唯×紬 @ ウィキ

3-427

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
なるほど自然に唯紬ペアの構図が増えるのか

 - - -

大学に入り、より親密度を増した唯と紬の関係。

2人で遊びに行くことが増えた。
ときにはお互いの家に泊まり、朝まで語り合うこともあった。
新生活への不安も手伝ってか、2人は不思議な高揚感に包まれていた。毎日が楽しかった。

しかし、卒業後はじめてのバンド練習、
久しぶりに梓に会った唯は大はしゃぎで梓に抱きつく。

満更でもない様子の梓と、それをからかう律と澪。
そしていつになく瞳を輝かせる唯。

そのとき、紬の胸にチクリとした痛みがかすめた。
それは思わず通り過ぎてしまうほど微かな、それでいてあまりに存在感のある痛みだった。

(あれ……私、今、嬉しくない……)
(前はこんな状況、誰よりも喜んで見てたのに……)

(もしかして……)

紬「私って……嫌な子」

澪「ん?ムギどーしたんだ?」

紬「な、なんでもないの!うふふ」

(……唯ちゃん)

桜の花びらもすっかり散ってしまった、ある4月の出来事である。

 - - -

ここまで妄想した


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー