Shadow Lord(詳細・ネタバレ編)


  • 魔性の者、専用グラフィック、ズヴァール城・王の間
  • 闇の血族の首魁にしてクリスタル戦争を引き起こした張本人。


  数々の追加ディスク・ミッションがある現在、初期の物語(三国ミッションランク6昇格まで)は「FFXI(無印)」と言えるのかも知れない。その物語の中枢にあるのがかつてヴァナ・ディールを恐怖と戦争の渦へと陥れたとされる「闇の王」の復活の噂。その真相を確かめるべく世界を駆け巡った冒険者が訪れる最初の決着である。その最大の見せ場であり、おそらく大半のプレイヤーに取っては最初の「ラスボス」となる闇の王の復活・そして対決の全貌は三国ミッションとジラートミッションを繋げる巧妙な演出にもなっている。

なおこのページはイベントの重要性等も考慮して、当サイトで最も画像が多い事を事前に伝えておきたい。非常に重いかもしれないが、ご了承願いたい。

世界の危機・復活のとき


動き出す闇・明らかになっていく脅威
  三国での活躍を認められ、ジュノ大公国でも功績が認められていく冒険者は、いよいよ世界に迫る危機にまつわる恐るべき噂について聞かされる。一般的に極秘事項とされ、各国の首脳陣しかまだ知らない事ではあるが、現実だとするとヴァナ・ディールは再び血塗られた戦争に押し戻されてしまう、危機状況に陥ってしまう。それは、各国散り散りとなった獣人の軍団たちが共謀し、かつて人間たちに戦争を仕掛けた「闇の王」を復活させようとしているというものであった。
  冒険者(プレイヤー)は、まずはその噂の確認と、獣人たちが集めているとされ、それぞれの本拠地であるベドー、ダボイ、オズトロヤ城の深部にある謎の石「魔晶石」の奪還を命じられる。そして、各地を旅し魔晶石を手に入れる冒険者、そして真実を確かめるために冒険を続けているという謎の女性冒険者・Lionはその噂が現実である事を知る事になり、意味深な回想イベントを目の当たりにする。


闇の王の幻影が現れ、世界の脅威が再び訪れていることを告げる。

  各国の首脳陣は、冒険者の報告を聞き、緊急事態と見なした。そしてフェ・インに最終的な調査(国により呪符の強化等、さまざまな理由付けがされている)をしに訪れた冒険者はZeidと出会う。30年まえにここで起こった事……魔晶石を探したときにみた断片的なイメージの一部についてZeidから知る事になる。そして、ザルカバードにあるズヴァール城にて、闇の王は今も眠っていることを知る。

闇の目覚め・王の正体、そして対峙
  ここからは通称「闇王ミッション」と言われる、三国のミッション5-2に当たる物語「ザルカバ-ドに眠る真実」「闇の王を討て!」「最果てにて君を待つ闇」のイベントをまとめる。なおミッションの序盤・終盤は各国で起きる為所属国により内容が異なるが、物語の中枢である闇の王のイベントは三国共通である。
  「闇の王復活」とは噂などではなく、真実であった。その復活を阻止する命令が下された冒険者は、闇の王がかつて根城としていたズヴァール城の最深部、王座の間を目指した。王座の間には、闇の王の遺体が収められている棺と、各獣人本拠地でみた「魔晶石」が三種類とも集められた、異様な空間になっていた。


三国の獣人本拠地から持ち出された魔晶石と、闇の王の棺。


魔晶石が不気味に光を放ち・・・・・・


その光が飲まれるように棺に集まっていく。

  まるで魔晶石の放つ魔力が闇の王の棺に集結するかのように流れていく。どう見ても危険な状況で立ち尽くす冒険者を追いかけるような形で王座の間に駆け込んでいたのは、これまで闇の王と何かしら因縁がある発言をしていたZeidだった。そして二人の目の前で、その瞬間は訪れてしまう。


棺の扉が重々しく、ゆっくりと開いていく。


煙に包まれて浮かび上がるのは闇の王の体。


魔晶石の魔力により再び瞳を開ける闇の王。復活のときが来たのだ。

Shadow Lord : 暗黒騎士……。20年ぶりだな。ザイド。
Zeid : ちッ、なんてことだ!!ほんとに、こんなことが……!?


