セト(せと)
3000年前の古代エジプトの六神官の一人。海馬瀬人の前世と言われている。
所有する千年アイテムは千年錫杖(千年ロッド)。
本人は知らなかったが、アクナディンの息子であり、アテムの従兄弟にあたる。
母親は回想のみの登場で名前は不明。
所有する千年アイテムは千年錫杖(千年ロッド)。
本人は知らなかったが、アクナディンの息子であり、アテムの従兄弟にあたる。
母親は回想のみの登場で名前は不明。
海馬瀬人によく似た容姿を持つが、罪人を八つ裂きの刑にしようとするなど芯にも似た面があるようだ。
強力な精霊である白き龍を自身のしもべとするため器であるキサラを保護したが、やがてキサラ自身を愛するようになる。
しかし千年眼の邪念に染まったアクナディンによりキサラは殺害され、自身もアクナディンの闇に取り込まれた。
その後はキサラの愛の光によって救われ闇を打ち破り、アテムから千年錐を授かってファラオになった。
しかし千年眼の邪念に染まったアクナディンによりキサラは殺害され、自身もアクナディンの闇に取り込まれた。
その後はキサラの愛の光によって救われ闇を打ち破り、アテムから千年錐を授かってファラオになった。
BC編のきっかけとなる記憶の石版は彼が残したものである。
文庫版後書きにて明かされた当初の予定では、アクナディンに拉致されたキサラ救出のため王への忠誠に背いたものの叶わずキサラは死亡。その復讐のため第三勢力となり、ファラオと神官団、闇の大神官率いる死霊軍と敵対する。このエピソードは和希の体調不良によりカットされた。
原作では、登場初期は海馬を思わせる残酷な面を多くのぞかせており、後に常識人化するという経緯を辿った。
それに対し、アニメ版では最初から善人らしい行動をとっていた。
だがキサラを殺される前後のアクナディンとのやり取りでは、原作ではキサラを殺されてなお「恩義を忘れ得ぬアクナディン」に復讐することが無かったが、アニメでは父親とも認めずに容赦なく刺殺している。
それに対し、アニメ版では最初から善人らしい行動をとっていた。
だがキサラを殺される前後のアクナディンとのやり取りでは、原作ではキサラを殺されてなお「恩義を忘れ得ぬアクナディン」に復讐することが無かったが、アニメでは父親とも認めずに容赦なく刺殺している。
ちなみに原作より先にPS版ゲーム遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶で「海馬の前世、神官セト」というキャラクターが登場している。
和希が事前に教えたものかゲーム設定を採用したのかは定かではないが、シナリオ原案としてクレジットされている。
和希が事前に教えたものかゲーム設定を採用したのかは定かではないが、シナリオ原案としてクレジットされている。
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