7card Stud Poker ゲームの流れ・注意点
ゲームの流れ
- カード配布1
- ベットラウンド1
- カード配布2(ver1は中級・上級のみ)
- ベットラウンド2(ver1は中級・上級のみ)
- ショウダウン、勝者確定
カード配布1
<初級テーブル>
(ver1)
7枚の手札がプレイヤーに配布される。
クローズカード2枚、オープンカード4枚、クローズカード1枚の順に配られる。
- オーナーの決定
オープンカード4枚の強弱により、一番強いカードをもつプレイヤーがオーナーとなり、ベットラウンド1を開始する。
- オープンカード強弱表(オープン4枚)
役名 |
例 |
解説 |
フォーカード |
KKKK |
4枚とも同じ数字 |
スリーカード |
KKK2 |
3枚が同じ数字 |
ツーペア |
KK33 |
2枚ずつの同じ数字が2組 |
ワンペア |
KK54 |
2枚が同じ数字 |
(役なし) |
K765 |
同じ数字なし |
(ver2)
5枚の手札がプレイヤーに配布される。
クローズカード2枚、オープンカード3枚の順に配られる。
- オーナーの決定
オープンカード3枚の強弱により、一番強いカードをもつプレイヤーがオーナーとなり、ベットラウンド1を開始する。
- オープンカード強弱表(オープン3枚)
役名 |
例 |
解説 |
スリーカード |
KKK |
3枚が同じ数字 |
ワンペア |
KK2 |
2枚が同じ数字 |
(役なし) |
K43 |
同じ数字なし |
<中級・上級テーブル>
5枚の手札がプレイヤーに配布される。
内容は初級テーブル(ver2)と同様。
ベットラウンド1
オーナーから時計回りにベットを行う。
ひとりを除くプレイヤーがフォールドした場合、「勝者確定」となり、配当処理に進む。
ベットラウンドのルールの詳細は
プレイ全体の流れ・注意点のベットラウンドの項を参照のこと。
カード配布2(ver1の初級テーブルは無し)
追加の2枚の手札がプレイヤーに配布される。
オープンカード1枚、クローズカード1枚の順に配られる。
- オーナーの決定
オープンカード4枚の強弱により、一番強いカードをもつプレイヤーがオーナーとなり、ベットラウンド2を開始する。
- オープンカード強弱表(オープン4枚)
役名 |
例 |
解説 |
フォーカード |
KKKK |
4枚とも同じ数字 |
スリーカード |
KKK2 |
3枚が同じ数字 |
ツーペア |
KK33 |
2枚ずつの同じ数字が2組 |
ワンペア |
KK54 |
2枚が同じ数字 |
(役なし) |
K765 |
同じ数字なし |
ベットラウンド2(ver1の初級テーブルは無し)
ラウンド2のオーナーから時計回りにベットを行う。
ひとりを除くプレイヤーがフォールドした場合、「勝者確定」となり、配当処理に進む。
ベットラウンドのルールの詳細は
プレイ全体の流れ・注意点のベットラウンドの項を参照のこと。
ショウダウン
最終ラウンドのオーナーから順に手札を開き、役を宣言する。
2人目以降のプレイヤーは、前のプレイヤーより弱い役のときは手札を開くことができず「フォールド」となる。
勝者確定
もっとも高い役のプレイヤーが勝者となり、ポットを獲得する。
2人以上が同じ役で数字まで等しいときは引き分けとなり、ポットを山分けする。
JACKPOTが発生した場合、勝者確定の後に支払いが行われる。
- この間、オンライン対戦中のプレイヤーは待機となる。
その他
<エフェクト発動>
以下の条件がそろうと、カード配布時にエフェクトが発動する。
- ワンペア以上の役確定
- ストレート以上のリーチ発生時
- 最初の3枚がスリーカードでもフォーカードチャンスは発生しない。
(3枚でスリーカード→4枚でフルハウスチャンス(フォーカードの残り1枚は生き)のパターンに遭遇しました。)
- ノーハンドで、5枚目までにAを引いた時(リプレイ再生時のみ)
- オープンカードのみ3枚とも同スーツの時(リプレイ再生時のみ)
重複した場合は役確定が優先。
(例:スペード789、ダイヤQと持っていてスペードQを引いた場合エフェクトはワンペア)
エフェクトがかからない場合:
- 中級以上で5枚配布までに3回以上エフェクト発動条件がそろった場合、最後の2つを除いてエフェクトがキャンセルされる。
例:[A][A][K][K][K]
2枚目でワンペア、4枚目でツーペア、5枚目でフルハウスのエフェクト対象となるが、最初のワンペアのエフェクトは発生しない。
- すでに高い役のリーチが来ている場合、後から発生した低い役のリーチエフェクトはキャンセルされる。
例:フラッシュリーチの後、ストレートのリーチが発生してもエフェクトは起こらない。フラッシュリーチと同時にワンペアが発生し、フラッシュリーチのエフェクトが起きていない場合も同様である。。
例:[4][4][5][5][6]のツーペアからストレートリーチが来ても、ツーペアの時点で「フルハウスチャンス」のフラグが立っており、ストレートチャンスのエフェクトは起こらない。
- 役成立のためのカードが他者のオープンカードに全て出ている場合、エフェクトは起こらない。
例:[3][4][6][7]のストレートリーチが来ても、すでに[5]が4枚出ている場合はエフェクトは起こらない。
エフェクトキャンセルによる役確定予告
エフェクトキャンセルの現象のため、役ができたのにエフェクト無しの場合、かなりの激アツ予告となる。
- 2枚の時点でエフェクト無しのワンペア→スリーカード以上確定
- 3枚の時点でエフェクト無しのスリーカード→フルハウス以上確定
2枚でエフェクト無しのワンペアからの発展形:
- スリーカード
- 3枚目にスリーカード確定→4枚目or5枚目でフルハウスチャンス
- フルハウス
- 3枚目にスリーカード確定(ここまでエフェクト無し)→4枚目でフルハウスチャンス→5枚目でフルハウス確定
- 3枚目に別のカードを引く→4枚目にスリーカード確定→5枚目でフルハウス確定
- 3,4枚目に別のペアを引いてツーペア確定→5枚目にフルハウス確定
- フォーカード
- 3枚目にスリーカード確定(ここまでエフェクト無し)→4枚目に別のカードを引き、フルハウスチャンス(フォーカードの可能性もあり)→5枚目でフォーカード確定
- 3枚目にスリーカード確定(エフェクト発生)→4枚目に別のカードを引く(残り3枚がオープンカードに出ているため、フルハウスチャンスの予告無し)→5枚目でフォーカード確定
- 3枚目にスリーカード確定→4枚目にフォーカード確定
- 4枚目にスリーカード確定→5枚目にフォーカード確定
最終更新:2009年01月06日 02:11