デッキ名 流転の命運デッキ
解説
SRお市の方をキーカードに据えたデッキ。
流転の命運は計略効果発動中の武将に使用することで真価を発揮するため、
まずアタッカーとなる武将の計略で状況を打開した後、
流転の命運で攻勢を継続する展開を狙う。
また、浄化効果により単純に高コスト低統率武将に対する妨害計略への保険&抑止とする使い方もできる。
キーカード
浅井朝倉011 |
浅井朝倉家(浅井家) |
SRお市の方 |
1 |
弓 |
2/5 |
魅 |
流転の命運 |
4 |
味方の計略効果を消し、武力と兵力が上がる。計略効果を消した場合、さらに効果が上がる。 |
1コスト弓としては平均的な武力を持ち、魅力も持っているため総合的なスペックとしては優秀。
計略の流転の命運は単体に回復と武力上昇を同時に行うもので、そのままでは武力+3に加え兵力回復が1.5割程度と効果が小さいが、
計略効果を消した場合は武力+6と同時に兵力を4割回復する、不屈の構えのほぼ上位互換と言える効果になる。効果時間は8.0c(基礎値5c+統率依存0.6c)(1.20A)
ちなみに自身を含まない他の武将に掛ける計略であるため、
流転の命運を
流転の命運で消すことも可能。
1回目の効果時間中に使わなくてはならないが、効果時間を把握して使えば士気消費8で8割回復と武力+6が大方16c前後となる。
費用対効果は微妙なところだが、相手城際の攻撃時には有効打になることもあるので覚えておいて損は無いだろう。
構築方針
流転の命運の対象としては
UC磯野員昌が鉄板の一枚。
十一段崩しの効果時間の長さに加え、兵力回復も相まって長時間攻め続けることが出来る。
また2枚合わせて3コストと軽く、流転の命運は性質上他の単体強化とも相性が良いため、幅広い構築が可能。
城の前で回復しながらうろつく超絶騎馬は鬱陶しいことこの上ない。
同勢力であるUC磯野との相性が非常に良いため単色でのデッキ構築が安定するが、
SRお市の方は武将コストが低く、必要士気もそれなり、計略効果も勢力を問わないため、
浅井朝倉に乏しい強力なダメージ計略や超絶強化を組み込みたい場合などは混色デッキも十分視野に入る
相性の良いアタッカー
浄化+兵力回復+武力上昇という
流転の命運の効果を余さず使え、かつ能動的に発動を狙えるデメリット付き強化計略持ちアタッカー候補カード。
また
流転の命運の効果中に最大火力を発揮出来る兵種として騎馬が望ましい。
浅井朝倉009 |
浅井朝倉家(浅井家) |
UC磯野員昌 |
2 |
騎馬 |
8/4 |
|
十一段崩し |
5 |
武力と統率が大幅に上がる。ただし、徐々に武力と統率が下がる。 |
無特技は少々寂しいが、武力8は2コストとしては十分であり、統率4もあまり乱戦をしない事と計略の性質から気にならない。
計略の十一段崩しは武力と統率が+11され、29c掛けて武力0になるまで武力と統率が徐々に(約1.5cに1ずつ)下がっていく。
単体超絶強化・長い効果時間・後半のデメリット等流転の命運との相性は抜群で、お市の方と合わせるなら筆頭に上がるカードである。
単色デッキはもちろん、混色デッキでもアタッカーとして採用に値する。
武田044 |
武田家 |
UC三枝守友 |
2 |
騎馬 |
8/3 |
- |
血の渇き |
5 |
武力と移動速度が上がるが、兵力が徐々に下がる。さらに突撃が成功するたびに兵力が回復する。 |
基本性能ではUC磯野に一歩劣るが、マイルドながらも速度上昇効果のある計略を持つ武田家の2コス騎馬。
デメリットは毒効果だが、突撃さえしっかり決めることができれば(あるいは自城に戻りながら戦えば)UC磯野よりも計略効果を長時間保つことができる。
混色での消費士気9は負担が大きいが、兵力さえ維持できる状況であれば計略効果時間の長さを生かして精鋭計略的な使い方も狙える他、流転のタイミングも融通が利く。
乱戦もできるUC磯野と突撃必須のUC三枝で好みが分かれるところだが、キャラクターではこちらが上か。
