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三本木総合車両センター郡山派出

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三本木総合車両センター郡山派出(さんぼんぎそうごうしゃりょうセンターこおりやまはしゅつ)は、福島県郡山市にある塩田鉄道の車両基地である。
新日和田駅構内に位置し、出入庫は郡山駅を介して行われる。
長らく磐越西線直通用の車両のみの配置であったが、2009年からは一般の車両も配置されている。



歴史

  • 1884年9月1日 郡山電車区として開設。
  • 2004年10月1日 三本木総合車両センター郡山派出に改称。

所属車両の車体に記される略号

  • 仙サコ」・・・仙台支社所属を意味する「仙」と、三本木を意味する「サ」、郡山を表す「コ」から構成される。
  • 磐越西線直通用車両「仙バチ」・・・仙台支社所属を意味する「仙」と、磐越西線直通を意味する「バチ」から構成される。

配置車両

仙サコ表記

2010年1月1日現在の配置車両は以下のとおりである。
青、緑の帯のみのカラーリングをまとった車両は仙サコ車である。
0番台6両が配置されている。
東北線(日立~一ノ関)で運用されている。
日中は2両単位で運転され柔軟な運用をこなす。早朝深夜には単行運転も見られる。
5000番台3両編成14本が配置されている。
東北線(北浦~一ノ関)で運用されている。
主に郡山以北で福島県内の普通列車や快速列車で運転されている。また、「仙バチ」車が車両不足に陥った際は磐越西線直通列車にも充当される。
0番台2両編成22本が配置されている。
東北線(日立~一ノ関)、本線(銚子~古河)、千葉線(土浦~成田)で運用されている。
仙バチ車とは異なりステンレス車である。
0番台2両編成7本が配置されている。
東北線(日立~一ノ関)、本線(銚子~古河)、千葉線(土浦~成田)で運用されている。
仙バチ車とは異なりステンレス車である。
2000番台3両編成23本が配置されている。
東北線(北浦~一ノ関)、本線(銚子~古河)、千葉線(土浦~成田)で運用されている。
長距離列車やいわき~郡山間の普通列車に優先的に使用される。休日には一部列車が成田まで足を延ばす。

仙バチ表記

青、緑の帯をまとい、車体が紅白に塗装された車両は仙バチ車である。
0番台2両編成2本が配置されている。
東北線(日立~一ノ関)、磐越西線(郡山~喜多方)で運用されている。
仙サコ車とは異なりアルミ車である。
0番台2両編成10本が配置されている。
東北線(北浦~一ノ関)、磐越西線(郡山~喜多方)、本線(北浦~伊奈中央)、関東本線(伊奈中央~東京)で運用されている。
休日には779-2000系と5両編成を組み、毎日運行の郡山発着の特別快速と併結して東京~会津若松(多客期には喜多方)間の特別快速(磐越西線内は快速)として2往復のみ東京まで足を延ばす。
0番台2両編成1本が配置されている。
東北線(北浦~一ノ関)、磐越西線(郡山~喜多方)、本線(北浦~伊奈中央)、関東本線(伊奈中央~東京)で運用されている。
753系が事故によって廃車になり、その代替として1編成のみ製造された。753系と共通運用なので、ごくごく稀に東京にも顔を出す。
2000番台3両編成8本が配置されている。
東北線(北浦~一ノ関)、磐越西線(郡山~喜多方)、本線(北浦~伊奈中央)、関東本線(伊奈中央~東京)で運用されている。
休日には749系と5両編成を組み、毎日運行の郡山発着の特別快速と併結して東京~会津若松(多客期には喜多方)間の特別快速(磐越西線内は快速)として2往復のみ東京まで足を延ばす。
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