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塩田鉄道武総本線

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shiotaono

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塩田鉄道武総本線(ぶそうほんせん)は、東京都台東区の上野駅から、埼玉県川口市の川口駅を経由して、茨城県常総市の水海道駅までを結ぶ塩田鉄道の路線である。



路線データ

  • 営業区間:上野駅水海道駅
  • 駅数:11駅(起終点含む)
  • 複線区間:全線
  • 電化区間:直流1500V(上野野田市?間)
  • 電化区間:交流50hz20000V(野田市?水海道間)
  • 運転指令所:関東地方総合指令室
  • 閉塞方式:ATC方式
  • 保安装置:D-ATC
  • 最高速度:160Km
  • ラインカラー:ターコイズブルー

概要

東京都心〜茨城県常総・筑波地域においては、従来本線関東本線のルートにより運用されていたが、
JRさんの都心直通やつくばエクスプレス線の高速化に伴い、上記のルートが劣勢に立たされていた。
その為、東京都心〜茨城方面の所要時間短縮・輸送量増強と共に、これまで東京都心へ直通する鉄道路線の存在しなかった松伏・野田地区からの輸送需要を考慮し、本路線の開設に至った。
線級は最上級の重要幹線級。2000年以降初めての重要幹線級路線の開設となった。また、上野〜川口間は従来の関東本線快速と同一の停車駅としながらも、
線路容量に余裕を持たせるため、上記区間は別線路となっている。また、計画当初より俊快速の運行が想定されていたため、全ての駅に通過線が設けられている。

運行形態

運行列車は普通・快速・特別快速・通勤特快?俊快速の5つである。

広域輸送

東京~茨城間の短絡という使命もあり、関東本線~武総本線~本線土浦方面を直通する運用がほとんどである。
東京・上野~東北方面の俊快速も経由しており、東京~水海道間を平均30分弱で結ぶ。だが、この系統の俊快速については武総本線内無停車である。
また、東北線方面へ向かう特別快速もほとんどが武総本線経由となっている。停車駅は上野・川口・越谷・野田市・水海道である。
特別快速は、平日朝の上り方向、平日夕方以降の下り方向については通勤特快?となり、武総本線内は無停車での運行となる。
快速は武総本線内の最も基本的な種別で、線内の各駅停車としての役割も果たす。特別快速などと同様、三線にまたがる快速運用もある一方で、
関東本線~武総本線内で完結する運用も存在する。また、線内のみの運用の場合、上野~川口間の停車駅が田端新町のみの列車についても快速として案内される。
各駅停車は、線内のみの各駅停車と、武総本線内のみで完結する各駅停車の2種類がある。
前者は主に朝夕のみの運行で、足立新田川口間の連絡線を使用し、関東本線から乗り入れを行う。
後者は運行本数が非常に少なく、川口以北のみを走る線内運用に限定される。
そのため、各駅停車として案内される列車は、上野~川口間を走る場合、関東本線の線路を使用し、田端新町駅のほか、日暮里・梶原・足立新田駅にも停車する。

基本的な運行形態

  • 羽田空港・品川・東京・上野~松伏・野田市・水海道・土浦間の快速
  • 品川・東京~水海道・土浦・銚子・ときわ新町・いわき・郡山・福島間の特別快速
  • 東京~銚子・いわき・仙台・古川間の俊快速

ラッシュ時のみの運行形態

  • 羽田空港・東京~松伏・野田市・水海道・つくば・土浦間の各駅停車
  • 品川・東京~土浦・銚子・ときわ新町・いわき・郡山間の通勤特快

乗り入れ列車

使用車両

現在使用されている車両


歴史

  • 2018年3月17日 全線開業予定。

駅一覧・接続路線

駅名 乗り換え 所在地(県名) 所在地(自治体)
上野駅 塩田鉄道関東本線、新幹線、JR線、地下鉄 東京都 台東区
田端新町駅 塩田鉄道関東本線 東京都 北区
川口駅 塩田鉄道関東本線、JR線 埼玉県 川口市
武南駅? 埼玉県 川口市
武蔵戸塚駅? 埼玉高速鉄道線 埼玉県 川口市
越谷駅 塩田鉄道東埼線、東武線 埼玉県 越谷市
花田町駅? 埼玉県 越谷市
松伏駅? 埼玉県 北葛飾郡松伏町
野田市駅? 東武線 千葉県 野田市
目吹駅? 千葉県 野田市
水海道駅 塩田鉄道本線塩田鉄道千葉線塩田鉄道小山線 茨城県 常総市
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