武田046 |
武田家 |
SR武田勝頼 |
3 |
騎馬 |
10/3 |
気 魅 |
猛進の陣 |
4 |
【陣形】味方の武力と移動速度が上がるが、部隊が向いている方向に強制的に移動してしまう。 |
上杉003 |
上杉家 |
UC荒川長実 |
2 |
騎馬 |
9/1 |
|
突貫の構え |
4 |
武力と城攻撃力が上がるが、強制的に敵城方向へ前進してしまう。 |
デメリットとして強制移動を持つ騎馬二枚。上の2枚と異なり流転のタイミングが目で確認できないため、計略の効果時間はしっかり把握する必要がある。
どちらのカードも素武力の高さで貢献できる他、苦手の妨害計略を流転でフォロー可能。
SR武田勝頼は敵城付近での猛進の陣で兵力を削ってからマウント移行、UC荒川長実は突貫の構えで攻城を入れた後に生還させたい場合などに。
パーツ候補カード(浅井朝倉単デッキ)
高コスト帯
戦線を支えると同時にUC磯野が使えない場合のアタッカーともなる枠。1枚は採用しておきたい。
浅井朝倉010 |
浅井朝倉家(浅井家) |
R遠藤直経 |
2.5 |
槍 |
9/5 |
制 魅 |
縮地法 |
4 |
発動後、範囲内のいずれかの場所でカードを押さえると、その場所に影状態で移動できる。一定距離以上移動すると武力が上がる。 |
武力9統率5とバランスが良く、また魅力と制圧と言う有用な特技を併せ持つ。
計略の武力上昇もそれなりだが、一定距離の移動をしなければならないこともあり瞬発力・爆発力はやや控えめ。
安定性を取るならこちら。
浅井朝倉026 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
R真柄直隆 |
2.5 |
槍 |
9/2 |
気 |
真柄の大太刀 |
5 |
敵の武力を上げ、その数に応じて自身の武力が上がる。一定以上でさらに槍が長くなる。 |
真柄兄弟の兄。統率に難があるが武力9気合持ちは壁として純粋に固い。
計略も敵の部隊数に依存するものの武力上昇値が高く(範囲内の敵武将数×3)、軽い采配なら1人で何とかしてしまう。
敵武将の武力も上がるため、他の武将に手伝わせると損害が大きくなることもあるので扱いには注意が必要。
爆発力を取るならこちら。
浅井朝倉008 |
浅井朝倉家(浅井家) |
UC雨森弥兵衛 |
2 |
槍 |
7/6 |
城 |
盟約の円陣 |
5 |
【陣形】味方の武力が上がる。戦場にいる朝倉家の味方の部隊数が多いほど、範囲が広がる。 |
海赤雨三将の槍担当で浅井朝倉家の2コスト槍筆頭。バランスの取れたスペックに全体武力+4という使いやすい計略を持ち、攻城の特技も持っている。
効果時間も約15cと長く、その長さから計略で城際までラインを上げた後、効果終了前のUC雨森に流転の命運を使うことも可能。
ただし計略の効果範囲は朝倉家の武将の数に依存する。お市の方、磯野員昌は共に浅井家なため、朝倉家の数には注意。
陣形の最大範囲を確保するには朝倉家の武将が2枚必要。
流転対象のアタッカーというより、流転の裏の手として。
浅井朝倉025 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
R真柄直澄 |
2 |
槍 |
8/2 |
|
死なばもろとも |
5 |
【陣形】自身の兵力が下がると、それに応じて敵と味方の兵力も下がる。 |
真柄兄弟の弟。無特技で統率2とスペックの寂しさが目立つが、武力は及第点。
特筆すべきはその計略であり、火遁の罠等と合わせると十分裏の手として使える。
罠と合わせなくとも、計略で敵の兵力を減らしつつ時間を稼ぎ、流転の命運で回復し逆襲することも可能。
浅井朝倉012 |
浅井朝倉家(浅井家) |
UC海北綱親 |
2 |
弓 |
7/6 |
気 |
勇猛果敢 |
4 |
敵の武力を上げ、その部隊数が多いほど、自身の武力が上がる |
海赤雨三将の弓担当で2コスト唯一の弓。弓に気合は少々合わないが、計略使用時は率先して乱戦に行くので決して腐っている訳ではない。
