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****グプタ×ラヴェンナ(初:157-160) 「ほほぅ、沈んでおるな」 グプタは驚いて後ろを見る つかみ所の無い小憎らしい顔。ハレの家に居候しているグゥだ 「別にいいだろ…」 「ほぅ。相手のラヴェンナにとっては重大であると思うが?」 そう、これはグプタにとっても重大な問題だ 少なくともご近所でいる限りどうにかして解決しなくてはいけない… 「さっさと対処をせぬと、あの娘はお前の悪評をひろめるであろうな。ん?」 「そうだよなー…何とかしないと」 あまりに必死なので、なぜグゥが自分の思考を読んでるか等と言う事に全く気付かないグプタ 「この魔女っ娘グゥに任せて見る気はないかね?」 「はぁ?」 「まずはこのちんちくりんステッキ(耳掻き)で…」 「いやいや、任せるとかいいってねー…」 「まかせろ」 「…はい」 「このステッキでお前とラヴェにちょいと魔法をかければ良い」 「マジデ?」 「まじ。あー、すぐにやってやるからとっとと逝け」 ちんちくりんステッキを軽く一振りして、グプタをラヴェンナの部屋の窓に投げ飛ばすグゥ 「さて、お前らがどうやって思いを果たすかしかと見せてもらおうぞ」 体が熱い、さっきグプタにあんなとこ見られたせい? 知らないッ…勝手に人の部屋のドアあけるグプタが悪いんだ… ラヴェンナは先ほどグプタに一人エッチしてるとこを見られてしまった それもこれもグプタに貸した本を、いきなりグプタが返しに来たからだ 大量の貸した本をグプタは1どまとめて返した。でも、家にまだもう一冊の残りがあったらしく それを返そうとグプタが来て運悪くラヴェンナは一人Hを目撃されてしまったという流れだ 半泣きでベッドにうつむせるラヴェンナ しかし、見られたという事実は変わりないし、途中で止めたせいもあってまだ体もうずいている 「…どうしよう…明日からも普通に付き合えって言われても…」 そこに窓からダメージ受けたグプタ登場 「な…なんで!?」 「ウグルルゥゥゥ…」 「グ…グプタ?」 まるで獣のように唸るグプタと、妙に体の熱いラヴェンナ 実はこの変化はグゥのせいだったりする 「ふむふむ…なかなか面白くなりそうではないか…よもやグゥが ラヴェを興奮させなおかつグプタにバーサクかけるなどとは思わんかろうて」 窓から中を覗きつつつぶやくグゥ 幸いな事にワジの笑い声のほうが圧倒的に大きい為他人は気を取られている どんなに耳が良くてもグゥのつぶやきは聞き取れなかったであろう 「ウァア!」 「ヤァッ?!お、おかあさーん!」 しかし、ここでも運に見放されているらしくラヴェンナの母は買い物に出かけている 理性を失ったグプタの手は妙に強く、ラヴェンナの服は破られるようにして剥ぎ取られた 「や、やめてぇぇ!」 とはいってるものの、グゥのかけた魔法により触れられるごとに感じるラヴェンナ 先ほどとられた下着も、よく見るとすでに下着としての役割を果たせるのかどうか分からぬほどびちゃびちゃだ バーサクグプタは自分のものを出し、ラヴェにぶち込む 「ッっつ!?」 いくら濡れているとはいえ、ムリヤリにねじ込まれるとさすがに痛い 「いっいたい!いたいってば!」 さすがにコレだけ叫べば周りに聞こえるであろうに、まだ村の中にはワジの笑い声が響いていた 「フォフォフォ、若い二人のジャマをせぬようとった配慮だ、感謝せいよ御両人」 どうやらレジにも魔法がかかっているらしい しかし、その音源の顔色がすでに呼吸困難でほぼ青白くなっている事に皆気づいていない 痛みと快楽の中で気を失いかけてるラヴェと、そろそろ出そうなグプタ ラヴェはなんとか持ちこたえて手元にあった分厚い本をつかみ… 「正気に…戻ってッ!」      ガスッ 容赦なくグプタの頭に叩き付けた 胸に顔がうずまるような形で崩れ落ちるグプタ モノを引き抜いてからラヴェはグプタにズボンを穿かせ自分も簡単な服を着て グプタを彼の家まで引きずって行った なお、親に引き渡した時には恥ずかしかったらしく「ふざけて本をぶつけちゃって」とごまかしていた 「フン、つかえぬやつめ」 一人つぶやくグゥ 「まぁ、翌日の反応を見て楽しむとするか」 すっかり音源(ワジ)の後始末を忘れている さて、翌日 学校で…グプタとラヴェンナはいつもどうりそこそこ仲の良い友達として話していた 「チッ…つまらん…」 いつものほほんとしたラヴェンナはどうやら非日常的なことを頭の中ですっかり排除し グプタについてはバーサクと本のショックで記憶が吹っ飛んでいるらしい 「しかし…そういえばあの女、処女にしては血も出なかったし …もしや、忘れているだけで過去数回男と関係を持ったのでは?」 グゥのつぶやきの端をハレが聞き取る 「何を持ったって?」 「ハレのようなお子様には到底想像の及ばぬ事よ」 「あ、そう…あー、そういえばワジなんかぶっ倒れたらしくて今日休むんだってさ」 「ほぅ」 そう言って、グゥは視界のはじにいたグプタとラヴェンナから目を離し、いつものハレいびりに入る これからもグプタとラヴェンナはご近所さんとして付き合っていくのだろう…多分 オワリ

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