プロット分析 By DA DOOD 第6章

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SH2 プロット分析 By DA DOOD 第6章



キャラクター分析

あなたはここで全ての個々の人物がその上面の背後に性的、利己的、又は浅はかさの問題をもっているのがわかるだろう。
ローラでさえもだ、しかしそれはまったく彼女の欠点ではない。サイレントヒルでそれらのキャラクターが誰なのか、そして彼らの主な目的は何なのか、私はそれらを簡潔に一覧しようと思う。それから私はそれらの目的をストーリーの章で分析する、その際人物の人格に付随するゲームでの出来事の中で経験した情報も交える。
以上、それだけだ。

どうぞ注意してほしい、私はまだ何一つ"証明"、又ははっきりとさせていない。
私がすでに全分析を書き上げた、そして 個々のキャラクターに関してそれらの結論に至ったと見なして、下の解説を受け取ってほしい。私は、とはいえ 、次のストーリー分析の章を通じて全てを"証明する"つもりだ (引用符を使ったのは、これは1つの仮説に過ぎないからだ)。下のこれらの解説は分析を読んでいくときに頭に置いて置くべきだ、なぜならそれらは主たる結論、帰結だからだ。

** 重要: もし仮に私が教師なら、この文章を読んだ各個人全員にそれぞれのキャラクターについて下記情報が書かれている紙を1枚手渡すだろう -- 分析を追っていくために。それは重要なことで、仮説はこのように理解されるものだから:

  1. あなたはストーリー分析を読む(次のセクション)。
  2. あなたは下の解説をもって個々の項目の全てが正しいことを確認する。

    より'実践的'に話すために:私は下のセクションから簡単に抜粋してプリントするだろう、それはこのセクションに毎回戻るのを避けるためであり、全ての個々のキャラクターに関する全ての個々の情報の断片を比較するのを避けるためであり、そしてあなたの忍耐レベルの破損を避けるため(?)だ。それとも、もっと簡単に、それを新しい文書にコピー / ペーストして、ストーリー分析している間はそれらをAlt+Tabするだけ。わかり易くて簡単だ。:)私はそれらのうちの1つを強く勧める、そうすることは (この*) 分析においてとても重要な点に違いないのだ、なぜなら、(この分析で*) あなたは私の主張を読み、それらが仮説に対して何の意味があるのかを忘れ、そしてこう言うのだから「こいつ何いってんの?」;)

    もう少し事を簡単にするために、キャラクター分析セクションのすぐ後には、コピー / ペーストと印刷用に解説の 印刷用ポケットバージョン がある。そういうことなので、お願いします、キャラクター分析を常時手元に持っておいて下さい。
  • ジェイムス・サンダーランド(James Sunderland*)
    • 彼は誰?: 今どきの中年の男で、生きがいを取り戻すため、まさしくその利己主義から自分の妻を殺害した。
      彼は彼女が病気で、彼の幸福を閉じようとしている事実に耐えることができなかった。
      (彼の幸福−それは彼の要求により定義されるもの...それは、ゲームでは、肉体的な喜びと浅はかな笑顔により定義されるもの.....それは、ゲームでは、性的な挿話や風刺画により表現されるもの)
      彼は単純な人物ではないし、連続殺人犯でもない。彼は性犯罪者ではない。
      彼は単に自分本位なのであり、自分にとって最高であるものを単純に欲する。彼は一度(え…と、二度)己の理屈で殺人を犯した、それは我々が判断するようなものでは全くないが、理解はすべきだ。彼は自分の妻を物のように扱ったが、彼女が病気になるまではそれをはっきり理解していなかった。メアリーが自分が望むような理想的な人間ではないと彼ははっきり理解していた。
      彼女を殺した後、彼はそのぞっとするような人格を隠した、このやさしい男の背後にあるものだ - "記憶抑制"として知られしばしば見られる馴染みのある過程を経て、再び妻と一緒になるためにはなんでもするようなやさしい男