計略はR真柄直隆の真柄の大太刀から追加効果を引いたもので、武力上昇は真柄の大太刀と同じ。
士気4でかなりの武力上昇が見込めるため、最後の防衛線としてはかなりの安定感を誇る。
R真柄直隆と同様に敵の武力を上げるうえ、自身が後衛なので気軽に使えるものではないが、ここぞというところで何とかしてくれる。
浅井朝倉001 |
浅井朝倉家(浅井家) |
UC赤尾清綱 |
2 |
騎馬 |
7/6 |
制 |
流転の采配 |
5 |
味方にかかっているすべての計略効果を消し、武力が上がる。計略効果を消した場合、さらに武力が上がる。 |
海赤雨三将の騎馬担当。スペックのバランスが良く、計略も優秀で使いやすい。
流転の命運と被ってしまうが、相手の妨害計略に対する抑止力としてはこちらが上で、罠や呪い計略との相性も良い。
単体に使うなら流転の命運、複数に対して使うならこちらと住み分けは出来るだろう。
8コストでの採用は厳しいが、9コストであれば問題なく採用できるであろう1枚。
1.5コスト以下
アタッカーに据えるのは厳しいが、総じて優秀なカードが揃う。
浅井朝倉003 |
浅井朝倉家(浅井家) |
UC浅井久政 |
1 |
弓 |
2/4 |
|
封印の罠 |
3 |
【罠】敵と味方の計略を使用できなくする。 |
浅井朝倉004 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
UC朝倉景鏡 |
1.5 |
騎馬 |
5/5 |
伏 |
火遁の罠 |
3 |
【罠】敵と味方にダメージを与える。 |
浅井朝倉018 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
C高橋景業 |
1 |
槍 |
2/2 |
柵 |
力萎えの罠 |
3 |
【罠】敵と味方の武力を下げる。 |
浅井朝倉024 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
C前波吉継 |
1 |
槍 |
1/5 |
伏 |
火遁の罠 |
3 |
【罠】敵と味方にダメージを与える。 |
各種罠計略を持つ武将たち。
火遁の罠は流転の命運との相性が悪い反面士気対効果が高く上手く使えば強力な計略で、R真柄直澄とのコンボは裏の手として凶悪の一言に尽きる。
封印・力萎えの罠は流転の命運との相性が良いが、あまり味方を入れすぎると被害が大きくなるので注意しよう。特に封印の罠は注意。
浅井朝倉014 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
C河合吉統 |
1.5 |
槍 |
4/7 |
制 気 |
金縛の呪い |
4 |
敵と味方の移動速度を下げる。 |
浅井朝倉023 |
浅井朝倉家(浅井家) |
R初 |
1 |
槍 |
2/4 |
魅 |
撹乱の呪い |
3 |
敵と味方の統率力を下げる。 |
浅井朝倉028 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
C山崎吉家 |
1.5 |
弓 |
5/5 |
伏 |
力萎えの呪い |
4 |
敵と味方の武力が下がる。 |
SS031 |
浅井朝倉家(浅井家) |
SS江 |
1 |
槍 |
2/4 |
魅 |
撹乱の呪い |
3 |
敵と味方の統率力を下げる。 |
各種呪い計略を持つ武将たち。
味方を巻き込んでしまう都合上乱戦で使うには不向きだが、自分の高コスト武将を巻き込むことで流転の命運へとつなげられる。
C河合の金縛の呪いは周りの速度を落とすことで相対的にUC磯野の速度を上げることができ、また十一段崩しでは対応できない強化・采配の足止めなど様々な活躍が期待できる。
R初とSS江の持つ撹乱の呪いは統率-10と非常に効果が高い。ちなみに統率0の状態で発動した十一段崩しは武力が8になった時点で切れる。使うなら覚えておこう。