Zeidは、実は20年前のクリスタル大戦で闇の王を倒した張本人である。

  闇の王とZeidのやりとりによって僅かながら明らかになっていく事実。かつて闇の王を倒したのはZeid本人だった。しかしその時の戦いの中でZeidは「何か」を感じ取ったと言い、闇の王が復活する噂を聞きつけ、それを確かめに来たのだった。それは、闇の王は本来はZeidの同胞・・・・・・ガルカではないかという疑惑だった。それに答えるかのように闇の王は語りだす。

Shadow Lord : 30年前に、俺は……俺たちは……、この呪われた地を調べていた。この地に眠るとされる未知の力を求めて、な。そうして、まさにこの地で、俺は友に裏切られ、殺されたのだ!


魔晶石イベントで目撃した惨劇。

Shadow Lord : ミスリル銃士隊一の剣士であり、当時獣人との和平の道を訴えていた俺が、ウルリッヒはジャマだったのだ。そしてコーネリアも、俺をかばって、ヤツらに……。30年前、友に裏切られ、確かに一度俺は死んだのだ……。だが、それで終わりではなかった。
Shadow Lord : 地下深くに眠る力にふれて、俺は死からよみがえったのだ。死を超えた肉体と、幻獣と心をかよわせる能力を手に入れて、な。そして、その時はじめて俺は気づいた。気づかされたのだ。自分のうちにずっと秘められていた憎しみに。いや、俺個人の憎悪ではなく。もっと深い、激しい、ガルカという種がずっと抱えていた、うずまく憎しみの炎だ。おまえ達にはわかるまい、我らのなかに眠る、深いこの憎しみは……。その炎に身をまかせ、俺は人であることをやめた!!


闇の王の正体は、この地で消息を絶ったガルカの語り部のRaogrimmだった。

Shadow Lord : まさにおまえ達、人間どもが、俺を目覚めさせたのだ。憎しみの化身、闇の王として!! その時、俺は誓った。人間どもをこの地から一掃してくれるとな!ひとり残らず、だ!

  ガルカの語り部として彼を蝕み続けた憎悪の歴史。そしてこの地でかつてあった裏切り。そして大切な人が目の前で、自分を庇い死んでいった悔しさ、喪失感、絶望。全てが彼の中で溢れ、そしてこの地に眠る未知なる力に身を委ねた時、ラオグリムは「闇の王」として覚醒してしまったのだった。そして復活した現在、彼は再び人間に復讐するべくその怒りと悲しみを露にした。


Shadow Lord : 20年前は不覚をとったが、今度はそうはいかぬぞ。

Zeid : くっ、きさま!?

20年前にその野望を阻止したZeidの動きをまず封じた。

Shadow Lord : そこで見ているがいい、ザイド。きさまにも、俺の憎しみがわかるはずだ。ガルカである以上は。俺が内なる炎に焼き尽くされて果てるのが先か、おまえ達人間どもがこの地から消えてなくなるのが先か、ふたつにひとつ!


その身に魔力をみなぎらせて冒険者に向き合った。

Shadow Lord : さあ、来い、人の子よ!死ですら、もう俺をとめることはできぬのだ!我が憎しみ、思い知らせてくれる!!

こうして、あまりに悲し過ぎる闇の王との決戦が始まる。

決着、その果ての真の目覚め
  一度闇の王の猛攻を退ける冒険者だが、闇の王はその真の力を解放し、再び襲い掛かる。漆黒に染められたその体が再び崩れた時、冒険者は勝利を手にすることになる。


Shadow Lord : まだ、だ……。言ったはずだぞ、死ですらもう俺をとめることはできぬのだ、とな!この憎しみの炎の消えぬかぎり、俺は決して……決して、倒れたりはせぬ! 何度でもよみがえる!
Zeid : 待て、ラオグリム!!聞け、もう終わったんだ! もうこれ以上ムダな戦いは止せ!!
Shadow Lord : ラオ……、グリ……、ム?