      -- なぜ彼は街にいるのか?: 彼は自己処罰を受けるためサイレントヒルにいる、あるいは: 真実を知るためにいる。
      彼は自分のしたことに対して罪の意識を感じた - 彼は彼女を殺したかったのだが - 従って彼は真実を知るに値する。
      ジェイムスは思いもよらず、妻にただ戻って欲しいと心配している男という間違った'側面'を役作った.....そして物語において彼が前進し自分の行ったことを悟るにつれサイレントヒルはこの人格のおおいをとるのだ。ジェイムスは本当の自分を恥じている。

      -- 簡単にすると、ジェイムスは自分の妻を殺害したことへの処罰を受けるためサイレントヒルにいる。
      加えて、彼は2つの事を思い出す必要がある: 彼が殺人というその行為を遂行した事、そして彼が見せているこの人格は偽りである事だ。
  • メアリー(Mary*)
    • 誰: 愛らしく純真な妻、病気になり数年前に死んだ (又は1週間前、それはあなたの物語の見方による)。
      彼女はまったくもってその大病から死んだのではない、彼女は自らの夫に殺害されたのだ。
      彼女は思った、病気の間ジェイムスは彼女のまわりで妙な振る舞いをしていたと。
      メアリーは幸せな女性で、これっぽっちも死にたくなかった。勿論、彼女はその苦痛を終わらせたかった.....しかし彼女はそんな風に死にたくはなかった。

      -- 何故: 彼女はサイレントヒルにいる (文字通りではない、注意!)、それは彼がおぞましい行動を遂行したこと、そして、彼女をあまりいたわらなかったこと (彼は良い夫ではなかった)、が真実であることをジェイムスにわからすためだ。
      独特の方法を使って、彼女は二つの異なる実体 (マリアとローラ) に自身を分けることにより、彼が彼女を失ったのだということをジェイムスに理解させるだろう。マリアはメアリーのワイルドで'ジェイムス風'の側(彼が理想的と見なすもの)に立って表されている、
      そしてローラは彼女の純真さ及び無垢さの側 (しつこくうるさいところも加える) に立って表されている。
      マリアはジェイムスに (彼の人格と殺人に関する) 真実を見せるためにそこにいる、そしてローラは彼に対してひどい扱いをするため、彼が良い夫ではなかったと告げるため、そしてジェイムスをはめるためにそこにいる。簡単に言うと、彼を嫌うためだ。

      -- 簡単にすると: メアリーは2つの実体に分かれてサイレントヒルにいる: マリアとローラ;
      彼がおぞましい行為を遂行したこと、彼というのは現在彼が演じているようなものではないことを (両方ともマリアのミッションにて) ジェイムスにわからせ、彼はまったく自分の妻を愛してはいなかったと (ローラにて) 告げるためだ。
  • マリア(Maria*)
    • 誰: マリアは妻メアリーのジェイムス的理想バージョン。マリアはジェイムスがメアリーに対してずっとこうあってくれたらと欲するものである: 美しく、ワイルドで、みだらで、尻軽、そして愉快 - もちろん、(全て*) 彼だけに対してのものだ。
      彼女は服も髪もメアリーとは違っており(ジェイムスが浅はかな証拠で、まず最初にマリアのそれにだけ気づいた)、そして完全に異なった個性をもっている。