C山崎の力萎えの呪いは味方を巻き込みやすくUC赤尾を入れずに前線で使うのは難しいが、守城時は味方を城内へ避難させられるので案外使い勝手が良い。
浅井朝倉020 |
浅井朝倉家(浅井家) |
R藤堂高虎 |
1.5 |
槍 |
6/4 |
城 |
流転の構え |
3 |
すべての計略効果を消し、武力が上がる。計略効果を消した場合、さらに武力が上がる。 |
浅井朝倉027 |
浅井朝倉家(浅井家) |
C宮部継潤 |
1.5 |
槍 |
5/6 |
|
盟約の援軍 |
5 |
味方の兵力が回復する。その効果は戦場に朝倉家の味方がいると大きい |
浅井朝倉017 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
UC斎藤龍興 |
1.5 |
弓 |
4/6 |
柵 魅 |
堕落の陣 |
4 |
【陣形】敵の武力を下げる。戦場にいる「魅力」を持つ味方が多いほど範囲が広がる。 |
浅井朝倉022 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
UC鳥居景近 |
1.5 |
騎馬 |
5/6 |
|
盟約の攻陣 |
5 |
【陣形】味方の武力が上がる。その効果は範囲内の浅井家の味方の部隊数が多いほど大きい。 |
罠・呪い以外の計略を持つ1.5コストたち。
槍足軽は能力のバランスが良く計略も強化、回復とどれも優秀。
藤堂は単体流転で、流転の命運と効果が被るため攻城持ち武力6のスペック枠で。
UC斉藤はある程度の戦力を維持しつつ柵と魅力を揃えられ、R遠藤などの魅力持ちを採用すれば裏の手としても十分使える。
UC鳥居の持つ盟約の攻陣は範囲こそ狭いものの浅井家が一体でもいれば最大の効果を得られるため、効果が安定しやすい。
浅井朝倉006 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
C朝倉景紀 |
1 |
槍 |
3/2 |
|
盟約の構え |
3 |
戦場にいる浅井家の味方の部隊数が多いほど、武力が上がる。 |
|
浅井朝倉007 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
SR朝倉義景 |
1 |
槍 |
2/2 |
伏 柵 |
一乗谷の栄華 |
3 |
【陣形】敵の城攻撃力を下げる。 |
|
浅井朝倉013 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
C印牧能信 |
1 |
槍 |
2/5 |
|
残兵譲渡 |
4 |
自身の兵力に応じて、味方の兵力が最大値を越えて回復する。発動後自身は撤退する。 |
|
浅井朝倉015 |
浅井朝倉家(浅井家) |
SR江 |
1 |
弓 |
1/5 |
柵 魅 |
岩石落とし |
6 |
敵に岩石によるダメージを与える。 |
|
浅井朝倉016 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
R小少将 |
1 |
弓 |
1/5 |
柵 魅 |
鳥篭の陣 |
5 |
【陣形】敵が範囲内から出られなくなる。ただし自身は移動できなくなる。 |
|
浅井朝倉019 |
浅井朝倉家(浅井家) |
SR茶々 |
1 |
弓 |
2/4 |
魅 |
激励舞踊 |
4 |
【舞踊】敵と味方の士気の上昇速度が上がる。 |
|
SS032 |
浅井朝倉家(浅井家) |
SS茶々 |
1 |
弓 |
1/5 |
柵 魅 |
岩石落とし |
6 |
敵に土砂によるダメージを与える。ダメージはお互いの統率力で上下する。 |
|
SS033 |
浅井朝倉家(浅井家) |
SS初 |
1 |
弓 |
2/4 |
魅 |
激励舞踊 |
4 |
【舞踊】敵と味方の士気の上昇速度が上がる。 |
|
層の厚い浅井朝倉家の1コストたち。
お市の方が1コストなため、あまりこの枠を採用しすぎると戦闘面に不安が出る可能性も。採用枚数には注意。
