アルカナ選択

自前で優秀な飛び道具と無敵技を持っているため、アルカナ選択の幅が広い。
相手のキャラを見てアルカナを選ぶのがベストだが、一つのアルカナを使い込んでも問題はない。
使いたいアルカナを使おう。

ステータスとゲージ関係は高いレベルでバランスが取れている。
しかし手裏剣、苦無と自前の優秀な飛び道具を持つこのはは、他キャラよりアルカナ技の恩恵が少ない。
癖がなく使いやすいのが強みだが、尖った部分がないのは展開が激しいゲーム性の今作では欠点ともいえる。

EF時のステータス補正や、超雷を使ったセットプレイのおかげで攻めた際のリターンが大きいアルカナ。
発生が遅くなり、4Dで避けられにくくなったクリィーオフも強力。
前作までと違い地上戦になりにくいゲームなので、姿勢が低く対空相殺が取りにくいE攻撃はハイリスクローリターン。
以前のように5Eを振り回すとエラいことになるので注意しよう。

地上、空中を問わず無量光を使ったセットプレイが強い。
地上EFコンボは端から端まで相手を運び、そこから離縛や溜めEを設置した後の崩し性能はピカイチ。
ただし他アルカナより更に火力が低く、セットプレイのループを失敗すると火力不足になりがち。
設置E攻撃の判定が貧弱で、立ち回りで設置してもプレッシャーが少ないのも難点。

リーチの短さを補う蔦、むささびの術との相性がよすぎる種とアルカナ技との相性が抜群。
蔦を使って立ち回り強化、地上空中問わず種を使って強力なセットプレイ、花満開と手裏剣を使ったガン待ちとなんでもできる。
欠点は非常に柔らかいことと、被ダメージでのゲージ増加量が雀の涙なこと。
その欠点さえ気にならなければ、全アルカナ中でも相性は最高の部類だろう。

GC6Dが使い物にならなくなるのが痛い。
E攻撃も姿勢のせいでガードポイントがほとんど活かせず、ボタンを離してからの発生も5Eが7F、2Eが9Fと遅い。

火仙弋、火孔覇などアルカナ技の性能は良い。
しかし他のアルカナに比べて特別火力が高いわけでもない。
EF効果もリーチが短く通常ジャンプの高いこのはと相性が最悪で、追撃が難しい上に補正値の悪いジャンプ攻撃が必須になる。




水玉の射出位置が低いため、他キャラよりも防げる攻撃が多いのが強み。
画面端で設置して安全に固めたり、とりあえず設置して手裏剣で牽制したりと相性が良い。
ステップの速さを活かしたステップ>コマンド投げも強力。
2Aが下段でないキャラ、反射技の弱いキャラへのキャラ対策として使うといいかも。


体力が著しく減少するので事故負けしやすいアルカナだが、反面攻撃性能が特化している。
使いやすい各種アルカナ技に加え、簡単な補正切りコンボがあるのでこのはのネックである火力不足を補える。
以下のコンボは基本的な補正切りルート。
5A>5B>5C>A疾風>EFC>最大ため2E>滝登り>〆
〆は1ゲージ使用ならホーリーソング、3ゲージ使用ならこのスペがオススメ。

ステップの初速が遅いのがかなりのデメリット。
アルカナ技も飛び道具メインで恩恵が少ない。
優秀なステップを潰してまで使う価値のあるネタは今のところ見つかっていない。

アルカナ技がかなり強力だが、ハイジャンプ移行モーションが長いので小ジャンプが使いにくくなる。


罪玉による高い画面制圧力が魅力。
相手を固めやすいのでインファイトにもって行きやすく、また根性値発動時のEF状態も火力不足のこのはにとってはありがたく、EF+3ゲージが残っている状態はそれなりにプレッシャーを与えられる。
ただし、いずれのアルカナ技も硬直・発生ともに遅いので、攻めを継続するにはホーミングキャンセルやEFCが必須でゲージ効率は悪い。
状況重視の防御アルカナだといえる。
玉は速度が遅いので用意に反射可能なので、反射技をもつキャラには注意したい。(クラリーチェ、アンジェリアなど)

ゲージ依存度の低いキャラなので、ゲージの大半を出し得性能のメランコリアに回せるのが利点。
立ち回りで困ることが多い相手でも、とりあえず出しておけばターンを変えられる。
雷に弱いので雷を使ってくる相手には控えよう。

鏡設置はヒット・ガード硬直が非常に長いので、起き攻めに重ねておくとよい。
物理的に見えなくなるEF状態も、このはの崩し性能の高さとあわせて非常に相性がいい。
コピー技は対戦キャラによっては高性能なものがあり、対策として十分に機能する。
一度各キャラのコピー技を試してみよう。


バーストの回復が最速で、特性でカウンター無効効果と最も防御の硬いアルカナ。
アルカナ技も長時間画面に停滞するタイプなのでセットプレイに使いやすく、手裏剣と土遁で待ちも可能。
キャラ対策のほか、使用アルカナが決まらない相手に対してとりあえずで選んでもいい。

顎獣



剱神

EFで基礎能力を向上させ、ただでさえ速いこのはを更に高速化することができる。
後半は常時EF状態により、このはの崩しテクニックと合わせて高い固め能力を発揮する。
また、このはスペシャルをコンボで繋げた場合、通常は相手が復帰して補正を切らなければダメージが悲しいことになるが、レベルが上がっている状態なら補正切りでなくてもそれなりのダメージを期待できる。
ただしアルカナ技が微妙なので、通常時の立ち回りは辛い。








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最終更新:2012年06月27日 14:29