ばるしす! ~Native-Imagination-Steel・SisterS~

【武装戦姫】№03 睦蔭 優葵

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sousenki

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睦蔭 優葵(むつかげ ゆうき)



年齢:12歳
性別:女性
身長:146cm
クラス:【武装戦姫(アームド・ナイト)】

使用武器:光収束熱線拳銃「レーザーブラストガン」 / 超光剣「ブライトセイバー」

乗機:三段可変自動三輪「トライポリッシャー」
トライク エアーバイク 人型支援兵器 に変形可能

母艦:分解式六段可変機動母艦「プライムガジェット」
いくつかのパーツに分割され 
機動戦艦 戦車 人型機動兵器 狼 超巨大衛星砲 潜水艦 に変形可能

装備:コンバットスーツ「プライナー」※下記は内装備 
天装にかかる時間はおよそ1マイクロ秒程度
  • 頭部超高感度スコープ「プライムグラス」
通常はヘッドギアの内部に隠れているバイザーグラス。あらゆる波長の光を観測でき、
さらに強力な透視能力やスコープ・レーダーサイトがある。
  • 高次元ソナーセンサー「プライムソナー」
5次元領域まで拡大可能なセンサー。相当離れた場所の猫の足音すら聞こえる。
  • 犯罪者逮捕用投擲手錠「ジャッジワッパー」
犯罪者を捕まえるための手錠。無理に引き剥がそうとすると電流が流れる仕組みになっている。

必殺技:
『プライナー・コスモシェイバー』 ブライトセイバーフルチャージによる一文字斬り。
『プライムフラッシュ・ノバ』 超大型マグナムキャノン形態に変形したプライムガジェットによる砲撃。

パラメーター:
【パワー】     ■■■■■■■□ 15 (13+2)
【ディフェンス】  ■■□ 5
【スピード】    □ 1
【テクニック】   □ 1
【ポテンシャル】  ■■□ 5


スキル:【天賦】


プロフィール

彼女はHEROでありモノであり人間である。
自身の出生に関しては様として知れない。
しかし戦う力を持ち悪を滅ぼす宿命にあることは間違いは無かった。

『終極ノ王』が消滅してから近年、
ネガティブとは対を成す善の心に反応する精神生命体が発見される。
彼らは知識を有しており自身と同調、
並びに強い感情の籠められた物質に宿る事で自らの意思や肉体を成し、
自らを機動兵器や乗り物に融合して姿を変える能力を持つものも現れだした。
それらを様々な手で悪用する団体が現れ出し、また、保護し監督する団体も多数現れた。

優葵はその中で生まれた精神生命体《現者(リアライザー)》の一人である。
宇宙貨物船と融合し、その際積荷に積まれていた物質分解・還元装置「メタモフィクサー」を取り込み
両方の特質を持ってさらに女性乗員の胎児と融合し、後に生を受ける。

しかし二つのもの物体と同時に融合、さらに人間という肉体を受け皿に入れてしまったため両方のバランスを大きく欠き、基本フォーマットに重大な欠損を受け機動兵器と融合する能力をほぼ失ってしまった。
そのため両親の勧めで、ある《H.E.R.O.》の機関に封印処置を施してもらい優葵は普通の少女として余生を過ごす事になる筈であった。 だが何処から情報が流失したのか、
彼女は珍しい《三重現者(トリプル・リアライザー)》で研究素材としての価値が十二分に在り、
さらにメタモフィクサーの力を狙った《H.E.E.L.》等様々な悪の組織から狙われることになる。
そのため自衛の措置として特殊型戦闘機構装甲服・コンバットスーツを与えられ、
また自身の能力の完全発現及び修練のため両親の元を離れ英峰学園に入学する事となる。

