdzjA 190 CARNIVAL ◆tu4bghlMIw 200 ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(前編)ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(後編) ◆guAWf4RW62 202 私たちに翼はない(Ⅰ)私たちに翼はない(Ⅱ)私たちに翼はない(Ⅲ)私たちに翼はない(Ⅳ) ◆tu4bghlMI 204 それぞれの「誓い」(前編)それぞれの「誓い」(後編)「求め」そして... -
三人でいたい(Ⅳ)
...三人でいたい(Ⅲ) メカ鈴凛 213 ?? 211 三人でいたい(Ⅲ) 川澄舞 211 三人でいたい(Ⅲ) ハウエンクア -
誓いはここに残すから―――俺は、ここにいる
...の安否を心配 3:メカ鈴凛と合流したい ◇ ◇ ◇ ◇ (はっ……はは、ははは……っ……) 隔壁の降りた死の世界で、俺は愉快に口元を歪め続けていた。 ここにはいない親友に語りかけるように、未来へと走っていく姿に羨望を覚えながら……自慢するように。 どうだよ、武。 やったぞ。 やればできるじゃないか、俺も。 心が軽くなった。 今の一瞬だけは……その行動が正しいと信じて行動できた。 シュー、シュー……水の音。 武を見送った。ココのことを任せた、と言えたと思う。 あいつらなら、俺たちが無理だと絶望したことをやれると思う。 だって、この殺し合いの仕組みを破壊してきた奴らで……武は、俺の親友なんだから。 時間の感覚がない。あれからどれくらいの時間がたっただろう。 まだ十秒かも知れ... -
CARNIVAL
CARNIVAL ◆tu4bghlMIw 「――ッ!! また……」 鈴凛は思わず頭を抱えた。死亡者発生を報せるブザーが鳴り響く。 消えた。目の前で続けざまに二つのランプが光を失い灰色の硝子になった。 該当する番号は十四番と二十八番。 小町つぐみに二見瑛理子……よりによってこの二人が、と言わざるを得ない状況だ。 妹達は別として、親しくない他の参加者に優劣をつける事は卑しい行為だとは十分に自覚している。 だが、嘆かざるを得ない理由がある。 彼女達は二人とも長い間、それぞれ別の集団のリーダーの元で参謀役を務めていた類の人間だ。 しかも作戦の立案だけでなく、自ら首輪解除を目論んで行動していたのである。 首輪、このちっぽけな島に散らばった参加者を監視する唯一のシグナルであり檻であり剣であるもの。 島から脱出し、ディーの元に辿り着くためには必ず乗り越えなけれ... -
その意志、刃に変えて
その意志、刃に変えて ◆0Ni2nXIjdw 「鈴凛、発見。これより襲撃する」 「くっ……このおっ!!」 銃声がレムリア遺跡に木霊する。 一発、二発ではない。それこそ敵味方入り乱れて十発以上の弾丸が擦れ違う。 鳳8は若干、興奮した様子で進軍する。 それは中々捉えきれない敵に対しての憤りではなく、逃げる獲物を追う狩人のような高揚感だ。 「鳳8、まだ突撃はしないのか?」 「慌てるな、鳳5……敵はあの小娘だけじゃない。倉成武も一緒にいる可能性があるんだぞ?」 数字は残りの二人、鳳5と鳳6のほうが高い。 だが、鷹野直々に命令されている鳳8のほうが指揮権があった。何せ、鳳部隊での実質の第二席だ。 その彼が『じわじわと攻めろ』という命令を下している。 「多くの仲間がやられている以上、迂闊には手を出せんよ」 普段の慇懃無礼な態度とは打って変わっ... -
ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(後編)
ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(後編) ◆guAWf4RW62 「は…………羽入っ…………? 羽入なの…………!?」 恐る恐る私が訊ねると、少女はこくりと頷いた。 特徴的な巫女装束に加えて、頭に生えた二本の角。 見間違える筈も無い。 今目の前に居る少女は、間違いなく羽入なのだ。 「羽入、今まで何処に行ってたの! ずっと貴女の事を探してたのよ!?」 「あぅあぅあぅ……ごめんなさいなのです、梨花……。でも、とにかく落ち着いて欲しいのです。 まずは鈴凛について話させて下さい」 話したい事、問い詰めたい事は幾らでもあるが、確かに羽入の云う通りだ。 今は鈴凛の話が真実であるか如何かを確かめるのが、一番重要。 私は何とか気持ちを鎮めて、羽入の話の続きを待つ事にした。 「鈴凛は嘘を吐いていないのです。参加者達を助ける為に、頑張ってく... -
戦いの鐘は二度鳴った(後編)
戦いの鐘は二度鳴った(後編) ◆0Ni2nXIjdw 「いたぞぉ、撃てぇっ!」 「上だっ! 倉成武は非常階段を上がって、ツヴァイトシュトックに向かった!」 「逃がすかよおっ!!!」 背後からの銃声をジグザグ走行によって避けながら舌打ちする。 こちらからも応戦でデザートイーグルを撃つのだが、走りながらで狙いが定まるはずがない。 ただ、さすがに向こうも大口径の銃の威力は把握しているらしく、無闇に突っ込んできたりはしない。 「くそっ……しつこいなあッ! おい!」 階段はとにかく駆け上がる必要がある。 下から狙われている間は反撃する暇がない。奴ら、好き放題に撃ちまくる。 とりあえず弾切れになるまで全弾を、視線も向けずに連射して牽制した。その間も階段を駆け上がる足は止まらない。 パァン、パァン、パァン!! カチ、カチ…… 弾切れを悟ってから... -
第六回放送までの本編SS
第六回放送までの本編SS 【朝】 No. タイトル 作者 登場人物 183 ファイナル・ミッション/奪う者、奪われる者(前編)ファイナル・ミッション/奪う者、奪われる者(後編) ◆guAWf4RW62 氏 佐藤良美、坂上智代、白鐘沙羅、二見瑛理子、月宮あゆ 184 Ever――移ろいゆく心誓いはここに果たされたthe end of infinity(前編)the end of infinity(後編) ◆TFNAWZdzjA 氏 倉成武、高嶺悠人、アセリア、小町つぐみ、千影、遠野美凪 185 どんなときでも、ひとりじゃない ◆UcWYhusQhw 氏 大空寺あゆ、ハクオロ、朝倉純一、蟹沢きぬ、土永さん 186 牢獄の剣士 ◆0Ni2nXIjdw 氏 川澄舞 187 偽れぬ真実 ◆/Vb0OgMDJY 氏 宮小路瑞穂、一ノ瀬ことみ 188 三つの不幸、一つの見落とし ◆4JreXf57... -
◆TFNAWZdzjA 氏
◆0Ni2nXIjdw 投下した作品 No. タイトル 登場人物 時刻 148 求め、誓い、空虚、因果(前編)求め、誓い、空虚、因果(後編) 国崎往人、二見瑛理子、アセリア、宮小路瑞穂 一日目 夜 149 桃源の夢 土永さん 一日目 夜 154 救心少女夢想(前編)救心少女夢想(後編) 高嶺悠人、白河ことり 一日目 夜中 159 安息と憂鬱の狭間 大空寺あゆ 一日目 夜 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(前編)始まりの場所、見上げた月に落ちていく(中編)始まりの場所、見上げた月に落ちていく(後編) ハクオロ、衛、一ノ瀬ことみ、水瀬名雪、倉成武 一日目 真夜中 166 月光のセレナーデ 前原圭一、白鐘沙羅、アセリア、宮小路瑞穂 一日目 真夜中 173 地獄の島、向日葵の少女(前編)地獄の島、向日葵の少女(中編)地獄の島、向日葵の少女(後編) 高嶺悠人、白河ことり、佐藤良美、朝... -
151~200
