アイシス
原作においては、シャダ・カリムと同様に出番が少ないが、その美貌とスタイルの良さからスレ住民に大いに愛されている。
イシズにそっくりの容姿であり、前世説、先祖説、描き分けの問題で同じ顔に見えるだけ、など諸説あるが、両者の関連性について和希からの明言はない。
記憶編で記憶世界に到達したばかりの王様がシモンを見てじーちゃんと勘違いし、セトには海馬に似ていると反応したのに対し、
アイシスやシャダには似ていると感じることがなかった点からも前世説は否定されがちである(ただしこれには、登場人物が多いため物語のキーパーソン以外については逐一描写しきれなかったという事情もある。 また、アニメ版では王様が「イシズ」と言って勘違いしている)。
イシズにそっくりの容姿であり、前世説、先祖説、描き分けの問題で同じ顔に見えるだけ、など諸説あるが、両者の関連性について和希からの明言はない。
記憶編で記憶世界に到達したばかりの王様がシモンを見てじーちゃんと勘違いし、セトには海馬に似ていると反応したのに対し、
アイシスやシャダには似ていると感じることがなかった点からも前世説は否定されがちである(ただしこれには、登場人物が多いため物語のキーパーソン以外については逐一描写しきれなかったという事情もある。 また、アニメ版では王様が「イシズ」と言って勘違いしている)。
一方、アニメ化された遊戯王DMの記憶編においては大きく扱いが異なっている。
キャラクターとしての内面が深く掘り下げられ、単身バクラに挑まんとするマハードの身を案じ涙する描写が追加されるなど、マハードに恋心を抱いているような描写がある。
また、記憶編の終盤における結末についても変更がなされている。原作ではセト・マナとともに生き残って次代の神官も務めたのに対し、アニメではゾークとの決戦でマナの持つ千年アイテムをファラオの元へ届けるために自ら囮となり、ゾークに一矢報いたのち戦死した。
キャラクターとしての内面が深く掘り下げられ、単身バクラに挑まんとするマハードの身を案じ涙する描写が追加されるなど、マハードに恋心を抱いているような描写がある。
また、記憶編の終盤における結末についても変更がなされている。原作ではセト・マナとともに生き残って次代の神官も務めたのに対し、アニメではゾークとの決戦でマナの持つ千年アイテムをファラオの元へ届けるために自ら囮となり、ゾークに一矢報いたのち戦死した。
さらには、闘いの儀の終盤において、王様が召喚したブラック・マジシャンの姿を目にしたイシズが「この懐かしく切ない想いは―――」と、本人にも不可思議な感慨を抱いていたりと、彼女がアイシスの生まれ変わりである可能性が強く示唆されている。
DMにおける声優はイシズと同じく島本須美が担当している。
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