Friendship739 - 塩鉄ファンページwiki

Friendship739(ふれんどしっぷ739)は、塩田鉄道本線、塩田鉄道甲富線を走行する臨時快速列車である。

---

---

概要

Friendship739登場の経緯

当列車の経路である甲富線は、1970年の土砂崩れによって、長年にわたり休止状態であった。
2007年9月14日に甲府～新富士間が復旧され、6日後の9月20日より、東静高速鉄道静岡線との相互乗り入れを開始した。
その際、友好列車として設定されたのが、このFriendship739である。

列車情報

Friendship739号は、毎月第一土、日曜日に運行される。また、運行する月が名称の後につく。(5月ならFriendship739 in Mayなど。)
運行範囲は不定である。これは、両社の代表者が話し合いで起点を決めるためである。しかし現在は、大月～三島間の運行で落ち着いている。
運行ダイヤは、甲府10:00発と、新富士12:00発の特別快速のダイヤをそれぞれの起点まで延長したダイヤである。
だが、特別快速が停車する市川大門と芝川には停車しないため、特別快速よりも所要時間が若干短い。
列車は基本的に5両で運行されるが、繁盛期や送り込みの関係で10両や15両で運転されることもある。(15両の場合富士宮までの運行で、その際の客扱いは前の5両、10両のみ。)
また、塩鉄線内のみ運行の列車では、決められた起点以外の駅から発着することがある。(2008年4月の八ヶ岳泉郷発など。)
名前の通り、使用車両は739系?である。

編成

運行する際の編成である。(自=自由席,指=指定席,G=グリーン車)

• 5両編成(その1)

自-自-自-自-自

• 5両編成(その2)

自-自-自+自-自

• 10両編成(その1)

自-自-自-G-G-自-自-自-自-自

• 10両編成(その2)

自-自-自-自-自-自-自-自-自-自

• 10両編成(その3)

自-自-自-自-自+自-自-自-自-自

運行予定

今年の運行予定である。

• 7月

川越-南伊豆間
(塩鉄線内)
川越-高麗川-飯能-青梅-大月-塩山-日下部-石和-甲府-鰍沢口-本栖湖-身延-富士宮-富士-新富士
(東静線内)
新富士-富士大野-沼津-三島-大場川南-南條-長岡温泉口-東静三津-東古宇-戸田-土肥-西伊豆-松崎-南伊豆
なお、東古宇駅は三島寄り4両、土肥駅は三島寄り3両のドアが開きませんのでご注意ください。

• 8月

野辺山-南伊豆間
(塩鉄線内)
野辺山-清里-八ヶ岳泉郷-小淵沢-長坂-韮崎-甲府-鰍沢口-本栖湖-身延-富士宮-富士-新富士
(東静線内)
新富士-富士大野-沼津-三島-大場川南-南條-長岡温泉口-東静三津-東古宇-戸田-土肥-西伊豆-松崎-南伊豆
なお、東古宇駅は三島寄り4両、土肥駅は三島寄り3両のドアが開きませんのでご注意ください。

• 上記以外の月

大月-三島間
(塩鉄線内)
大月-塩山-日下部-石和-甲府-鰍沢口-本栖湖-身延-富士宮-富士-新富士
(東静線内)
新富士-富士大野-沼津-三島