屍鳥隊
Cadavres des Corneilles
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謎の暗殺部隊
屍鳥隊は、実際はミッション「厚き壁」にしか登場してこない、極秘の部隊である。彼らにまつわる、あまりに少ない情報をここに集めておく。
Pieuje : 兄さん、ここは“屍鳥隊”を派遣した方がいいかもしれないな……。
Trion : “屍鳥隊”！？ピエージェ、お前はいったい何を考えているんだ？
Pieuje : だから兄さんは甘いというのだ。ロシュフォーニュが下手に動けば、私たちもこうしてのうのうとはしていられない。
Coteaulepoint : サンドリア屍鳥隊です。短いおつきあいだとは思いますが、これも何かの縁。ぜひお見知りおきを……。
Rochefogne : “屍鳥隊”……。ボストーニュ監獄の死刑囚を秘密裏に特赦して編成された暗殺集団。
Rochefogne : 噂には聞いていたが、実在したとはな。サンドリアも我々を消すのに本腰を入れたというわけか。こいつは光栄だ。
Coteaulepoint : そんなことは我々の知ったことではありません、さっさと任務を終わらせたいのでね。あと少しで恩赦が与えられ、自由の身となれるのですから。
Claidie : 屍鳥隊……！？
Coteaulepoint : やつらはもうここまで来ているというのか。壁が破られた今、計画を変えるしかないな……。
Claidie : 汚らわしい！ここから去りなさい。あなたが入っていいところではないのですよ！
これらの情報を整理すると、「屍鳥隊」というのは、ボストーニュ監獄で死刑囚として監獄されている犯罪者の、能力の高いものを選び抜き、表ざたにできない仕事を任せている秘密組織であり、特に暗殺を得意としている。そして任務を達成するとその功績により処刑を免れる事が出来る、という事のようだ。そして、犯罪者なだけあって、その任務に立ちふさがる相手がたとえ王家の者であろうとも刃を向ける、非情な集団でもある。
最終更新：2008年10月24日 17:52
