ボカロ互助会 @ ウィキ

歌詞置き場 kasuga氏

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kasuga氏の歌詞置き場です


「サクラチル」 


【Aメロ】
アスファルトから 芽を出して
無理矢理育った 蕾みたい
ここから未来は見えないのに
綻ぶことを止められない

【Bメロ】
視線 笑顔 何気ない言葉
触れた指の 甘すぎる痛み
吐息 動悸 偶然の出会い
いつか どうか 思い出に

【サビ】
桜吹雪 そよ風の中
もうお終いと告げるかわりに
片恋一つ 散っていきます
あの空の向こうへ

【Aメロ】
知らない間に 花は咲き
一輪 二輪と 増えていく
抱きしめるほどに 刺さる棘
その傷みさえも 愛しくて

【Bメロ】
貴方と誰か 影法師二つ
伸ばした指に 届かない背中
溜息 勇気 拾っては捨てて
それも きっと 思い出に

【サビ】
桜吹雪 もう迷わない
そう「さよなら」と告げるかわりに
唇一つ 笑みを浮かべて
この春の向こうへ

【サビ】
桜 桜 綺麗に散って
そう泣けない私のかわりに
手のひら一度 振ったら終わり
この恋の向こうへ

貴方から卒業しましょう


「Inner Urge」 

Blue Ver. 

頭の中の 君はいつでも
可愛い笑顔 振りまいてるね
腕を伸ばせば すりよってきて
キスをねだれば 額にくれる

そんな都合の 良すぎる脳内
誰か一発 引っぱたいてよ
極彩色の 夢もいいけど
僕が欲しいのはそんなもんじゃない

抑えきれない内部衝動
右手が向かう あぶれた体温
とめどないのは君への思い
汚すことしか 出来ないクセに

信じてください 好きなんです


久々に会う 君はやっぱり
可愛い笑顔 無防備すぎる
腕を伸ばして 抱き寄せたいし
キスをねだって 甘えてみたい

そんな未来は あり得ないかな?
ぶつかってみて 構わないかな?
迷彩色で 隠してたけど
僕が欲しいのは君一人だけ

切ないくらいの内部衝動
冷えた指でも 構わないから
張り詰めてるのは君への思い
我慢するのも そろそろ限界

わかってください 好きなんです



Red Ver.

頭の中で いつも響くの
行き場がなくて 暴れる鼓動
伸ばした腕は ただ落ちるだけ
逃げ出したくて 頭を抱える

こんな記号に 塗れた街で
誰かお願い 救いの言葉を
極彩色の 歪んだ景色
私が欲しいのはこんなものだっけ?

抑えきれない内部衝動
右手で感じる 紅い体温
白い煌めき 疾(はし)ったならば
痛みも甘さも手首をつたって

滴りおちたら おやすみなさい


久々に見る 光はやっぱり
火傷するほど 眩(まばゆ)い太陽
伸ばした腕は ただ滲むだけ
モノクロームに 沈んでしまう

私に未来なんてあるのかな?
走っていたら見つかるのかな?
迷彩色で 隠れてたけど
私が欲しいのは空一つだけ

切ないくらいの内部衝動
誰の涙も 見たくないのに
堪(こら)えきれない破壊衝動
一人ぼっちで 目覚めるために

昨日の私に おやすみなさい


「モラトリアム」 

(A)
春の日差しは 優しすぎるね
言葉にならない 光が痛くて
重ねた手のひら きつく掴んだ
ひとりはぐれて しまわないように

(B)
伸びた影から 伝わる気持ち
行きたくないよ まだいさせて

(サビ)
大人になんて なりたくないよ
失うものが この両手にいっぱい
一人ぼっちで 泣きたくないよ
お願い誰か 僕の頭を撫でて

(A)
秋が来る頃 貴方はどこに
僕がいたこと 覚えているかな
離れた手のひら 冷たく震え
ひとりはぐれて 俯いているかな

(B)
向かい風から 逃げたい気持ち
時間を止めて 閉じこめてよ

(サビ)
大人になって 忘れてしまう
貴方の言葉 あの笑顔と触れた手
広い世界で 溺れてしまう
お願い誰か 僕の右手を引いて

(B)
きっとそれでも 僕らは生きて
大事に隠し なくしていく

(サビ)
残せるものは 一つもなくて
風に流れて 振り返って 呼んでも
時間(とき)に紛れて 泣くしかなくて
それでも願う 君にまた会える日を


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