名前:チコ (Chiko)
年令/性別:16歳/女性
職業:盗賊
人種:シバ人
【能力値】
基本:武勇01 機敏07 精神01 自由振り分け
近接:武勇01 機敏10 精神01
防御:武勇01 機敏09 精神02
HP 20
【スキル】
常備:
消費:鍵開け 軽わざ 発見
経験点:14(14)
英雄点:8
【装備品】
武器:メッセージカード(チャクラム相当) (20000G)
鎧:忍の女中服 (10000G) 身躱し:機敏防御時、1ゾロが6ゾロになる
装飾品:盗んだ宝石を入れた小さなポーチ(精霊の羽根飾り相当) (20000G) 機敏+1
技能書:師匠からの手紙(空と水の魔法書)(0G)
【所持品】
フレーバー
消耗品等 魔法の鍵×5 ロープ(10/10)×2 フック×3
記念品
所持金 9255G (累計64255G)
外見:長く伸ばしたふわふわ巻き毛の金髪をポニーテールにして黒いリボンで縛っています。
腰からはスカート状に、肩からは袖状に薄いひらひらの布が付いた、ぴったりと身体のラインが出る
レオタードっぽい黒い服を着て、上腕まである黒い長手袋と膝上まである黒いブーツを着けています。
大きくて表情のくるくる変わる目をしており、瞳の色は紫色です。体格は全体的に細っこい印象。
設定:かつてシバの街で名を馳せた盗賊“エトワール・クー”。身分の高い者や悪徳な商人を標的にして、
その鮮やかかつ相手を小馬鹿にしたような手口で衛視を翻弄した彼は、一般の民衆たちからは喝采を持って迎えられ、
戯曲の題材にさえされていた。しかしある日を境に盗賊は忽然と姿を消した。捕まることも正体を知られることもなく
次第に衛視たちはその行方を追うことを止め、民衆たちの記憶からもその名前は薄れていった。
それから十余年。シバの街である盗難事件が起きる。厳重に警備された貴族の屋敷から盗み出された一つの宝石。
それはかつて“エトワール・クー”が予告しながら盗むことなく消えたという因縁の宝石。
保管場所にはこんなカードが残されていた。「遅くなりましたが、あの日の約束を果たしに参りました」
かつての大盗賊“エトワール・クー”を名乗る少女。先代に拾われた捨て子で、彼女を拾ってから先代は派手な仕事は控えて
普通の少女として育てようとしたのですが、見よう見まねで勝手に盗賊技術を覚えてしまい、最後には先代も諦めて
自分の持てる技術を全て教え込むことにしました。が、生来の気質なのか、静かに潜むということができないようで
隠密の技術だけは今でもうまく習得できていないようです。
育ててくれた先代が亡くなり、一人立ちしなければならなくなったとき派手好きな彼女は
先代の名前“エトワール・クー”を勝手に継ぐことに決めてしまいました。
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