アルカナ選択


みんな大好きパルちゃん。
流石に2の頃のような超性能ではなくなった物の、使い易い飛び道具が一気に四種類も手に入り
牽制にラッシュの取っ掛かりにコンボの〆にと、万能性では他の追随を許さない。
通常の超必をコンボの〆に使いにくいヴァイスにとってどこからでも繋がる愛超ビームは実に魅力的。
ゲージの増加量や回復スピードもほぼプラマイゼロと癖が無く非常に使い易い。
特殊行動の浮遊も単純になり易いヴァイスの動きに幅を持たせる事が出来る。

N投げ→EF発動→ブレイズの最終奥義も健在で、ヴァイスの場合高度によってはJCで浮かせてから狙う事も可能。
この場合相手が空中復帰して補正無しの直撃弾を食らう事も。

使いやすさと強さを兼ね備えた、3でも変わらず「迷ったら取り合えずコレ」というアルカナである。

元々の使用人口に加え剣を剥がす為に対ヴァイス戦で愛を選択する人も多い。
愛ビームはともかく(超)愛玉は2Aで跳ね返せる事を覚えておくと立ち回りが楽になる。

みんな大好きヴァンリー。
雷の属性効果により前ステップやE攻撃に相殺判定が付与されるのが非常に大きい。
昇竜、超昇竜、コマ投げ、1F目から膝下無敵の4Bと相殺戦に強い技を所有しながらも発生の早い相殺判定技に恵まれなかったヴァイスにとってある程度任意に相殺を発生させられるのは嬉しい。ただクリィーオフは忘れて良い。ブレイズはもっと忘れて良い。

特に殆ど使い道の無かったE攻撃が一気に使える技に仲間入りするのが良い感じ。
入力がワンボタンで済む上に相殺判定は1F~10F間存在するので密度の高い連携への割り込みや近距離NHぶっこみへの対空には昇竜よりも使い易くリターンも見込める。もちろんあくまで相殺なので確実さでは無敵技である昇竜には劣るので注意。昇竜で返せる所は確実に返していくのが結局一番強い。
立Eはリーチ自体は元々有る方だったのでタメを読まれても早め開放→4D暴発誘発→HC or EFCでフォローという悪足掻きも出来る。
投げは…頑張って抜けよう。裏に回られたら…涙を拭こう。

ステップの相殺判定もコマ投げを持つヴァイスにとって都合が良い。
相殺が発生したら暴れをそのまま吸ったり超昇竜でカウンターしたり、相殺が発生しない=相手がガード固めてる=コマ投げが決まると考えれば超攻撃的な動きができる。実際はハイジャンガードや4D等の選択肢が相手にも有る上にステップの後半は普通に隙だらけなので過信してると酷い目に遭うので注意。

EF効果はガードが相殺扱いになるというもの。
ヴァンパイアハンターばりにガーキャン超昇竜が活用できる為、ヴァイスにとって非常に強力な効果といえる。
しかしヴァンリーはフォースゲージの回復が遅い部類に入るので乱発は考え物。アルカナ補正防御力も低くなる為いざと言う時にバーストが使えませんでした、では相殺もへったくれもない。ご利用は計画的に。

無量光を使用することで、地上・空中問わず確定で装剣できるのがウリ。
もちろん画面端でのセットプレイも。
バックステップが高性能なヴァイスなので、バクステ分身もかなり使いやすい。
EFコンも低難易度でなかなかいいものが揃っている。
ただし相手に触るのは自分の地力依存。
そこに慣れていないと、強さを出せる以前の問題で終了する可能性がある。

横蔦によるノーゲージコンボ、中距離牽制。
種を使った中下段崩し。
高性能昇竜を持つヴァイスにとって、足りない部分を埋めてくれる良パートナー。
唯一の欠点はEF持続時間が非常に短いということ。
2C〆EFコンの構成をちょっと長めに取ると最後の地上部分の前にEFが切れてしまうことが多い。
ほどほどを意識しよう。

スルー安定。
6Dが変化してしまうことで普通の地上コンが全くできなくなる。
2Eの横方向の判定が短すぎるので、地上戦での溜めEのガードポイントも活用しづらい。
EFの動作加速が無いせいで、2C〆EFコンが不可能になる。
全く良いところが無い。

2C〆EFコンができなくなる以外は良好な性能。
火玉が機能しやすいシャル戦では選んでみてもいいだろう。
地上のノーゲージコンボをやる場合、コンボに微ステップを入れていかないと安定しづらい。

切り返し+リターンを狙う6GC>昇竜>EFコンができなくなる。
それ以外に関しては良好。
エリアル〆にC昇竜>2HCを使用して確定装剣できるのもシブイ。
特にN投げからダメージを取りつつ装剣ができるのは風アルカナならでは。

JE〆の機会が多いヴァイスはそこからアルカナ技でのセットプレイを狙う機会も多い。
突き詰めていけば十分戦える。


EFコンの火力を求める選択肢。
2C〆>攻勢維持をすることで、ダメージ表記以上の火力が出る。
また2C〆>サクリファイス(穴)が繋がり、これで確定ダウンを取った後に装剣>起き攻めまでできるのもひそかなポイント。
EFが無くなると途端に意味がなくなるのでバーストは最後の最後まで封印。