「闇の王」としての自我が崩壊しだしたようだ。

Shadow Lord : ちがうッ!俺は……、俺は、闇の王だ!
Zeid : おまえは、闇の王などではない!思い出せ、自分の真の名を!ガルカの剣士、ラオグリム!
Shadow Lord : く……!? ラオ……、グリム……?ラオグリム!?う……、お、おお……!

  Zeidの必死の呼びかけ、そして崩れ去っていく憎しみに固められた自我。それに呼応するかのように奇跡が起きる。


淡い光に包まれて、闇の王の前に現れたのは……。

かつてラオグリムを庇って死んだCorneliaの魂は、まるで闇の王を包み込むつもりかのように腕を広げた。

その姿を見て、光に包まれていく闇の王。

やがてその姿は消えていき……。

彼の真の姿にもどっていた。Zeidへの呪縛も消え去ったようだ。

Zeid : 正気に返ったか!?
Raogrimm : ああ……、なんとか、な。
Zeid : そうか、よかった……。しかしおまえが……、闇の王だったとは。
Raogrimm : 俺は、種の記憶を引き継ぐ者、語り部だったのだ。遠い昔の様々なものを、宿していた。あまりに多くの憎しみと、哀しみ……。それゆえに、一度闇にとらわれるとそこから抜け出せなくなってしまったのだ。果てしない、憎悪と狂気の闇から……。


Zeidが駆け寄ったRaogrimmは正気を取り戻していた。ついに彼の口から真実を語られることになる。

Raogrimm : 人は、優しい、暖かい光をたたえる一方で、闇夜よりも濃く、深い暗黒を抱えていることもある……。誰もが、その危うさを秘めているのだ。そして、その危うさを捨てたとき、人は人でなくなる……。しかし、俺は………


Raogrimm
  • ガルカ、3b(茶髪)、通常配置無し
  • 転生後も前世の記憶を持つガルカの長的役割の「語り部」。
  • 過去のミスリル銃士隊隊長であり、部隊一の剣士だった。
  • 30年前にザルカバードを調査した共同調査隊の隊長。


真の終焉、そして始まり

  「闇の王ミッション」は、この後のシーンは断片的にフラッシュバックする形で、経緯が不明のまま冒険者とZeidLionに助けられる形でズヴァール城を後にすることになる。ともあれ「闇の王」の危機は去った。冒険者は一度本国に戻り、そのことを報告し、その功績を称えられランク6に進むことになる。
  もちろん、これが「闇の王」にまつわりイベントの全てではなく、その真相を改めて知る事になるのはLionを訪ねて冒険者がノーグに訪れた時に起きるイベントである。ここでは、ジラートミッションの幕開けとなるこのイベントを、「闇の王」そして「ラオグリム」の物語の続きとしてそのまま続けてまとめることにする。なお、このシーンの別視点での解釈はこちらを参照にしていただきたい。

新たな陰謀が姿を現す時
  物語は冒険者が闇の王を下し、Raogrimmが正気を取り戻す所から始まる。それらを全て見ていた者がいた。それはRaogrimmらの会話を打ち消すように、王座の間に響き渡る拍手から始まった新たな悪夢の幕開けでもあった。
  あまりにも意外(一部では初登場から疑問視されてはいたが)な人物……ジュノ大公Kam'lanautとその弟Eald'narcheだった。


Kam'lanaut : なかなか面白いショーだったな。
Eald'narche : もうちょっと頑張ってくれれば、もっと楽しめたのに。やっぱりダメだね、ガルカじゃ。
Zeid : おまえたち!?ジュノの大公と……?どうして、ここに?
Kam'lanaut : まいた種を収穫にきたのだよ。おまえ達も、よく役目をはたしてくれた。無能なりに、な。まだザコどもの始末が残っているが、そちらはなんとでもなる。
Zeid : 何の話だ?おまえ達は、いったい何者なんだ?