151~200 No. タイトル 作者 登場人物 151 童貞男の疑心暗鬼 ◆UcWYhusQhw 北川潤、古手梨花、伊吹風子 152 炎の魔法少女(前編)炎の魔法少女(後編) ◆/P.KoBaieg 千影、高嶺悠人、川澄舞、ネリネ 153 歯車二つ(前編)歯車二つ(後編) ◆4JreXf579k 白鐘沙羅、前原圭一、遠野美凪、倉成武、佐藤良美 154 選択肢 ◆/Vb0OgMDJY 月宮あゆ、ディー 155 救心少女夢想(前編)救心少女夢想(後編) ◆TFNAWZdzjA 高嶺悠人、白河ことり 156 破滅の詩。 ◆jWwIlynQcU ネリネ、千影、トウカ、坂上智代 157 決断の代償 ◆3Dh54So5os ハクオロ、衛、一ノ瀬ことみ、水瀬名雪 158 「塔-THE TOWER」「正義-JUSTICE-」(前編)「塔-THE TOWER」「正義-JUSTICE-」(後編) ◆t... -
三人でいたい(Ⅰ)
... 208 機神胎動 メカ鈴凛 211 三人でいたい(Ⅱ) -
◆/Vb0OgMDJY 氏
◆/Vb0OgMDJY 投下した作品 No. タイトル 登場人物 時刻 095 忘れていた感情 古手梨花 一日目 朝 103 星の館 高峰悠人、衛、ハクオロ、二見瑛理子、神尾観鈴 一日目 午前 110 誰にだって人を信じる権利はある、難しいのはその履行 前原圭一、月宮あゆ、遠野美凪、倉成武、咲耶 一日目 昼 117 歩き出す アセリア、宮小路瑞穂、涼宮茜 一日目 日中 127 放送がもたらしたもの 大空寺あゆ、時雨亜沙、一ノ瀬ことみ 一日目 日中 133 ミエス・カウート(高位の剣) 高峰悠人、衛、千影 一日目 午後 141 約束の場所へ 前原圭一、遠野美凪、白鐘沙羅、倉成武、佐藤良美 一日目 午後、夕方 145 心の瑕、見えないもの 春原陽平、トウカ、坂上智代、川澄舞 一日目 夕方 153 選択肢 月宮あゆ、ディー 一日目 夜中 162 邂逅(前編)邂逅(後編) 前原圭一、遠野美凪... -
三人でいたい(Ⅱ)
...三人でいたい(Ⅰ) メカ鈴凛 211 三人でいたい(Ⅲ) -
第七回放送までの本編SS
日中→夕方までの本編SS 【日中】 No. タイトル 作者 登場人物 201 ひと時の安らぎ ◆/Vb0OgMDJY 氏 川澄舞、遠野美凪 【午後】 No. タイトル 作者 登場人物 200 ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(前編)ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(後編) ◆guAWf4RW62 氏 アセリア、宮小路瑞穂、一ノ瀬ことみ、古手梨花、羽入鷹野三四、桑古木涼権、鈴凛、ハウエンクア 202 私たちに翼はない(Ⅰ)私たちに翼はない(Ⅱ)私たちに翼はない(Ⅲ)私たちに翼はない(Ⅳ) ◆tu4bghlMI 氏 川澄舞、遠野美凪、ハクオロ、大空寺あゆ、蟹沢きぬ、白鐘沙羅、倉成武、坂上智代、鷹野三四、桑古木涼権、ハウエンクア、ディー 【夕方】 No. タイトル 作者 登場人物 203 命を懸けて(前編)命を懸けて(中編)命を懸けて(後編) ◆4... -
ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(前編)
ブルーベリー・パニック/決戦の幕開け~宣戦布告~(前編)) ◆guAWf4RW62 放送。 それは全ての参加者達に深い悲しみを齎す、絶望の鐘。 僕――宮小路瑞穂は、C-4とC-3の境界線に位置する草原で、六回目となる放送に耳を傾けていた。 『……なんかよく判らなくなったので、この辺りで終わりにするよ。 それじゃあ、また次の放送で』 ……放送が終わった。 呼ばれた人数は、八人。 生き残っていた人々の実に半数近くが、僅か六時間の間で命を落としてしまったのだ。 そんな驚くべき事実を聞いても、僕達は取り乱したりしなかった。 ノートパソコンに搭載されている、殺害ランキングと云う機能のお陰で、死亡者に関する情報は予め入手してある。 だからこそ、何とか冷静さを失わずに済んだ。 けれど、耐える事が出来たとは云え、悲しみは決して無くならない。 大切な人の死を改... -
週間ギャルゲロワ(No.19~)
