RED5をコンパイルすることができれば自分でRED5をどんどんカスタマイズすることもできるし
また、ソースコードを閲覧することでRED5の動作をより深く理解することができます。
まず、最新のRED5の公開コードを入手するのにsubversionが必要です。
僕がつかっているCentOSならrootで
# yum install subversion
で取得することができます。
$ svn checkout http://red5.googlecode.com/svn/java/server/trunk/ red5
でダウンロードができます。
red5というディレクトリができているはずなので、その内部に移動します。
コンパイルと実行を行うために・・・
1)コンフィグデータの用意
先ほどつくられたred5ディレクトリ内で
$ cp -r src/conf ./conf
を実行し、コンフィグデータをコピーします。
2)コンパイル
$ ant
antを利用してコンパイルをします。
build.xmlのあるディレクトリでantを実行するだけという、非常に楽ですね。
3)実行
コンパイルがおわれば実行です。
$ ./red5.sh
これでred5が起動します。
最終更新:2010年01月30日 17:38