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“残業がないと思っていたのに…、通勤費は全額でると思っていたのに… こんなはずじゃ…を防ぐ!よくある勘違い求人用語集 (News2u.net)
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匿名ユーザー
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“週休2日”と“完全週休2日”これらが同じ意味ではないのは知っていましたか?
“第二新卒”の定義は?など、意味をしっかり理解せず、自分勝手に解釈していませんか?
今回は、企業に採用のアドバイスをしている専門家の方に、勘違いしやすい求人用語を解説していただきました。
求人用語に自信がない人もある方も、お仕事を探す前に、要チェックです!
“第二新卒”の定義は?など、意味をしっかり理解せず、自分勝手に解釈していませんか?
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詳細は「an」サイトにて公開しております。⇒ http://regular-shigoto.weban.jp/contents/job_station/101227.html
☆勘違いしやすい求人用語を解説!☆
■“時間”の勘違い ■
○すきな時間にいつでも出社できるんじゃないんだ…【完全フレックス制】と【フレックス制】
- ココに勘違い!経験者の声
「フレックスタイムだから勝手に出社時間を決めていいのかと思ったら、特定の時間は勤務が必須のコアタイムありのフレックスタイムだった」
- 解説
「フレックスタイム」とは始業・終業の時刻を労働者自身が決定できる制度です。
ただ何時でも自分が好きな時間に出社していいという企業は少なく、「コアタイム」という1日のうちで必ず就業する時間を設定しています。
その「コアタイム」のときに勤務していれば、いつ勤務してもいいというのが一般的なフレックスタイム制度のことです。
ただ何時でも自分が好きな時間に出社していいという企業は少なく、「コアタイム」という1日のうちで必ず就業する時間を設定しています。
その「コアタイム」のときに勤務していれば、いつ勤務してもいいというのが一般的なフレックスタイム制度のことです。
○必ず週に2日、休めると思ってたのに…
【完全週休2日制】と【週休2日制】
【完全週休2日制】と【週休2日制】
- ココに勘違い!経験者の声
「両方とも週休2日制だから同じく毎週2日は休めるのだろうと思っていたら、ただの週休2日制は月に1度、週休2日なだけだった」
- 解説
「完全週休2日制」は“毎週必ず週2日お休みがある”ということですが、「週休2日制」は“月に1回以上週休2日がある”ということなので、ここが大きな勘違いが生まれるポイント。
また、何曜日が休日かも会社によって異なりますので注意が必要。完全週休2日制といって必ず土日が休みというわけでもないのです。
土日が休みという会社は案外少ないので、よく確認しましょう。
また、何曜日が休日かも会社によって異なりますので注意が必要。完全週休2日制といって必ず土日が休みというわけでもないのです。
土日が休みという会社は案外少ないので、よく確認しましょう。
○残業がないのかと思ったら1日に数時間あった…
【残業なし表記】と【残業未記入】
【残業なし表記】と【残業未記入】
- ココに勘違い!経験者の声
「残業がない会社を希望して、“残業”の表記がないところに応募したら、残業がけっこうありました。残業の表記がなかったら残業はないものかと思っていました」
- 解説
残業については明確に表記していない求人も多くあります。「残業なし」とは、文字通り残業がないことをさします。
ここで勘違いしやすいのが、「残業が未記入」の場合。これは決して“残業がないから明記していない”ということではなく、“残業のボリュームが限定できないため明記していない”場合が多くあるのです。
残業の有無を気にする方は必ず応募の際に確認しましょう。
ここで勘違いしやすいのが、「残業が未記入」の場合。これは決して“残業がないから明記していない”ということではなく、“残業のボリュームが限定できないため明記していない”場合が多くあるのです。
残業の有無を気にする方は必ず応募の際に確認しましょう。
■“お金”の勘違い■
○もろもろの手当ても含めた給与額だったとは…
【固定給25万円以上】と【25万円~】
【固定給25万円以上】と【25万円~】
- ココに勘違い!経験者の声
「固定給と言えど、交通費などは別としてもらえると思ったら、全部足した合計の給与額だった」
- 解説
「固定給25万円以上」と書いてある場合は、額面では25万円はもらえますが、この中に諸手当や交通費などが含まれているか、別途支給かはどうかは会社によって異なりますので注意が必要です。
「25万円~」という場合は、経験などを考慮に給与は決まりますが、一般的には25万円に近い金額からのスタートとなることが多く、交通費などの手当ても別途もらえる場合が多いです。
「25万円~」という場合は、経験などを考慮に給与は決まりますが、一般的には25万円に近い金額からのスタートとなることが多く、交通費などの手当ても別途もらえる場合が多いです。
○定年後にお金増えて戻って…こないの!?
【厚生年金】と【確定拠出年金】
【厚生年金】と【確定拠出年金】
- ココに勘違い!経験者の声
「確定拠出年金も厚生年金と同様、損することはないと思っていたら、確定拠出年金のほうは損する場合があった」
- 解説
「厚生年金」は、会社と個人が折半で保険料を支払うもので義務。勤続年数や給与水準によって給付額が決まります。
個人ではコントロールはできず会社の業績や運用実績により影響があります。
これに対して「確定拠出年金」は、個人で掛け金(年金資産)をどのような金融商品で運用するかを自分で選択でき、年金給付額は各自の運用実績で決められ、こちらは任意。自己裁量ですから、必ずしもよい結果ばかりとは限りません。
個人ではコントロールはできず会社の業績や運用実績により影響があります。
これに対して「確定拠出年金」は、個人で掛け金(年金資産)をどのような金融商品で運用するかを自分で選択でき、年金給付額は各自の運用実績で決められ、こちらは任意。自己裁量ですから、必ずしもよい結果ばかりとは限りません。
○交通費は全部出してもらえると思ってた!
