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公式65回「海戦前夜(仮」

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公式第65回「海戦前夜(仮」
使用ルール 装備ルール第四版
概要 シバ王国北東の港街キンバリー、シバ海軍の旗港であり海洋貿易の拠点でもある
海賊撲滅にシバ海軍の総力が結集する中、軍に資金提供する地元有力者の娘が何者かに襲われる…
GM nase
日時 2011年5月20日
メンバー ディル エーザー エルード ムギ
ログ (1)(2)(3)(4)(岸壁の下)(5)(6)(7)(8)(9)(10)
GM補足
+ 設定
『ファントム事件』
今から12年ほど前、シバ、イシヤ両海軍のトップ家の婚礼を機に実現した海賊撲滅軍事協定『キンバリー協定』
その協定調印と若き将軍の結婚式、証としてシバ側から寄贈される旗艦セラフィムの進水式が予定され
キンバリーの港には両国の海軍関係者や貴族、そした新時代を待ち望む市民で大いに賑わっていました
しかし式当日、式典に参列したイシヤの試作幻影艦『ファントム』がシバ艦列に突如砲撃を開始
ほぼ同時にキンバリーの港を海賊団が襲撃するという事件が発生
混乱に乗じて港を襲った海賊によって複数のシバ艦船が強奪され、また貴族要人の誘拐も同時に行なわれた
身代金の支払いと、残存艦隊の修復により国庫に与えた被害は甚大なもので、海賊横行の最大の原因とも言われている
協定を拒絶するイシヤ強硬派の犯行とも、結婚に反対するシバ家の陰謀とも言われているが、事件の真相は謎
また平和的ムードだった両国の緊張感を一気に高めた事件として記憶に新しい
事件への関与を否定するイシヤ側の公式記録からは『ファントム』の存在自体が抹消されており
乗員その他のあらゆる情報が公式記録から消されている
そのためイシヤ海軍としては事件後の造反部隊討伐作戦なども特に行なわれていない

『嚮導艦ランシュタット』
今回の海賊討伐にあたり新たに造られたシバ海軍最新艦
新参貴族であるランシュタットの名を伝統あるシバ軍艦が冠するなど通常で考えにくく
ランシュタット家のシバ軍への貢献が尋常でないことが伺えるかもしれない

<登場済NPC>
「アセリア・ランシュタット」(足手まとい)15歳
ランシュタット家の令嬢で海賊退治に協力する父親への脅迫材料として海賊に誘拐されそうになった
危ういところをPCたちに救われたが、本人は一人でもいけると思ってるほどの自信家
紫がかった黒髪で流麗な所作の少女だが性格に多少難あり
大切な召使い救出のためPCたちと行動を共にしている

「メイ・アルジャーノ」(救出対象)13歳
アセリアと間違われて誘拐された召使いの少女
金髪のふわふわショートカットのどこからみても微少女
なぜか猫耳メイド服という趣味な格好でいるところ砦の牢で発見され救出された

「ノエル・シバ・キンバリー」(シバ潜入指揮官)34歳
シバ海軍の若き提督
海賊本拠潜入の足がかりとすべく砦に潜入していたらしい
12年前の事件の真相と、亡き義父の名誉を守るためにファントムを追っている
シバ王家の宝具「栄光の女王」を所持している

「エマ・エドワーズ」(シバ潜入部下女)22歳
PCたちを発見した見張りの女
メイの脱出の手引きをしようとノエルに進言しに行った
豚に襲われ現在重症、意識不明

「ローラント・グレードナー」(シバ潜入部下男)24歳
エマと見張り場で話し込んでいた男
巨斧に粉砕され、なおかつ触手の餌食なった、可哀想に…

「アン&デル&センス&倒れていた男」
アセリアを誘拐しようとしたところをPCたちに蹂躙された人たち
死亡したアンという男の腕には存在しないはずの部隊『ファントム』所属の刺青が…
尋問されメイの居場所を話そうとした男は謎の触手に侵されていた

「ロブ&ヴァン&ダム」
イシヤ海軍くずれの三人組海賊、すさまじい連携を使ってきた
死ぬ寸前に「姫様」という言葉を発していたが…
残らず触手にもぐもぐされてしまっている

「豚?奴?」
どうやら誘拐犯の指揮をとっているような気配
ちらっみたところ部屋を覆い尽くすほどの肉塊、その腕には『ファントム』の刺青が…
すさまじい力でローラントを殺し、エマ、ノエルに襲い掛かった
PCたちが倒すとその体から謎の触手が現れた

「姫様?」
シバ沿岸、イシヤを荒らしまわる海賊団ユールフレールの聖女のボスと思われる人物
神聖なるアークフィア総本山の守護者気取りで海賊行為を行い
抵抗すれば皆殺し、抵抗しなくても皆殺しと船乗り達に恐れられている
誘拐されたノエルの婚約者セラフィーネ・フォン・シュバイニッツを名乗っているが…

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