転職のメリット
- 魔法職からの転職で魔法が使えない職でも呪文が使えるように。
- 一部の職では一から育てるよりも、MPを有効活用しながら育成可能。
転職のデメリット
- 転職することで、5歳老化、最大MPは半減。
- レベル一からやり直し。
- ステータスが種族の初期値に。
何に(何から)転職すべきか
望ましい転職は
- 最大HPがそのまま引き継がれることを利用した転職。
- 魔法が使える職から、本来その魔法が使えない職への転職。
1の良い例としては格闘家(HPが高く、成長が早い)から魔術師や賢者への転職が挙げられます。
2の好例としては、僧侶⇒侍、魔術師⇒騎士などがあります。
一方、望ましくない転職は元の職業の良さを活かせないもの、一から作った方が能力的にマシと思える転職です。
具体例としては、戦士⇒侍or騎士 格闘家⇒モンク、忍者 などが挙げられます。
この転職例では、転職前のせっかくのHPの高さを活かせていないだけではなく、上でも記述したように、転職によりステータスは種族の初期値になることから、転職後は盾役としても転職前より弱くなる可能性があります。
いつ転職すべきか
転職には上にも一部挙げたようにデメリットも幾つかあるため、無計画な転職はPTに全滅の危機すらもたらします。
転職するタイミングとしては、最低限”もしそのキャラがいなくなっても十分に戦えるとき”にしましょう。また魔法をマスターしたときも積極的に転職していくとよいかもしれません。
誰が転職すべきか
当たり前のことですがPTの主戦力を同時期に大量に転職させるのは控えましょう。
また、深層では転職したてでは盾役になれないため(敵の攻撃がガンガン当たります)、盾役の転職には注意が必要です。
~魔法コンプを目指して~
魔法コンプリートしたキャラをできるだけ早く尚且つ安全に作るにはどうすればいいのでしょう?
方法としては
- 賢者で魔法コンプまでレベルアップ
- pri(mag)魔法を覚える職⇒mag(pri)魔法を覚える職への転職
の2通りあります。
1の方法は賢者のpri魔法のコンプにかかる経験値がとんでもない量が必要になり、迅速に作るのが困難です。
そこで今回は2の方法に焦点を当ててみます。
~pri⇒magがいいのか、mag⇒priがいいのか~
さて、2の方法はpri魔法とmag魔法を一系統ずつ完全に覚えていくものなので転職が必要です。
ここで各職業の魔法コンプに必要な経験値を比較すると僧侶⇒魔術師(あるいはその逆)が最速だとわかります。
この二つの場合の必要経験値は当然ながら同じです。
ではどちらが良いのでしょう?
- 魔術師は僧侶よりHPが低いがMPはやや高い
- レベルアップをするとHP、MPは最低1は必ず上昇する。
- 転職すると最大HPはそのままだが、最大MPは半分に。
これらのことを踏まえて検証すると、
- 僧侶⇒魔術師の場合のメリット
- 魔術師⇒僧侶の場合に比べて魔法コンプ時のHPが約20高くなると期待できる?
- 転職したてでも回復役としてどこででも活躍できる。
- コンプ時のMPが魔術師⇒僧侶の場合に比べてより高いと期待できる?
- 魔術師⇒僧侶の場合のメリット
- 転職したてでもsuffocateの利用で深層以外なら活躍できる。
ということで両方を比べるとコンプ時のステータスなら僧侶⇒魔術師の方がやや有利な気がします。
ただ、その後も育てるのであれば、また違ってきそうですね。
最終更新:2009年12月30日 17:30