週間ギャルゲロワ(No.19~) 第19回週間ギャルゲロワ(11/23) 私にだって……わからないことぐらい……ある ;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;; ヽ ;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;; , ´/ `´ ヽ ;;;;;;;;;; ;;;;;;;;; l !ノノリ))ソ ;;;;;;;;; ;;;;;;; |!(l|TヮTノl| ;;;;;;; ;;;;; ノ, /i _i ノ_i リ .;;;; ;; ( とんU )U ... -
第六回定時放送
第六回定時放送 ◆/Vb0OgMDJY 恐慌、 困惑、 激怒、 失望、 消沈、 様々な感情が私の中に溢れ出して、やがてそれは一つ文章を形作った。 (駄目だこいつら…早く何とかしないと…) まるで熱病に冒されたかのように、激しい頭痛が襲い掛かって来る。 (まさか…) 驚愕が全身を支配して、指一本動かすことが出来ない。 (まさか……) 体中の力が抜けて、自然とコンソールに体が傾いて行く。 (本気で言っていたなんて……) 俯いて、両手で頭を抱えた。 何となく嫌な予感はしてはいた。 でも、筆談の内容までは解らないし、そんなことは無いだろうと思っていた。 口では最低限のことと、疑われない為の雑談を行い、肝心の内容はもっと確信に迫る物だと思っていた。 いや、言い直そう。 肝心の内容はもっと確信に迫る物だと『期待』していた。 が正しい。 ……そ... -
◆guAWf4RW62 氏
◆guAWf4RW62 投下した作品 No. タイトル 登場人物 時刻 013 信じるという事 佐藤良美、藤林杏 1日目 深夜 020 鉄の乙女と人形使い 国崎往人、鉄乙女、月宮あゆ 1日目 深夜 037 兄と妹 水澤摩央、朝倉純一、朝倉音夢、倉田佐祐理 1日目 黎明 075 信じる者、信じない者(前編)信じる者、信じない者(後編) 前原圭一、佐藤良美、遠野美凪、岡崎朋也、伊達スバル 1日目 朝 087 魔法少女(前編)魔法少女(後編) ネリネ、双葉恋太郎、一ノ瀬ことみ、時雨亜沙 1日目 午前 088 復讐鬼とブリーフと 赤坂衛、白河ことり、坂上智代 1日目 午前 094 瞬間、心、重ねて/さよならの囁き(前編)瞬間、心、重ねて/さよならの囁き(後編) 春原陽平、国崎往人、アセリア、宮小路瑞穂、アルルゥ、涼宮茜 1日目 昼 098 交錯する意志 一ノ瀬ことみ、時雨亜沙、大空寺あゆ、佐... -
贖罪/罪人たちと絶対の意志(前編)
贖罪/罪人たちと絶対の意志(前編) ◆0Ni2nXIjdw 「あっ……―――――!!?」 死亡者発生を報せるブザーが鳴り響く。 それは認識した瞬間、私は頭が真っ白になってしまった。 三十七番、千影のランプから光が消滅した。それが意味することはひとつしかない。 千影は死んだ。殺された。 この非情な島で最期を遂げた。誰か、他の参加者に殺されたことを示している。 それは分かる、分かっている。 私は表面上、無機質にパソコンのキーボードに打ち込む。送信されてきたデータは中央管制室から。 誰が、誰を殺したのか。それを無機質に伝えるだけの伝言。 そこには高嶺悠人が千影を、そしてアセリアが高嶺悠人を殺害した、ということだけ。 (なんで……) なんで、よりによって千影を殺したのが高嶺悠人なのだろう。 衛は、あの子は彼を慕っていた。信頼していた。観測し... -
第五回放送までの本編SS
第五回放送までの本編SS 【深夜】 No. タイトル 作者 登場人物 170 決着は、初めて出会った場所で――(前編)決着は、初めて出会った場所で――(後編) ◆guAWf4RW62 氏 宮小路瑞穂、アセリア、白鐘沙羅、前原圭一、二見瑛理子、遠野美凪、倉成武、月宮あゆ 171 出会わなければ殺戮の夜叉でいられた ◆UcWYhusQhw 氏 ハクオロ、大空寺あゆ 172 悲しみの傷はまだ、癒える事もなく ◆/Vb0OgMDJY 氏 北川潤、古手梨花、土永さん 173 地獄の島、向日葵の少女(前編)地獄の島、向日葵の少女(中編)地獄の島、向日葵の少女(後編) ◆TFNAWZdzjA 氏 高嶺悠人、白河ことり、佐藤良美、朝倉純一、小町つぐみ、蟹沢きぬ 174 少女連鎖(Ⅱ)-少女達の檻-また、来世おとといは兎を見たの きのうは鹿、今日はあなた ◆tu4bghlMI 氏 千影、川澄舞、坂上智... -
宮小路瑞穂/鏑木瑞穂(前編)
宮小路瑞穂/鏑木瑞穂(前編)◆guAWf4RW62 「此処が……LeMU?」 ピンク色の可憐な唇から、女性のような声が紡ぎ出される。 中国風の服装を身に纏い、澄んだ瞳で周囲を見渡す者の名は、宮小路瑞穂。 意識が戻った時にはもう、鷹野達の本拠地『LeMU』内部に飛ばされていた。 四方を壁に囲まれた細長い通路は、黄泉へと通じる道のようにも見える。 未だ敵の姿は見受けられないが、遠くから時折聞こえてくる銃声が、何処かで争いが起こっている事を証明している。 今自分が居る場所は間違い無く決戦の地であり、後数時間もしない内に全ての決着が付くだろう。 瑞穂は自身の手首へと視線を移し、巻かれているリボンにそっと手を添えた。 「貴子さん……僕は…………」 彼女の笑顔が好きだった、彼女の仕草一つ一つが好きだった、彼女の何もかもが好きだった。 ... -
戦いの鐘は二度鳴った(前編)
戦いの鐘は二度鳴った(前編) ◆0Ni2nXIjdw 『レムリア遺跡で待つ』 『恐らく、全ての答えは17年前と同じ場所に……『HIMMEL』の先にある』 主催者陣営の一人と思われる男から、俺個人に伝えられた伝言。 その内容をずっと考えていた。 沙羅から伝えられた言葉と、そして瑞穂やアセリアと戦ったらしい男の特徴を脳裏に反芻する。 どうやらそいつは、俺に似ているところがあるらしい。 情報はそれだけだったが、最悪なことにそれだけで理解できる話でもあった。 俺の推測が正しければ、待っているのは最悪の展開だろう。 きっと数時間前の俺なら……疑心暗鬼の塊になっていた俺なら、確実にその時点で発狂していたに違いない。 そんな、益体もないことを考えていた俺の意識も、溶けていく。 本拠地までの移動方法は、あの島に送られたときと同じ方法……テレポートやワープの類らし... -
第五回定時放送
第五回定時放送 ◆TFNAWZdzjA かつ、かつ、かつ。 青年は白い通路を闊歩していた。ただ一人で、その目には感情もなく。 時刻は放送が始まる10分前。主催者側の一人として、道化師が重い足音を立てながら歩いていく。 「………………」 中性子浮力エレベーター、EI(アイ)に乗って最下層を目指す。 自分たちがいる場所は皮肉にも海の中。途中、通ってきた広間は水族館のように魚が自由気ままに泳いでいた。 もちろん、ガラスは防弾仕様。かつて起きた惨劇を繰り返さないためにも、慎重に慎重を重ねて作り出した空間だ。 「あっ……隊長、お疲れ様です。そろそろ放送のお時間が」 「ああ、分かっている。今向かっているところだ」 エレベーターを降りると部下の一人と出くわした。 山狗という部隊。指揮官こそ鷹野だが、実際に彼らを取り纏めているのはこの青年の力だ。 青年は部... -
古手梨花
古手梨花 【出典】ひぐらしのなく頃に~祭~ 【声優】田村ゆかり 【性別】女 【人称】 一人称:ボク、私 二人称: 三人称: 【関連人物への呼称】 前原圭一→圭一 竜宮レナ→レナ 園崎詩音→詩音 大石蔵人→大石 赤坂衛→赤坂 【能力】 【キャラ紹介】 古手神社の一人娘で、雛見沢村御三家・古手家の最後の1人。毎年6月に行われる「綿流し」では巫女役を務める。 「オヤシロさま」の生まれ変わりだと言われており、年齢不相応な冷静さと神秘性を兼ね備えた少女で、村中の人間から可愛がられたり崇められたりされている。 また、友人以外の大人に対して名前を呼ぶときは名字や名前を呼び捨てにしている。 子猫のような愛くるしさで周囲をいつも和ませているのだが、その振る舞いはなかなか狡猾で、猫というよりは狸。 人の不幸や失敗が大好きで、そんな... -
