red5の起動の仕方、停止の仕方

Red5サーバーを起動するには、インストール場所(以下red5_homeとする)の中のred5.sh(windowsの場合はred5.bat)を実行してやればよい。

$ ./red5.sh

このままだとターミナルウィンドウを閉じたりログアウトすると、サーバーが停止してしまうので、nohupあたりをつかって延々と動作するようにしてやればよい。

$ nohup ./red5.sh &

こんな感じ。

起動を終了するときには、killコマンドで強制終了してもいいですが、グローバルアクセス等している場合はFIN_WAIT1がでて再起動ができなくなります。
(BindExceptionが発生し動作できない。)
そういう場合はred5-shutdown.shを利用してください。

$ ./red5-shutdown.sh

このコマンドは、red5の中のShutdownというクラスを実行し、serverの内部クラスに停止命令を出します。
こちらの方法で終了すると、FIN_WAIT1等がでた状態でも、BindExceptionを回避して起動することが可能になります。

なお、red5-shutdown.shのスクリプトをみるとわかりますが、内部でjmxに出すポートやログイン用id/pass設定を直書きしてあります。
(設定そのものは、red5_home/conf/red5.propertiesやred5_home/conf/password.propertiesに記述して変更しますが、red5-shutdown.shはこの値を参照しませんので、注意(特にポート番号を変更してサーバーを起動しているとき等))

以上です

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最終更新:2010年12月23日 17:53
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