EF効果によりエリアル中の相手が浮きづらく落ちにくい状態になるため、2C〆EFコンボが不安定になる。
コマ投げを自分で持つヴァイスには、これといって利点になるような部分がない。

N投げや超昇竜から超剣を利用してバースト不可の確定ダメージを取ることができる。
2C〆にレベルアップや盾を組み込むことで画面端セットプレイや有利な展開を継続することもできる。
エリアルJE〆>剣(8入力)などで相手のN受身>ジャンプ逃げを咎めたりも可能。
EF持続、バースト回復、などのEFゲージ周りの補正が優秀であり、EFゲージを効果的にまわせると非常に強い。
攻撃時にゲージは溜まらないが、それを差し引いてもなかなかいいアルカナ。

体力が低い以外はなかなか相性がいい。
エリアル〆にJC(2)>ボイスとして壁ふっとばしをすると、普通とはちょっと違った読み合いに持ち込むことができる。
ホーリーソングカウンターからの高火力コンボも魅力。
相手にゲージが無い状態なら、ホーリーソング>EFc>5E最大タメが確定する。
問題児のジャベリンやファランクスも、2C〆後のダウン追い討ちからのみに用途を限定すれば悪くは無い。

水と同様にEF効果によるEFコンボの仕様変更が非常に厳しい。
飛び道具も若干癖が強い。
基本的にスルー安定。

総合力の高いアルカナであり、立ち回り、切り返しを満遍なく伸ばしてくれる。
しかし、残念ながらヴァイスとの相性はイマイチ。
その最大の問題がハイジャンプ高度UPのアルカナ効果。
空対空JCからの追撃にモロに影響する。
また2C〆EFコンに組み込まれるhjcにも影響する。
基本的にはコンボにhjcを組み込めないことで、画面端での2C〆EFコンがほぼ不可能になる。

「罪とどっちがどっちか迷う」と言う人は、「エルザの十字架は罰マーク」と覚えよう!

可も無く、不可も無く。
EF効果による火力上昇は根性値に比例して高くなる。
根性閾値90%のヴァイスの場合、かなり早い段階から火力UPの恩恵が受けられる。
ただし上昇量自体はそれほどではないので高望みしないように。

236Eはやたら曲がるホーミング玉。この手の誘導弾系では誘導率が最も高く、「つ」のような軌道で相手に飛んでいく事も。
ただし発生が異常に遅く正直使い辛い。
236236Eは巨大な重力場(BH?)で攻撃。出が早めで威力も有り判定も大きいのでコンボの〆にかなり使い易い。
攻撃時間が長くHCすれば更に追撃も見込める。この手の技にしては珍しくヒット後の位置状況で相手に上を取られていないのも◎。

EF効果は相手を強制的にこちら側に引き寄せるという物。
昇竜とコマ投げを併せ持つヴァイスにとってかなり分の良いおしつけを展開できる。
生発動すると遠距離にいても大抵酷い目に遭うので近距離で立BなどをEFCして発動し、2Aで刻み(連打すると流石に間合いが離れる)&間合い調整しながら投げと昇竜で二択をかけよう。EF発動中なので下手な暴れは高速化した2A刻みで潰せる。

ガーキャン4Dも一般的な物から変更され逆アドバンシングガードとも言うべき相手を引き寄せる効果に変更される。
こちらからも投げと昇竜を押し付けようと思えばできない事もないが、無敵時間が無い上に硬直が長いため使い難い。

ゲージが有れば独特の能力でなかなか味の有る状況を作り出せるが、如何せんゲージ増加量&回復量において致命的な遅さを持つ為
結果的にその強さを発揮できないまま終わってしまう事が多い。流石メデインさん、マジ亀。
メジャー化する事は無いだろうが時折選んでみると意外と楽しかったりするアルカナの一つ。

エリアル中にJC(2)>鏡が繋がるのがさりげない利点。
JC(2)>鏡>NH>JA~と繋げることでノーゲージでエリアルを伸ばせる。

EFコンボが簡単かつ火力が非常に高い。
EFコンボにカンティレーナと共鳴を上手く組み込むと、2C〆しなくても確定装剣できたりもする
ゲージ周りの補正もクセが無く使いやすい。
初めての人にも意外とオススメできるアルカナ。

鏡と同様、JC(2)>一重咲きが繋がり、そこからノーゲージでコンボを伸ばせる。
2C〆EFコンの最後に、2C>2E最大タメ>八重紅 とやることで相手のゲージを減らしつつ装剣なんて芸当も可能。
なお、バースト後の回復力が優秀なので速攻バーストを使いたくなるが、
このゲームはEFcの使い方が非常に重要なので、
EFもそこそこ使っていこう。
ただ、樹と同様にEFの持続時間はかなり短い。

顎獣

特にこれを選ぶ利点が無い。

確定ダウンを取る手段が横投げと2Cしか無い(一応CHもあるが…)ヴァイスでは、サイコロ起き攻めまでの状況を作りにくい。

剱神

隙あらばEFして自己強化するのが目的のアルカナ。
幸いJC(2)>着地からEFすれば、そこそこ安全にEF展開は可能。
EF状態では4Bを利用したノーゲージエリアルや、空中引っ掛けからJE>ディレイJC(1)>着地5Bで繋いで2C〆EFコンなど色々できる。
かなりのアドリブ能力を求められるが、使いこなせるとかなり強い。

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最終更新:2012年11月18日 14:28