贖罪/罪人たちと絶対の意志(後編)
贖罪/罪人たちと絶対の意志(後編) ◆0Ni2nXIjdw 「俺だってそうなんだよっ!!」 叫ぶしかなかった。俺だってアンタと同じなのだと知らせてやりたかった。 そうか、こいつは俺と同じなんだ。まったく同じなんだ。まるで鏡合わせのような存在、表裏一体とも言える姿なのだ。 だったら叫ぶしかない。この激情は全て吐き出してしまえ。 「この島で殺されたんだよ、俺の大切な人がっ!!」 つぐみ……今でも信じられねえよ。俺はお前に何一つしてやることができなかった。 自分の命よりも大切な人だった。今まで不幸だったなら、その百倍幸せにならないと嘘だって思ったんだ。 だけど、俺が不甲斐ないせいで殺された。殺したのは他の誰かじゃない、これは俺の罪だ。 「俺が死に物狂いで戦ってもダメだった! 目の前で仲間が殺されたっ! 俺は約束を護ることすら出来なかったっ!!」 ... -
おとといは兎を見たの きのうは鹿、今日はあなた
おとといは兎を見たの きのうは鹿、今日はあなた ◆tu4bghlMI ASPECT⑤――ことみ 衛ちゃんから離れてすぐ、私は自己嫌悪で潰れそうになりながら病院を歩き回っていた。 ……最悪、なの。 人気の無い廊下でランタンを照らしながら私はトボトボと歩を進める。 胸に湧き上がるのは後悔。そして強い自責の念。 私は何て酷い事を言ってしまったのだろう。 年下の女の子に向かって面と向かって"おかしい"や"変"なんて言葉を平気でぶつけてしまうなんて。 配慮に欠けていた、無神経だったと言われても間違いじゃない。 どうして衛ちゃんがあんな事を言ったのか、少し考えれば分かっただろうに。 あの子は――あんな発言が当たり前のように出来るくらい、沢山の死体を見て来たのだ。 この二十四時間で命の灯りが消えて、... -
牢獄の剣士(Ⅱ)――夢想歌――(前編)
牢獄の剣士(Ⅱ)――夢想歌――(前編) ◆0Ni2nXIjdw 「……………………」 私は公園へと訪れていた。 時間が掛かってしまった。もう時刻は黄昏の遅い頃、太陽が沈み始める時間だった。 傷が痛くて苦しいから、少し速度が落ちてしまったのだろう。 急ごう。 あのふさげた嘘を確認するためには、穴を掘らないといけない。 暗くなってしまったら難しい。……もっとも、探し物が見つかるはずがないのだが。 「んっ……これでいい」 公園の土を掘るために『存在』を取り出す。 それにしても、どこを掘ればいいのだろうか。まさか公園の土を全部、ひっくり返せとでもいうのだろうか。 時間がない。ともかく当たりを見つけて、行動に移さないと。 こうしている間にも佐祐理が寂しい思いをしてるかもしれない。だから、こんな戯言は一笑に付さなければ。 でも、おかしいな。 ... -
We Survive(後編)
We Survive(後編) ◆/P.KoBaieg その直後―― ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏━━━┛┃┏┓ ┏━┛┗━┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓┏━━┛┗┓┏┓┃┃ ┗━┓┏━╋┛┗━┳┳┳╋━┓┏━╋━┛┗┳━┛┗┳━┛┗╋━┓ ┏┻┛┗┫┃ ┃┃ ┗┓┏┓┃┃┃┣┓┃┃┏╋┓ ┏┻┓ ┏┻┓ ┏┛ ┃┃┃┏━┓┃┃ ┃┃ ┃┃┗╋┻┛┃┃┃┃┃┣┛┃┃┏┛┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┣╋━┛┣┫ ┗┛ ┗┛ ┗━━┻┛┗┛┗┻━┻┛┗━┻┛┗━┻┛┗━━┻┛┗━━┻┛ ┏━━━━━━━━┓ ┏┓ ┏━━━━━━┓ ┏┓ ┏┳┓ ... -
そして、「 」
