Cyranuce(詳細・ネタバレ編)
- エルヴァーン♂、不明(兜の為、F2黒髪の可能性あり?)、通常配置無し
- 家族構成:父、母、弟(Machegue)
- 投獄されていた竜騎士。
一部には非常に人気が高いといわれているシラヌスと
Rahalの関係。
まだ純粋だった少年時代
09/09/08で実装された「アルタナの神兵」の過去サンドリアクエストにて、思わぬ人物と出会うことになる。
「あの」
Rholontに怒鳴られてしまう。みんなの前に姿を現さなくなった
Excenmilleを心配し「何かあったんじゃ……」と呟いた事を怒られたシラヌス。更に弟である
Machegueにも「物事を悪いほうに考えると(省略)」と指摘されているので、心配性の少年だったのかもしれない。それについては本人は「用心深い」と言い返している。
それでも弟に慕われているようだ。
そんな弟の
Machegueは、頻繁に兄シラヌスの事を「あんちゃん」と呼んでおり、シラヌスは「人前では兄じゃと呼べ」とたしなめている。他のメンバーと積極的に話し、状況を把握するシラヌスに比べ、
Machegueは主にシラヌスに話しかけている所も、面倒見の良いおにいちゃんと甘えん坊の弟のような印象を受ける。
なお、姿を見せなかった
Excenmilleには勿論事情があり、はっきり言ってしまうと仲間たちよりほんの少し「大人」の思考になった。それに対して憤りを隠せない友人
Rahalを支えたのは他ならぬシラヌスだった。
少年騎士団は解散と一方的に告げられて途方にくれる面々の中で、最も
Excenmilleの行動が「裏切り」「自分たちが敵対している大人になってしまった」と傷付いた
Rahalは、それでも仲間たちをまとめようと奮闘する。そんな
Rahalに正直に自分の意見をぶつけ、支えたのがシラヌスだった。
Excenmilleへの心配や弟の面倒見の良さを見ても、縁の下の力持ち的な、優しい少年だったことがうかがえる。
ハリボテとはいえ、オークの戦車を後ろからたった一人で押すハメになっても、ボヤきはするが怒らない。ある意味損な性格である。
考慮:シラヌスの素顔
現代ではフルフェイスの兜をかぶって登場するシラヌスは、少年時代でも、兜の目用のガードを下ろした姿で登場する。
少年騎士団の中では現在でこの兜のかぶり方は彼だけである。
しかし、この兜は現在のものとは違うのでフルフェイスというわけではなく、下部分は露になっておりそこから鼻と口元、髪の毛がちらりと見える形になっている。シラヌスの場合、よく見ると黒髪であるのが判るのだ。
他のメンバーは全員銀髪。シラヌスの固有グラフィックは兜だけではない。
そして現代で「シラヌス」と登場した際はフルフェイスの兜であるが、その前には冒険者(プレイヤー)の前に
Yachemidotと名乗り、顔を晒した形で登場している。
これはもちろん、変装をしている可能性もある。しかし元々シラヌスと面識がない冒険者は、当然その素顔を知らないわけで、特に変装をする必要がないともいえる。脱獄した事を
Rahalに気取られない事がその時のシラヌスにとっては重要なことであり、万が一冒険者との接触が冒険者を通して
Rahalに知られたとしても偽名を使っている段階である程度の疑惑も抑えられると思ったのではないだろうか。
最終更新:2008年09月16日 00:21