ZeidRaogrimmを無視し、闇の王の棺がある台座を登る二人。

  ジュノ大公として表舞台で、そして裏で暗躍しながら獣人たちを煽り、二人はある計画のために「人間と獣人」を利用し動き続けていた事を明かした。そしてそれは、1万年にも及ぶ、ジラートの楽園をこの世に実現させるものだった。二人は「ジラート」というヴァナ・ディールの古代種の生き残りだったのだ。

Eald'narche : ふん、バカなガルカめ。みんな、カスみたいな生命さ、おまえら人間も、獣人どもも。
Eald'narche : うん、不純物とこの地の力との接触は絶たれた。ノイズはなくなったよ。20年前のときは、まさか単に滅ぼしただけじゃノイズは消えないなんて、思いもしなかったからね。いらぬ手間がかかったよ。


あまりの展開に立ち尽くすZeidRaogrimm

  今回の冒険者が命じられた闇の王の討伐も、20年前の闇の王の覚醒自体、全ては彼らが誘導したものかのような物言いである。そしてEald'narcheは魔晶石に手をかざし「不純物」とやらが取り除かれた事を確認したら、その力を解放したのだった。


Eald'narche : しょせんこの世界は神の墓場であり、おまえ達は屍にうごめく虫けらでしかない。

Eald'narche : そろそろこの世界には、死んでもらうとしよう。聞け、我らが希望の唄……、おまえ達の弔いの唄を!

  魔晶石がEald'narcheに反応するように放った5つの光から生まれたのは、彼らが「クリスタルの戦士」と呼ぶアーク・エンジェルだった。迫りくる危険を察知し、Zeidが剣を抜いた。そしてアーク・エンジェルではなく、首謀者と思われるKam'lanautを直接狙った。


しかしKam'lanautを守るバリアのようなものがZeidの攻撃を受け止めた。


更にその衝撃を跳ね返されたように、Zeidの方が吹っ飛んだ。


その場をアーク・エンジェルに任せ、消えていく二人。


アーク・エンジェル達が、残された面子を始末するべく身構えた。


Raogrimm : ザイド、大丈夫か?
Zeid : ぐぅ……気をつけろ。あいつらの強さ、計り知れんぞ……。

  迫りくるアーク・エンジェル達の攻撃に成す術もなく倒される冒険者。そして応援に来たLionも王座の間に駆け込んできた。それに気を取られたZeidに一瞬の隙が出来てしまった。


Zeidの隙を狙うアーク・エンジェルのAAHM。


その刃からZeidを守ったのは、Raogrimmだった。

別アングルから。AAHMの剣が深く刺さっているのが分かる。

  抵抗するLionの攻撃も軽々と避けられ、絶体絶命の四人。自分を守る為に刃に突き刺されたRaogrimmを心配するZeidだが、Raogrimmは自分の致命傷に構わずZeidにある策を持ちかけた。


Zeid : ラオグリム!?
Raogrimm : 俺はまだ、いくらかこの地の力とつながっている……。そいつを一気に解放すれば、こいつらを足止めするぐらいの時間は稼げるだろう。
Zeid : おまえ……?
Raogrimm : 俺は昔の俺ではない。引き返せはしないのだ、もう……。30年前に死によりよみがえって以来俺のしてきたことを、謝るつもりはない。だが………後のことは頼む……。さあ、行け!


