調理ギルド

Culinarians' Guild


ギルド本部 ウィンダス水の区(北)

特記事項
  ウィンダス水の区・北マップの北西に位置するギルド。冒険者に調理の指南・レシピを提供している。所属NPCの男性は全員上半身裸に白ズボンで統一されている。メニューは「音楽の森レストラン」に提供もしている。ギルドの指定生産クエストで集めた食品は、魔法学校に給食として納品している。
  大戦より数年経ち、平和祭典がウィンダス連邦各地で催される様になると、急速に料理の需要が高まり、全国から調理師が集まって来た。彼らは折から始まったグルメブームにのって好景気に沸いたが、飽きっぽいタルタルの特性を知っていた調理師のアロンマイロンは、天晶暦870年に調理師の地位向上の為に調理ギルドを結成した。数年後には多くの調理師が加入し、支部が全国にできる迄に発展した。

ギルド詳細
所在エリア 経営店営業時間 休業日 合成サポート 他サービス・備考
ウィンダス水の区 05:00~20:00 闇曜日 昇級認定試験・指定生産品
アルザビ -- -- 上級サポには青銅貨が必要。
アトルガン白門 1日1回 -- × アトルガンレシピ伝授

調理ギルド本部


Hakeem(サポート要員)

何かの生地を練っている。

時々額の汗を拭く。

Jacodaut(サポート要員)

野菜をいためている。

時々豪快にフライパンを振る。

Kipo-Opo(サポート要員)

全身で鍋を混ぜている。

時々休んで肩をたたく。

Piketo-Puketo(ギルド入門・昇級試験官)

Qhum Knaidjn(指定生産クエスト担当)

Ranpi-Monpi(創立者・職人)

特記事項
  • Hakeemは東の国出身。遭難しウィンダスに流れ着き、帰りの船賃を稼ぐ為にギルドで働いている。東洋のレシピは彼がギルドに持ち込んだ物。
  • Jacodautはサンドリアの宮廷料理人の子息。技術の向上の為にギルドに現在在籍。既に宮廷料理のレシピは覚えているようで、サンドリアからの客人の接客の際に重宝されており、サンドリア式のレシピが彼が提供しているものと思われる。
  • Kipo-Opoは住居区にある高級料亭の跡継ぎ。伝統や風習に囚われず、味と見栄えだけを追究しているPiketo-Puketoを食文化を破壊すると嫌っている。
  • Ranpi-Monpi は創作料理を好み、Kipo-Opoはレシピ通りの調理を好む。彼が上級サポートを担当しているのはこの為。
  • Ranpi-Monpi は戦時の体験により調理の素晴らしさを再確認し、ギルドを設立。
  • 指定生産で集めた料理は、同じ地区にある魔法学校の給食に使っている。


ギルド内整備・関連施設


鳥を丸ごとローストしている装置。

奥には材料を貯蔵したエリアがある。


「音楽の森レストラン」

  「明けの明星」「空色の階段」「夢のかけ橋」「星歌の夕べ」など、時刻により店名が変化する。料理はすぐ近くにある調理ギルドで作られたものなので、味は折り紙付き。食事中は生演奏まで楽しめる。
  実は戦前から「音楽の森レストラン」は存在していたがヤグードの襲撃の際に破壊されて閉店した。当時見習だったRanpi-Monpi は途方にくれ、ショックのあまり食欲をなくした。ある出来事で再び食の素晴らしさを再確認し、ギルドを設立。後に古巣だった「音楽の森レストラン」を再建し、オーナーを務めながらレシピの提供等を行っている。本人は普段調理ギルドにいるために、支配人はAramu-Paramuがやっている。


ギルドショップ(ウィンダス)
  調理ギルドの隣の建物にあり、新鮮な素材をギルドメンバーに提供。更にレストランの問屋も受け持っている。休日は闇曜日。


アルザビ支部
  アトルガンの一角に小さな店舗のように設置されている。合成サポートを提供してくれるが、皇国貨幣を支払わなければならない。


非公認美食家クラブ
  エピキュリアンズ はアトルガン白門の茶店シャラトトに出没する美食家集団である。チャイを飲みながら食について語り合ったり、食材を持ち寄って料理をしたりしている。合成サポート等は勿論出来ないが、クエストの一連を終わらせると、プレイヤーに馴染みの薄いアトルガン料理のレシピを教えてくれたりする。


所属NPC・関連事項


最終更新:2008年10月13日 07:34