性格は突拍子が無いところがあり、
語尾がやや伸びがちな所があるとおりややおっとりしている。
今までの経験から多少のことでは動じない強い芯を持つ。
また、あけっぴろげで初対面の人間ともすぐに仲良くなれる特技を持っている。
ただし基本的に有り余って元気なので逆に不用意な言動で無用なトラブルを引き起こす事もあるが、様々な過去を持ち、若干暗くなりがちな面々を励ますムードメーカー的な一面も持つ。
家では母に料理を教わることが多かったためそれなりに美味しい料理がつくれる。
得意料理は野菜と豚サイコロのあったかシチュー。
周りの人からは基本的に「ユーキ」と呼ばれている。彼女からは愛称か下の名前のみで呼ぶ事が多い。

極度の運動音痴で何も無い所で転ぶのは勿論階段で足を引っ掛けて転がり落ちることもざら。
体育の成績は常にビリッケツで、まともに走った、走れた事が無い。
宇宙空間で《現生(リアライズ)》したためか、予知能力に似るほどの直感を持つ(ただし体が直ぐに反応しないため、転ぶと分かっていても全く反応できない事が殆ど)
《現者(リアライザー)》として基本的な能力とも言える生まれつきの頑丈さがあり、腕力は平常時から人型機動兵器と同程度まで引き上げる事が可能。
コンバットスーツ着用時はさらにその2~3倍近い出力を出している。
ただしこの能力は同年代の《現者(リアライザー)》と比べても平均的で全世界でも12万人程度存在している。

また一方で大きな問題も抱えている。《現者(リアライザー)》の能力として最たる《融合(フュージョン)》能力を殆ど欠損しているため5分以上機動兵器と融合していると脳細胞を傷つけたり体力を著しく消耗したり、最悪機動兵器のコアパーツのまま二度と人間態へ戻る事が出来なくなる可能性がある等リスクを伴うため、彼女の行動は常に付き人である綺麗・希玲により注視されている(実際機動兵器と融合する際には彼女に許可を取らなければならない。破った場合はお仕置き)
なお、綺麗・希玲と共に融合する事によりさらに拡張した能力を発揮し、タイムリミットを倍加させる事ができる。

補足:
彼女が9歳の頃、一度警備の不備から拉致されてしまい、
現行《H.E.R.O.》の一団隊である従者特急隊に助け出されている。
その時の従者特急隊リーダーは別の任務に就き、
現在ニュース等に映るかの《H.E.R.O.》は二代目である。
優葵はその《H.E.R.O.》達を命の恩人として強い信頼感を感じており彼女達の活躍が写り易い夕方6時帯は常にニュース番組を見ている。
また《H.E.R.O.》を報道する機関による雑誌「ヒーローズ・ウォッチャー」を定期購読しているため大抵の《H.E.R.O.》に関して暗闇の状態でも装備を見ただけで大抵のものは判別できる。


Q&A

「《H.E.R.O.》を志願した理由」
『憧れの人たちに会って、一緒に戦うの!
光の銀河お嬢様とか、時空管理局の白い悪魔とか戦姫さまとか…
でも今一番気になるのは従者特急隊かなっ。
他と違ってよくニュースに写ってて、
悪い人たちをバッサバッサとやっつけてる姿が凄くカッコいいのよー(恍惚)
私の命の恩人でもあるしねー…でもリーダーさん、
どこか近所で見たような気がするんだよね…気のせいかな』

「誕生日はいつ?」
『えーと…2月29日になってるよ。 私がママのおなかから出てきた日は
丁度4年に一度しかこない日なんだよねー。
だから普通の誕生日は現生した日の5月3日。
私のボディが初超高高度飛行に出向して、その時私が《現生(リアライズ)》したから誕生日になってるの』

「好きなもの/嫌いなもの」
『好きなもの? 友達とか美味しいものとか…嫌いなものかぁ…
強いて挙げるなら道端の小石かな…アレは痛いよねー』

「部活に入っていますか?」
『運動苦手だから入ってないよー。
すぐ家に帰って家事もしなくちゃいけないからあんまり時間が無くて…
もしできたら報道部とか良いなぁ。
みんなのカッコいい姿をバッチリ捉えられるし』