      --何故: 彼女はサイレントヒルにいる、それは彼が殺人犯で、これっぽっちもメアリーを愛していなかったということを証明するため -- 彼は単に彼女のある面しか愛さなかった、彼がマリアで愉快と思える面だ。別の言葉でいうなら、彼の本性の化けの皮をはいで、彼が自分の妻を物のように扱ったということを彼に思い出させる、または認めさせるためだ。サイレントヒル (偽りのほうで、彼が自分の過去の記憶を妨げるために創り出した種類のもの)にいるジェイムスは自分がメアリーを殺したこと、もしくは自分が彼女のゆかいな面だけを愛したことを覚えていない。
      彼女はそこにいた、それは、彼を誘惑することによって、そして我々のいとしき三角頭 (ジェイムスの真実の象徴だ) に終始殺害され (まさに) 続けることによって彼にそれらを思い出させるためだ。唯一、今彼に言っておく事がある: 彼はマリアとローラを自分の妻の素晴らしくて退屈な面とは違ったものに創り上げた。マリアは彼がそうあって欲しいする面である。彼女はいつも良き頃の彼を覚えていて、彼に触れたがっている。
      病気になった面が (実際は*) 愉快な面のほうであり退屈な面のほうではない、とわかるとは彼は本当に予測もしていなかった。
      それは行く道の途中から病気になり始めるマリアだ、ローラではない.....そのことは我々にジェイムスは理想のメアリーを持つことはできないことを指し示している -- 彼はただ彼女をありのままに (マリアエンディングで見られるように) 受け入れなくてはならなかったのだろう。
      マリアはジェイムスにこう理解させようとする、
      そのとおり、彼は浅はかです - それにしたって 彼が求めるようなそんな理想的な人というものは決して存在しないでしょうに、と。

      -- 簡単にすると、マリアは殺人についての真実をジェイムスに見せるためサイレントヒルにいる。
  • ローラ(Laura*)
    • 誰: ちょっと思い出して欲しい、これは私の仮説だ!:)それに関して事実に基づいているものは無い。
      小さなローラはジェイムスの探求においてのサイレントヒルの創造物である。彼の心によって創られたメアリーは彼女自身を2人の異なる人間に分けた。
      ローラはうるさく、そして純真な部分を得た。彼女は、彼は自分の人生において彼女(メアリー*)にそばにいて欲しくない、ということをジェイムス自身に確信させるため、子供として描写されさえした。

      ローラが実在しているかどうかに関しては多くの議論がある。
      私は彼女は実在していないと信じているので、そのいくつかの理由を一覧するつもりである。それらはあなたを納得させるかもしれないし、させないかもしれないが、この仮説を理解するためにはあなたは彼女が実在していないと思い込まねばならない。

      ところで、あなたは実在しない人物(ローラとマリア)が苗字をもたない限られた二人だということに気付きましたか?:)

      -- 何故: 彼女は彼はすばらしい夫ではなかったということをジェイムスに見せるためサイレントヒルにいる。
      彼女はメアリーの手紙の一部の中に、ジェイムスを全く好きに思わない少女として描かれた(ローラはメアリーの一部であるので、あなたはメアリーがジェイムスの最近の行動を良しとしていなかったと思い込むべきだ)。
      彼女は彼を知りさえしないで絶えずジェイムスに対して失礼な態度でいた。
      彼女は彼を信用しない、ジェイムスの罪ある面を出現させることが彼女の役割なのだ。 彼女は主にジェイムスを彼の処罰へと導くため、マリアと一緒にサイレントヒルにいる。
      気付いてほしい、マリアと違って、ローラはジェイムスを真実へと導こうとはしてはいない
      彼女は、同様に、メアリーを見つけるためにそこにいる(彼女の汚れのない自我は、自分は実在している、そして自分のメアリーとの関係は本当に存在していた、と信じるよう彼女を導いた...それで彼女(ローラ*)はゲーム中ずっと彼女(メアリー*)を探す。詳細は後ほど)
      マリアは絶えずジェイムスに真実をみせようとしている、しかしその概念を発展させるようなことは何一つ決して行わない(彼女はただ殺され続け、そして尻軽のような態度であり続ける)。
      (一方*)ローラは物語(plot*)において進展を促すのだが − 手紙と彼女が入り込む場所で(ホテルを含む) − そのことを気づかずにいる。
      ローラはどんなモンスターも見ることはない、何故ならあらゆるものにとって、