そして、「 」 ◆/Vb0OgMDJY 感じる。 全身に満ちる、神剣のマナを。 『存在』を遥かに超越した力を。 …出来る。 これなら、届く。 ミズホを、みんなを、今度こそ……救える! そう、 どう頑張っても、間に合わない。 それは、さっきまでの話。 確かに、今の速さでも剣は届かないかもしれない。 でも… ――神剣に、マナを集める。 『力』は届く ――その速度は、先ほど一撃よりも遥かに早く、まさに一瞬。 わたしの、力は…想いは…必ず、届く!! マナよ! (マナよ、我が求めに応じよ) 「集えマナよ……」 ……え? (一条の光となりて) 「我に従い」 ……違う (彼の者を貫け!) 「敵を爆炎で包み込め!」 何かが……違う これは…これは…… ... -
終幕(前編)
終幕(前編) ◆/Vb0OgMDJY 気が付けば、目の前には見たことの無い風景があった。 鉄製というわけでもなさそうだけど、鈍い色を放つ壁。 …木でもコンクリートでもなさそう 何個も存在する大きなテレビ……モニター? …よく解らない映像が映し出されている 壁に直接付けられている机と椅子。 その上の、用途の解らない様々な……多分、機械。 …あのパソコンに似た代物なのかしら 全てが、私にとって不可解な物質で占められた空間。 ここが、 ここに… 「鷹野達が……いるの?」 「そう、なんかね?」 答えた声は、あゆのものだ。 声のした方向を向いて、私は漸く、他のみんなの姿が無い事に気が付いた。 「……どうやら、逸れちまったみたいさね」 辺りを見回しながら、あゆが答える。 ここは…何らかの部屋の中だ。 大体、教室の倍程度の広さ。 見回してみて... -
それぞれの「誓い」(前編)
それぞれの「誓い」(前編) ◆/Vb0OgMDJY (さて、困ったもんだ) 電波塔に寄りかかり、辺りを見回しながら、人知れずに短く溜め息をつく。 (電波塔に寄りかかり、桜吹雪を眺めながら、タツタサンドを食らう……か) とりあえず自分には詩文の才能は無いな、などとどうでもいいことを考えながら、 先ほどからの溜め息の一因である、直ぐ近くでキャンプ用の椅子とテーブルを広げて堂々と食事を行っている当面の相方に目をやった。 「ふうん、見慣れない物だけど、なかなかイケルじゃないか」 長い銀髪で、そこそこ背が高く、そして、何よりも目立つウサギのような……いや、事実ウサギそのものにしか見えない長い耳を生やしている男を。 ウサギのような、といっても、俗に言うバニーガール等のデフォルメされた飾りでは無い。 人の耳の位置から、実際に生えているのだ。 似たような動物に近い耳の生えた参加者... -
彼女は戦士だった
彼女は戦士だった ◆tu4bghlMIw 「痛ッ……」 頬骨の辺りの強烈な痛みで私は眼を覚ました。 眠って……いたのだろうか。意識がハッキリしない、あやふやだ。 辺りを見回しても誰か他の人間がいるわけでもない。 少しだけ地肌が露出した草原、肉眼で確認できる距離には砂浜もある。 どうして私はこんな場所にいるのだろう。 そして、どうしてこんな場所で寝ていたのだろうか。 爽やかな涼風というよりも塩の匂いが染み込んだ、潮風の存在が強く意識される場所。 水の精霊である自分にとって、水辺は特別な場所である。 とはいえ、こんな場所で意味も無く寝てしまうような悪癖は持っていない。 「なぜ……こんな、場所で? …………ああ」 ――敗北。 脳裏に浮かんだのはこの二文字。 昏倒し、眠りへと落ちて行った意識の中でも、この言葉だけはは... -
蜃気楼の旅路へ~宣戦布告~
蜃気楼の旅路へ~宣戦布告~ ◆Qz0e4gvs0s 金属バットを叩きつけられた少女の体から、鈍い音が耳に届く。 出血こそしていないが、僅かに覗かせる腕の先が青く腫れているのは確認できた。 気絶したことに気付かないまま、稟は少女の腕目掛けて何度も腕を振り下ろす。 その度に、少女の口からまだ生きていると主張するような息が漏れる。 (まだだ! まだ生きてやがる!) ここで手を休めて反撃される事を警戒した稟は、容赦なく少女を叩く。 一撃振り下ろされるたび、少女の腕は表面上の面積を増していった。 それとは反比例するように、腕の厚みは段々と薄くなっていく。 少女に触れたバットを振り上げるたび、赤い何かが糸を引くように宙に舞う。 やがて、皮膚が破けてピンク色に変色した部分に狙いを定め、トドメとばかりにバットを振りかぶる。 だが、痺れの残っていた腕は狙いから大きく外れ、少女ではなく... -