「休日は何をして過ごす?」
『んー、普通だとキレイと一緒に家事とか買い物とか…特になにも無い日は家で本を読みながらごろごろしてるかな…
パパがたまに外国の《H.E.R.O.》雑誌とか送ってくれて、
海の向こうの《H.E.R.O.》達のこととか載ってて凄く楽しみにしてるんだっ。』

「教官(不特定)に向けて一言」
『一人前のヒーローになるまでがんばるから宜しくねっ、おじさん(お姉さん)♪』





綺麗・希玲(きれい・きれい)

性別: 女性
年齢: 12歳
身長: 137cm
クラス:支援砲術師(ガンサポーター)
使用武器:(トライポリッシャーメイデンモード時)五連フィストチェーンガン×2

トライポリッシャーと《融合(フュージョン)》できる《半現者(セミ・リアライザー)》。
クラスは一応【砲撃師(ガンバスター)】となっているが、基本的に優葵の支援に当たるため【支援砲撃師(ガンサポーター)】と呼ばれる方が正しい。
優葵そのほかの人はキレイと呼ぶ。フルネームで呼ぶと何故か不機嫌になる。
また名前の通り相当の綺麗好きで暇なときは常に掃除をしており、さらに自分が融合する機体に掃除形態を無断で取り付けるなど変化の乏しい普段の表情に比べ内情はかなりウィットに富んだ性格をしている。
通常のように強い概念で結ばれて現界したわけではなく、人工的に作られた存在であるため情緒など、初期的知識に関して欠ける面がある。最近はそれら情緒の発達を学ぶため色々なものを学んでいる。
最近の好みは落語やお笑い番組。彼女にとってかなりユニークな存在な模様。
普段は優葵の家族(姉・妹)代わりとして優葵が学校に行っている間の家事をしており一家の総女将となっている。

「了解しました銃三郎様(マイマスター)。ユーキを支援いたします」
「私のジョーク、ご理解いただけましたでしょうか皆々様」




教官:御弾 銃三郎(みたま じゅうさぶろう)

性別: 男性
年齢: 27歳
身長: 177cm
クラス:完全砲術師(ガンマスター)
使用武器:SC-HC-BR-03c ハンドキャノン・マグナム「ドガンテスM998」
必殺技:必中必殺パーフェクト・ショット

パラメーター(現役時)
【パワー】     ■■■■■■■□ 15
【ディフェンス】  ■■ 4
【スピード】    ■■■■ 8
【テクニック】   ■■■■■■■■■■□ 21(16+2+3)
【ポテンシャル】  ■■■□ 7

スキル:【神才】

従者特急隊において最後に《現生(リアライズ)》した《現者(リアライザー)》。部隊内で唯一男性体に《現生(リアライズ)》した。
最終決戦時に撃墜され落下したトラウマから高所恐怖症となり
《融合(フュージョン)》すると パニックに陥ってしまうという欠点を植えつけられたためメンバーから一時的に外されてしまい、リハビリとして教官の仕事を請け負う事になった。
表向きには隠されているが優葵、希玲と一つ屋根の下で同居しており
教師としての仕事に辟易としながらも 同じ欠点を抱える家族として非常に同調し、
仲睦まじい良好な関係をしている。

飄々とした風貌とやや荒い言動から分かるとおり根っから熱血で無鉄砲なところがあり、町にネガティブが現れると率先して出撃して
無理やり《融合(フュージョン)》し、トラウマを思い出して恐怖でその場から動けずに敵にやられる姿を目撃されたことがある。(その後直ぐに封印処理を受けてしまう)
銃の扱いに特化した砲術師の中でもかなり上位にランクされている早撃ちの名手であり、また狙った獲物を外した事がないという逸話を持っている。

自分が従者特急隊の一員である事は公然の秘密とされている。教師の一部には一応の知識として知られている。

「決して悪を許さない、
 新世紀の早撃ち完全砲術師(ガンマスター)とは俺の事だッ!!」

(by:暁せんべいさん)

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