      彼女は傷つけることはできない存在なのだ
      >>− 彼女はメアリーの純粋な面なのだから。&note
      <事実ははそこにある、つまり、もしジェイムスがメアリーをほしいなら、彼はただマリアだけをもつことは出来ないという証だ。彼はローラも一緒に連れていかなければならないだろう。

      再開すると、ローラはサイレントヒルにいる、それは彼をひどく扱って、彼を絶えずはめることによりジェイムスのメアリーに対する扱い方に復讐するために。
      さらに、彼女の純真さはジェイムスの新しい"人格"が自分の信用を獲得するがままにさせた、それでゲームの終わりに向かうに従って、彼女はジェイムスを少し良く扱うようになる。

      -- 簡単にすると、ローラは、街の創造物として、メアリーの純真な側にある優しさとして、サイレントヒルにいる。 彼女は、彼は良き夫ではなかったことをジェイムスに告げるため、それで彼を文字通り嫌うためそこにいる。
      彼女に関して重要なことは、その彼女の純真さが − 分析された小さな断片的証拠によって − 自分は(絶対に*)実在しており、そして自分は本当にメアリーに(絶対に*)出合ったのだと、信じるよう自身を導いた、ということだ。
      彼女のために創られた記憶(加えて手紙とジェイムスへの憎悪)がローラをつき動かした。それで彼女はメアリーを探しはじめる。


      • エディ・ドンブラウスキー(Eddie Dombrowski*)
        • 誰: エディはまるまると太った男で、その全人生を回りの人々からの嘲笑を受けながら送ってきた。彼らは彼を絶えず太っていると言い、エディはそのことを喉の中で丸呑みできないでいた。
          彼がサイレントヒルに着いたとき、その引き金は引かれた。
          彼は自分を何らかの方法で嘲笑おうとする全ての人を殺し(又は、'ちょっと'ひどく傷つけ)始めた
          −−ジェイムスも(嘲笑する彼らに*)含まれている、(ジェイムスは*)ビデオゲーム界にあるものの中でも最も愚かなうちの台詞を用意していた者だ(エディ:「これからは 俺を笑う奴はみんな 殺してやるよ、丁度こんな感じ!」、ジェイムスはこんな風に続ける:「エディ、頭がおかしくなったのか?」)(日本版のセリフ不明*)。
          誓って言うが、毎回私には(アメリカでよくある笑い声が入る種類の*)ホームコメディー用に電子音で作成された笑い声がこのすぐ後に聞こえる。

          -- 何故: ドンブラウスキー・デブはサイレントヒルにいる、それはジェイムスを実生活で影の薄い自分に会わせるために − 少なくとも自分の意見を持つことに関して(は影が薄い*)。
          さて、丁度エディが言ったように、彼とジェイムスは単純な事実から同類であり、彼らは2人共罪を犯したことでサイレントヒルに呼ばれたのだ−この場合、殺人の罪だ。
          彼は3人の生存者のうちの1人で、街にいる実在の人間だ − 他はジェイムスとアンジェラ。
          彼の理由は簡単なことで、ただジェイムスを真実へと先導する事だ。エディはくだらない理由で殺し、ジェイムスはそれに意義を唱えた。
          テープ(を見終わった*)後事態は逆転する、ジェイムスは自分とエディが同類だということを悟るのだ。

          -- 簡単にすると、エディは、(彼自身の理由も伴って)彼(ジェイムス*)がした事に関してジェイムスが真実を見つけるのを助けるため、サイレントヒルにいる。彼らは2人とも同類(殺人犯)であり、同じ理由のために街に呼ばれた。
          エディはSHにいる3人の実在の人間のうちの一人で、他にはジェイムスとアンジェラがいる。
      • アンジェラ・オラスコ(Angela Orosco*)
        • 誰: 私にしてみると、このキャラクターはゲームでもっとうまく使われるべきだったであろう。
          アンジェラはジェイムスやメアリーと比べてさえ、より味のある良いキャラクターになり得るかもしれない。
          アンジェラは自分の父親によって性的/肉体的に虐げられた、見たところそれは彼女の生涯を通じてのようだ。幾年も流れるにつれ、このことは生きること − そして男 − において、実にひどい(/恐ろしい*)幻想を彼女に発展させていった。
          アンジェラはジェイムスを恐れた、なぜなら彼女は、自分の父親と同じ_実体_として、父に対して自分が見るものと同じ男性特有の像を(ジェイムスに*)見るからである。 アンジェラは − そしてアンジェラだけは − 彼(ジェイムス*)を性的に倒錯したその系(SM等*)の者として見ている。

        • 何故: 彼女はジェイムスに受けた苦しみの本物の(見せしめとしての*)例を与えるためサイレントヒルにいる。 エディもまた同じ。もう一度思い出してみよう:ジェイムスがゲームで見つけ出したもので2つの主な事柄がある:

          1−彼が一人の人間を殺害したということ;
          2−彼が浅はかな願望をあまりに本気に抱いていて、彼の全結婚生活を通して、自分の妻を単なる物として扱った、そしてそれをはっきり理解することさえなかった。

          エディはジェイムスに(上の*)1番をわからすためそこにいる。
          アンジェラは(上の*)2番目のものを暗に示すためサイレントヒルにいる。加えて、上で触れた実生活での個人的な問題も持っている。彼女は生きる気力を持っておらず、決断をし、自分を殺すことによって開放されたいと感じている。
          私はこう信じる、彼女は彼女自らの意思で訪れ、最終的に自殺して安らかになる許容を得るため、サイレントヒルにいる。
          彼女の実生活での問題は、メアリーはこれっぽっちも死にたくなかったということをジェイムスに気付かせるためそこにある −−彼女は大病の前は幸せであったのだと、そして彼はそんな風に彼女を終わらせるべきではなかったのだと。
          繋がりはとても簡単なことだ:

          アンジェラは死にたいと思う理由をもっている;
          メアリーは幸せだった。
          <彼女の大病(による余命*)は彼女の残りの(殺されなければ送れた*)人生と等しくない。あなたがアンジェラの包丁を詳しく調べることでエンディングが決定される:もしあなたがそれを大いに調べるなら、この自殺テーマにおいて没頭することとなり、その見出された答えとともに最後には"in water"を迎えるだろう。

          -- 簡単にするとアンジェラはサイレントヒルにいる、それは(彼女自身の理由を伴って)彼は結婚生活を通して利己的であって、自分の妻を物のように扱ったことをジェイムスに思い出させるため、彼がメアリーを愛していなかったことを彼に見せるためだ。
          加えて、メアリーは死にたくなかったことをジェイムスに暗に示すため彼女はそこにいる−−何故なら彼女は大病の前には想い出と生気があった。(対照的に*)アンジェラには死を望む正当な理由がまさにあった。


上のセクションのことを心に留めて(もしあなたがそれをよく読んでないなら、注意深く読み直してほしい)、そのコピーをそばに(又は、あなたの記憶の中に、好きなように!)置いていてほしい、そして手元のキャラクター情報と全てのストーリー分析からの情報を交差させてほしい。
ここに上からとった分析のちょっとした印刷可能ポケットバージョンがある。Good luck!:)


_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ポケット分析 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

  • ジェイムス
    • 自己中心的な行動によりメアリーを殺害した。
      事が起こってからの自分の記憶を隠すために、ニセの人格(ゲームで見られるもの)を"創りだした"。この人格は彼がテープを見終わったとたんに明るみに出る。
      彼がサイレントヒルにいるのは、殺人に対して処罰されるためであり(彼自身によって?神によって?サイレントヒルによって? どれでもいいのだ)、そして、2つの事を思い出すためだ。殺人そのもののこと、そして、この新しい(良き夫的*)人格または理想的肖像なんて自分にはないということ。彼は浅はか且つ利己的なやり方で妻を扱った。特に病気をわずらい始めた後に。