【交通費支給】と【交通費全額支給】
【交通費支給】と【交通費全額支給】
- ココに勘違い!経験者の声
「“交通費支給”も“交通費全額支給”と同じかと思ったら、全額と明記していないところは“一部”支給の場合があった」
- 解説
「交通費支給」だけの表記ではいくら支給されるかは確認しないとわかりません。
このように書かれている場合は、交通費の支払いに上限がある場合も多く、「交通費支給」=「交通費一部支給」と考えたほうがよいでしょう。支給額は、だいたい月15000円まで。
1日1000円までの限定をされている場合が多く見受けられます。
「交通費全額支給」の場合は文字通り、通勤のための交通費は全額支給されますのでご安心を。
このように書かれている場合は、交通費の支払いに上限がある場合も多く、「交通費支給」=「交通費一部支給」と考えたほうがよいでしょう。支給額は、だいたい月15000円まで。
1日1000円までの限定をされている場合が多く見受けられます。
「交通費全額支給」の場合は文字通り、通勤のための交通費は全額支給されますのでご安心を。
■“その他”の勘違い■
○内勤営業スタイル化と思ったら外勤が主で
【提案営業】と【○○プランナー】
【提案営業】と【○○プランナー】
- ココに勘違い!経験者の声
「提案営業は外勤でプランナーはコンサルタント的な内勤のお仕事かと思って応募したら、外勤の営業スタイルだった」
- 解説
職種の名称は同じ仕事内容でも、企業によって異なりますので注意が必要です。
特に勘違いされやすいのは、営業の職種にある「○○アドバイザー」「○○プランナー」「○○コンサルタント」。
同じ働き方なのですが「提案営業」などと日本語の名称で表現するよりイメージがよいために名称をつけている企業が多くあります。
名称やイメージにとらわれず、正確に仕事内容を把握しましょう。
特に勘違いされやすいのは、営業の職種にある「○○アドバイザー」「○○プランナー」「○○コンサルタント」。
同じ働き方なのですが「提案営業」などと日本語の名称で表現するよりイメージがよいために名称をつけている企業が多くあります。
名称やイメージにとらわれず、正確に仕事内容を把握しましょう。
○入社したら即正社員だと思ってたのに…
【紹介】と【紹介予定派遣】
【紹介】と【紹介予定派遣】
- ココに勘違い!経験者の声
「紹介予定派遣の会社で入社したら即正社員ではなく、社員となることが“前提”の派遣社員としての入社でした」
- 解説
「紹介」とは最初から正社員として入社が決まっている人材紹介のことです。
「紹介予定派遣」とは一定の派遣期間を経て、会社側とみなさんの双方が合意のうえで正社員に切り替わるものです。
派遣期間は試用期間、いわゆるお見あい期間なので、この“派遣社員”の期間の評価次第で正社員になれるかが決まります。
紹介予定派遣だからと言って必ず正社員になれるとは限りませんのでご注意を。
「紹介予定派遣」とは一定の派遣期間を経て、会社側とみなさんの双方が合意のうえで正社員に切り替わるものです。
派遣期間は試用期間、いわゆるお見あい期間なので、この“派遣社員”の期間の評価次第で正社員になれるかが決まります。
紹介予定派遣だからと言って必ず正社員になれるとは限りませんのでご注意を。
○卒業して3年目だから自分には関係ないかと…
【新卒】と【第2新卒】
【新卒】と【第2新卒】
- ココに勘違い!経験者の声
「卒業して、3年目だから、新卒でもなければ、第2新卒でもないので、自分には関係ないと思っていた…」
- 解説
「新卒」とはその年に卒業した人のことです。
「第2新卒」とは、新卒で一旦就職したものの短期間で会社を辞めて転職をする人のことです。
一般的には入社3年以内で転職をする人を言われています。3年目での転職であれば、第2新卒扱いとなります。
ただ、現在の就職難から新卒と第2新卒の基準を長くする動きもありますので、この項目に当てはまる方は随時チェックしておきましょう。
「第2新卒」とは、新卒で一旦就職したものの短期間で会社を辞めて転職をする人のことです。
一般的には入社3年以内で転職をする人を言われています。3年目での転職であれば、第2新卒扱いとなります。
ただ、現在の就職難から新卒と第2新卒の基準を長くする動きもありますので、この項目に当てはまる方は随時チェックしておきましょう。
■あやふや”“わからない”をそのままにしないで!■
求人広告は高条件やカタカナの職種など、魅力的なことばかりに気を取られがちですが、そのなかに書いてあるデータや企業の意図を読み取ることが大切です。職種や仕事内容はもちろん、待遇なども含め、わからない用語は必ず調べること。
また求人情報だけでなく、その会社のHPなどもチェックして、求めている人物像を把握するのもいいでしょう。
そのうえで、自己分析とマッチした企業に応募しましょう。
求人広告は高条件やカタカナの職種など、魅力的なことばかりに気を取られがちですが、そのなかに書いてあるデータや企業の意図を読み取ることが大切です。職種や仕事内容はもちろん、待遇なども含め、わからない用語は必ず調べること。
また求人情報だけでなく、その会社のHPなどもチェックして、求めている人物像を把握するのもいいでしょう。
そのうえで、自己分析とマッチした企業に応募しましょう。
ソース:Infoseek ニュース http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_syushoku_saiyo2__20110208_3/story/20110208news2u81690/