宮小路瑞穂/鏑木瑞穂(後編)
宮小路瑞穂/鏑木瑞穂(後編) ◆guAWf4RW62 「フ――――ハ、ハァ―――」 「――優、さん」 荒々しく呼吸をする優に対して、瑞穂は掠れた声を絞り出す事しか出来なかった。 あの仮面がどのようなモノであるかなど、瑞穂には知る由も無い。 しかし一つだけ、本能的に察知する事が出来た。 今目の前に居るのは、最早人間と呼べるような存在などでは無いと。 瑞穂が只立ち尽くす中、優は圧倒的な脚力で床を蹴り飛ばした。 「――はああああああああああッッ!!」 裂帛の気合を籠めた雄叫びと共に、優が瑞穂の眼前へと迫る。 その速度、その迫力は、常識では考えられぬ程に凄まじい。 それでも瑞穂は何とか反応して、己が日本刀を横薙ぎに一閃した。 優もまた西洋剣を握り締め、瑞穂に向けて渾身の力で振り下ろす。 衝突する二つの剣戟。 本来ならば五体満足の状態である瑞... -
週間ギャルゲロワ(No.1~19)
第1回週間ギャルゲロワ(7/9) 先週の主な出来事 祝! 100話到達! 予約7件て、ちょ、おまwwwwwwww 梨花ちゃまの空気っぷりは異常。第一回放送後最後に登場で、今も予約分除いたら唯一朝の時間帯…… アルルゥーッ!! 楓に大鉈……思いつく限り最悪の組み合わせッ……! おそらく未曾有の大惨事になる…… 稟……武……雛見沢症候群患者増加中。k1は惨劇を食い止められるか? 今度のネリネさんはスナイパーになられるようです ダカーポ勢の良心ことり、(性的な意味で)ピンチ! ミスターかったるい、覚醒 864 wiki更新乙 先週(7/1-7/8)の投下数:8作 死者:2名(双葉恋太郎・アルルゥ) 第2回週間ギャルゲロワ(7/15) 先週の主な出来事 > ´ ̄ `>ュ__ / __... -
終幕(後編)
終幕(後編) ◆/Vb0OgMDJY 悔しい。 これは、あの時の焼き直しだ。 今なら、 今になってハッキリと思い出せる。 加害者が鷹野、被害者はあの時は圭一で、今はあゆ。 凶器は、以前が銃弾で、今は注射器。 そして、私にはどうにも出来ない。 これが、『意思』の違いなのだろうか。 ただそれだけの為に進んできたという鷹野と、 漫然と歩んできた私。 その差があるかぎり、この結果は返らないのだろうか。 私には、もう何もない。 ただ、永遠に近い時間を、見ていることしか出来ない。 そうして、注射器は、あゆの腕に刺さり、 その瞬間、 「え?」 驚きの声は誰のものか。 かつての世界とは、異なる結果が現れた。 ◇ “ごめんなさい” “ごめんなさい” “ごめんなさい” …鬱陶しい。 誰だか知らないけど、謝罪してる。 でも、んなこと... -
Miyanokoujimizuho's Mistery Reportage
Miyanokoujimizuho s Mistery Reportage ◆tu4bghlMI 「海の家へようコソ。認識コード照会…………ナンバー11、アセリア、ナンバー15宮小路瑞穂、ナンバー30一ノ瀬ことみと確認。 ご要望をドウゾ」 「ん、久しぶりだな。私を……覚えているか?」 「二回目……デスネ。お久しぶりデス」 そこには銀色の人形が、いやロボットがいた。 アセリアさんがそれに対して"メカリンリン一号"と親しげに話し掛ける様子を私とことみさんは驚愕の眼差しで見つめていた。 「本当……だったんですね」 「完全な自立型ロボット……? 凄い、技術なの」 私達はアセリアさんに案内されるまま、海の家にやって来ていた。 それは彼女が体験した『トロッコによる長距離移動』の機能を活用するという目的のためだ。 武さんはつぐみさんと一... - @wiki全体から「メカ鈴凛」で調べる