      --キーワード:抑制された浅はかさ
  • メアリー
    • メアリー彼女自身の夫に殺害されたが、死にたくなかった。 彼女は病気にかかる前は幸福で、生き続けたいと望んでいた。
      彼女は2つの実体に分かれてサイレントヒルにいる。ローラとマリアだ。
      彼女達は彼は殺人犯であり、ゲーム(序盤*)で描写されたような人ではないとジェイムスになんとか気づかせるために存在する。

    • キーワード:死んだ報復者
  • マリア
    • 真実を知り、絶えずそれをジェイムスに見せ続ける(殺され続け、尻軽そうな態度でいる)、しかし彼にそれを見出させることが出来ない。それで、彼女はローラの何気ない助けを必要とするのだ。

      --キーワード:真実の分身
  • ローラ
    • 彼はメアリーを全くよく扱っていなかったとジェイムスに告げるため、サイレントヒルにより創られた. そういうわけで彼に干渉し、そのことで彼をはめる、(それらは*)彼女の幼稚なやりかたで表現されている。
      要約すると、ローラはジェイムスを憎むよう創られた。メアリーのうるさく、そして純真な面だ。
      何故なら彼女は自由に、また、分別と想い出を持った物理的に実在する少女として創られ、彼女の純真さは自分の作り上げられたメアリーとの関係を本物だと信じるよう自分自身を導いた、そして(純真さはローラに*)彼女(メアリー*)を探させ続ける。
      メアリーが殺害されたとは知らない。
      彼女の純真さは最終的にジェイムスが真実を見つけるのを助けることになる−−彼女が訪れる場所と彼女が彼に言うこと、見せること(によってだ*)。
      彼女の純真さはまた、ジェイムスの新しい人格が自分の信用を獲得するがままにさせた、それで、彼女はゲームの終わり近くでジェイムスをもう少しよく扱うようになる。

    • キーワード:純真な分身
  • エディ
    • 本物の問題を抱えた本物の男。彼の(抱える*)問題は太っている事と役にたたない事のために絶えず彼をあざ笑う人々に関するものだ。 彼の解決策は自分を笑う者は皆、殺すということだった。彼は最終的に彼とジェイムスは同類だと発言することになる−−そしてそれは真実だ。
      彼らは2人とも殺人犯であり、そのことで処罰されるため街に呼ばれた。
      彼はまた、彼(ジェイムス*)が殺人犯であるとジェイムスに思い出させるためサイレントヒルにいる。

    • キーワード:殺人犯II − 後編
  • アンジェラ
    • 本物の問題を抱えた本物の女の人。彼女は自分の父親により性的虐待を受けた、恐らく彼女の全人生。
      彼女は彼(ジェイムス*)は(_彼女_の見方に基づくと)性的倒錯者だとジェイムスに告げるため、そして、彼女はメアリーとは違うのだと彼に暗に示すため、そこにいる。
      彼女は死を望む理由をもっている。

      --キーワード:虐待

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ポケット分析(終*) _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

ポケット分析のみ込めましたか(/ありますか*)?
それでは全てのそのキャラクター情報とストーリーで与えられるものを時系列に沿って交差させてみよう。
ひとつ簡単なことをはっきりとさせておこう−−
全ての個々の事実、又はキャラクターはストーリーの中でこれら2つの事柄のうちのどちらか1つになる:

1−ジェイムスに彼が殺人犯だと示すこと
2−ジェイムスに彼の新しい人格は幾分偽りのものということ、彼は利己的で、どのように愛−彼がそれを定義する−が実在しなかったかを彼が悟ったとき、自分の妻を浅はかな要求のために利用したということ。



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