この巨大な人型生物は古代に作られた金色の縁を持つ鎧を着て、輝く金属で作られた巨大なハンマーを持つ。
エリシアン・ティタン 脅威度21 Titan, Elysian
防御
AC 37、接触5、立ちすくみ34(+23外皮、-8サイズ、+3【敏】、+9鎧)
hp 409(21d10+294);
再生15([悪])
頑健 +21、
反応 +15、
意志 +21;[精神作用]に対して+8抵抗ボーナス
DR 15/悪;
完全耐性 [即死]効果、
病気、老化;
SR 32
攻撃
移動速度 60フィート(40フィート・鎧装備)
近接 モール・オヴ・ザ・ティタンズ=+33/+28/+23/+18(6d8+28/17~20)または
叩きつけ(×2)=+30(2d8+17)
接敵面 30フィート;
間合い 30フィート
特殊攻撃 蹂躙(2d8+25、DC 37)
擬似呪文能力 (術者レベル20;精神集中+27)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地上(エリュシオン)
編成 単体、2体、または聖戦士団(3~6)
宝物 標準(
+3ブレストプレート、
モール・オヴ・ザ・ティタンズ、その他の宝物)
世界がまだ若かったころにすでに古かった種族であるティタンは、神格に非常に近い。この近さのために、最強のティタン族の心の中に憎しみが吹き込まれ、神々が定命のものから受ける賞賛に対する妬みが育った時、彼らは定命のものを滅ぼす聖戦を始めた。この戦いが始まったとき、エリシアン・ティタンは同胞たちに立ち向かい、自らの力の一部を神々に捧げることで、傲慢な同胞をアビスに追放するよう神々を説得した。
単独生活のティタンはしばしば啓発を求め、あるいは古代の力ある場所を探索するために次元界を放浪する。他の者はいまだに古代の戦争の聖戦への衝動を持ち、事態の裏側にある陰謀を見つけ、英雄志願者を訓練し、王の諮問に答え、暴政を転覆するための軍勢を指揮し、定命のものに伝説となることを鼓舞する。ティタンは歳を取らず、暴力によって殺害されない限り、ティタンは不死である。
エリシアン・ティタンの数十分の一は予言者である。神の意志を言明し、20レベルのクレリックとしての呪文能力を持つ。このティタンは領域を選択することや、他のいかなるクレリックのクラス能力も持たない。これは脅威度22のクリーチャーである。
エリシアン・ティタンは身の丈70フィート、体重20米トン。
この巨大な鎧姿は巨大な斧を振るう。その手の先端には爪が生え、その声は破滅的な力を湛えて轟く。
タナトティック・ティタン 脅威度22 Titan, Thanatotic
防御
AC 38、接触2、立ちすくみ38(+24外皮、-8サイズ、+12鎧)
hp 471(23d10+345)
頑健 +22、
反応 +15、
意志 +20;[精神作用]に対して+8抵抗ボーナス
DR 15/秩序およびエピック;
完全耐性 [即死]効果、
病気、老化;
SR 33
攻撃
移動速度 60フィート(40フィート・鎧装備)
近接 +3アンホーリィ・バトルアックス=+37/+32/+27/+22(6d6+22/19~20/×3)、
爪=+29(2d8+9)または
爪(×2)=+34(2d8+19)
遠隔 岩=+16/+11/+6/+1(
2d6(訳注:
更新;4d6)+28)
接敵面 30フィート;
間合い 30フィート
特殊攻撃 岩投げ(100フィート)、神殺し、
蹂躙(2d8+28、DC 40)
擬似呪文能力 (術者レベル20;精神集中+27)
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず(アビス)
編成 単体、2体、または戦闘集団(3~6)
宝物 標準(
+3フル・プレート、
+3アンホーリィ・バトルアックス、その他の宝物)
特殊能力
神殺し(超常)/Godslayer タナトティック・ティタンが信仰呪文を使用することができるクリーチャーにダメージを与えた場合、そのクリーチャーはDC28の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1d4ラウンドの間、信仰呪文を使用することができず、また
怯え状態となる。タナトティック・ティタンの攻撃はダメージ減少を克服するためにはエピックかつ悪属性として扱われる。このセーヴDCは【魅力】に基づいている。
一部の者はティタンは神格の最初の子供だと信じている。この神話が真実であるならば、彼らが神々に対して戦争を起こした事実は一層悲劇的なものとなる。彼らが同胞によって神々に売り渡された後は、タナトティック・ティタンはアビスに追放された。今日では、彼らは奈落の領域をこっそりと抜け出すことしかできないのに、エリシアン・ティタンが自由に次元界を放浪することができることに妬みで歯軋りしている。今や、この強大な来訪者は仲間同士で血を流し、戦いあうことや、また奈落の領域の支配権を巡ってさまざまなデーモン・ロードの軍勢と戦争をすることに時間の多くを費やしている。
タナトティック・ティタンは自分たちが信仰される価値のある真の偶像であるとみなしている。一部の者は定命の者の中で個人的なカルトを作ろうと活動しているが、他の者は単純に神々の下僕に対して終わることのない聖戦を行っている。
最終更新:2016年11月13日 16:59