青い鮫が鰭で水を切り裂きながら来る。黒い目がぐるりとし、大きく開けた口には数え切れない歯が並んでいる。
シャーク(鮫) 脅威度2 Shark
防御
AC 14、接触10、立ちすくみ13(+4外皮、-1サイズ、+1【敏】)
hp 22(4d8+4)
頑健 +7、反応 +5、意志 +2
攻撃
移動速度 水泳60フィート
近接 噛みつき=+5(1d8+4)
接敵面 10フィート;
間合い 5フィート
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/海洋
編成 単体、2体、群れ(3~6)、小さな群れ(7~13)
宝物 なし
特殊能力
超嗅覚(変則)/Keen Scent シャークは水中で180フィート以内のクリーチャーを嗅覚により察知でき、そして水の中では1マイル以内の血を見つけることができる。
シャークは容赦のない捕食者であり、たった1つの役割――狩猟――を完璧にこなすために遥かな時を通じて進化してきたクリーチャーである。海で暮らすほとんどの種族の神話で、シャークは特別の地位を占める。悪魔であったり怪物であったり、あるいは神の怒りであったり。
ここに挙げられているシャークは体長10フィート、体重300ポンドのブルー・シャーク(ヨシキリザメ)である。もっと小さなシャークもいるが、それらは危険ではない。以下のようなより大きなシャークについては同じことは言えない(これらのシャークのデータは指示された単純なテンプレートを適用して作ることができる)。
ハンマーヘッド・シャーク(シュモクザメ)(脅威度3):このシャークは、はっきりしたハンマーの形をした頭部を持つ。
アドヴァンスト・テンプレートを適用したシャークである。
タイガー・シャーク(イタチザメ)(脅威度3):通常のシャークよりも大きい、貪欲なタイガー・シャークは
ジャイアント・テンプレートを適用したシャークである。
グレート・ホワイト・シャーク(ホオジロザメ)(脅威度4):海で最も悪名高い人食いの1つである、本当に巨大なグレート・ホワイト・シャークは
アドヴァンスト・テンプレートと
ジャイアント・テンプレートを適用したシャークである。
ドラゴンと同じくらい巨大なこのシャークの顎は大きく開かれ、馬を丸ごと飲み込めるような、歯が列をなす洞窟のような口腔をあらわにしている。
ダイア・シャーク(メガロドン)脅威度9 Dire Shark (Megalodon)
防御
AC 23、接触8、立ちすくみ21(+15外皮、-4サイズ、+2【敏】)
hp 112(15d8+45)
頑健 +14、反応 +13、意志 +8
攻撃
移動速度 水泳60フィート
近接 噛みつき=+17(4d10+15/19~20、加えて“
つかみ”)
接敵面 20フィート;
間合い 20フィート
特殊攻撃 飲み込み(2d6+15ダメージ、AC 17、11 hp)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/海洋
編成 単体
宝物 なし
真の海の悪夢メガロドンは、シャークという種の進化の頂点をあらわす。その巨大なサイズと破滅的な食欲によって恐れられているメガロドンは、船を丸ごと飲み込む巨大な魚に関する多くの伝説の基となった。メガロドンは体長60フィート、体重は100,000ポンドである。
最終更新:2016年12月14日 20:23