Raogrimmの覚悟を知り、ZeidLionは撤退を決意した。

  もちろん、Raogrimmを見捨てていくのは本位ではない。この出来事は三人の今後を大きく左右する事になっていく。Lionはノーグに戻り、Kam'lanautらを止める手掛かりを求める事にし、後ほど冒険者にもノーグに来るように言い残す(そしてジラートミッション冒頭へつながる)。一方Zeidは更に深い影響を受け、以後Raogrimmの意思を継承し、Kam'lanautらの真意を確かめるべく独自に動き、更にバストゥークミッションでもRaogrimm次の代の語り部を自分なりに補佐する事になる。

  闇の王の玉座の間に取り残されたRaogrimmと、ゆっくりと迫りくるアーク・エンジェル達。


Raogrimm : 結果は見えている……。だが、ここは退けぬのだ……ゆくぞ。

最後の力を振り絞りその身に再び、この地に眠る禍々しい力を開放した。

自らの意思で闇の王の姿に戻っていく。

そして、開放された魂
  たった一人で、闇の王の力を解放して戦うRaogrimm。そのきっかけになった出来事、その身を挺してZeidを殺意の刃から守る姿は、皮肉にも彼が「闇の王」へと覚醒したきっかけとなった、Corneliaの姿と重なるのは偶然だろうか。そんな彼の心の闇を打ち払ったZeid、そして冒険者を庇い、逃がしてやったのはRaogrimmなりの最後の償いなのかもしれない。
  5人もの「人を超越した存在」アーク・エンジェルと対峙する闇の王・Raogrimm


しかしその健闘も虚しいほどに

アーク・エンジェル達の猛攻は続いていく

やがてその攻撃に耐え切れず崩れる闇の王。

Shadow Load : フッ、本当の俺は30年前に死んでいるのだ……。今さら命など、惜しいものか。

とうとうダメージに耐え切れない闇の王の体から生命の輝きが漏れ始める。

そんな彼の解放された魂を迎え入れるかのように再び現れるCornelia

Shadow Load : ああ…… コーネリア……

  これが、実際に描かれた闇の王の最後であり、Raogrimmの本当の死でもあった。少なくとも、これで彼の魂は開放され、Corneliaと共に安らかに眠れるのなら少しは浮かばれるのかもしれない。

  ……と最後は管理人が始めて「ジラートミッション」をはじめた時の心境で閉めたが、実際にはデュナミスの出現によりRaogrimmだけではなく、かつてザルカバードを共に調査したメンバーの魂までも呼び覚まされてしまう事になってしまう。
  上記の一連のイベントの解説中にはあえて語らなかったが、この時点ではRaogrimmは当時のザルカバード調査隊の面子全員が彼とCorneliaを裏切り、殺そうとしたと勘違いしている節がある。あの一連の事件はあくまでUlrichの独断と私怨でおきてしまった出来事であり、FrancmageYow RabntahIru-Kuiruはその真相を勘付いてはいた部分もあるようだが、素直に「RaogrimmCorneliaはモンスターに襲われて崖から転落してしまった」と信じていたようだ。
  しかし誤解をしたまま「闇の王」として復活したRaogrimmが最初に行った事とは、Ulrichをはじめ、他の三人も殺すことだった。ザルカバードから戻り「謎の死」を遂げたこの四人を死に至らせたのは、当時の風潮からくる種族間の不信感と無関心、そしてそこから生じた誤解だったのだ。
  30年もの間この事件に関わった6人の魂は、永い時間を経てそれぞれが悩みもがき、苦しんでいたのだ。その完結、そして決着としてデュナミスのイベントが進んでいく。


現役時代(アルタナの神兵)


  クリスタル大戦が舞台となる「アルタナの神兵」では、闇の王も当時の全盛期の力で活動している。発売前のトレーラーでは、ズヴァール城の王座に鎮座した、その貫禄溢れる姿が垣間見れる(写真)。
  現在では、その親衛隊であるShadowhandらがカンパニエの敵として登場しているが、ザルカバードがあるバルドニア地方がまだ開放されていない為、まだ直接会うことは出来ない。しかし物語の性質上、今後の「アルタナの神兵」での登場はほぼ確実と思われ、再び脅威としてプレイヤーの前に立ちはだかる事が予想される。


敵が見せる幻影の中でではあるが、その姿がとうとうアルタナミッションで登場した。

最終更新:2008年06月12日 20:39