とは言えダメージ計略・妨害といった貴重な計略が揃う。明確な目的を持って採用したい。
面白いのはSR茶々とSS初の持つ激励舞踊。流転の命運の効果時間中に士気4溜まるようになるので、実質永続的に武力+8と回復効果が得られる。
パーツ候補カード(混色デッキ)
流転の命運の対象として採用する場合は、計略の効果時間を熟知しておく必要がある。
織田家
低兵力での火事場のクソ力発動から超武力で押し込んだ後、流転の効果で更に粘ることができる。妨害計略対策にも。
参照:
火事場のクソ力デッキ
武田家
武田035 |
武田家 |
SR望月千代女 |
1.5 |
足軽 |
5/1 |
忍 魅 |
忍法お色気 |
3 |
【陣形】敵の移動速度と武力を下げるが、自身の武力と移動速度も下がる。 |
|
混色でも使いやすい低士気で強力な妨害陣形持ち。デメリット付き計略ではあるが、流転の命運の対象としては兵種的に厳しい。
主に超絶ワントップ型デッキに対して、先出しでのキーカード潰しか後出しでの時間稼ぎといった役割が期待できる。
あともちろんリアル士気要員として。
上杉家
上杉014 |
上杉家 |
R柿崎景家 |
2.5 |
騎馬隊 |
9/3 |
気 |
漆黒の暴威 |
5 |
武力が徐々に上がる。 |
|
効果時間の長い漆黒の暴威でラインを上げた後にマウントに移行する。計略効果を生かすためには効果時間の把握が特に重要。
参照:
漆黒の暴威デッキ
上杉044 |
上杉家 |
SR華姫 |
1 |
弓 |
2/2 |
魅 |
一心同体 |
4 |
範囲内の最も武力の高い上杉家の味方の武力が大幅に上がり、移動速度が上がる。 ただし自身は移動できなくなり、自身か効果中の部隊どちらかが撤退すると、両者ともに撤退する。 |
自発的に狙うことではないが、計略使用中の華姫に流転の命運を使用することで
一心同体による他部隊への超絶強化はそのままに華姫が移動可能となり、同時撤退もしなくなる。
今川家
今川032 |
今川家 |
UC松井宗信 |
1.5 |
槍 |
6/4 |
制 |
死闘の構え |
4 |
武力が大幅に上がる。ただし、効果終了時に兵力が下がる。 |
|
コスト相当のスペックに超絶強化を備える真の武士。
兵種・コスト的にも、メインアタッカーが撤退してしまった時のサブアタッカーとしての用法が良いか。
他家
槍足軽対策に、即効性のある超絶弓。サブアタッカーとして。
他家ということで
六角の陣デッキとのコラボレーションもあり得る。
本願寺家
足軽、鉄砲共に流転の命運とは相性が良くないためアタッカーとしての採用は難しいが、コスト比武力と兵力に優れる足軽によるワラデッキ構成は
UC磯野を使う上での壁役として、あるいは前出しによる操作の手間の軽減や、機動力の低いデッキに対しての両端攻めによる撹乱といった用法で一考の価値はある。
ほぼ永続回復計略である一向一揆を持つ
UC下間頼旦、
C七里頼周が混色での壁&攻城役として優秀な他、
C下間頼成の速度低下陣形で超絶対策や、
C本願寺教如の山津波を裏の手として組み込んでの山津波ワラ的な運用も狙える。相手の構成によっては単純に開幕乙も視野に入るか。
候補家宝
超絶騎馬がメインで、更に相性の良い十一段崩しに速度上昇が無い為基本的には速度上昇家法がお勧め。
ただし、流転の命運の対象になるのはUC磯野だけでは無い。相手のデッキによってはメインの武将を変え、その武将にあった家宝を選ぶことも重要。
また、計略の性質上アタッカーが死にづらくなるため、茶入よりも兜や刀の様な攻めを維持したり、火力を上げる家宝の方が相性が良い。
デッキサンプル
デッキサンプル1(9コスト)
浅井朝倉009 |
浅井朝倉家(浅井家) |
UC磯野員昌 |
2 |
騎馬 |
8/4 |
|
十一段崩し |
5 |
武力と統率が大幅に上がる。ただし、徐々に武力と統率が下がる。 |
|
浅井朝倉011 |
浅井朝倉家(浅井家) |
SRお市の方 |
1 |
弓 |
2/5 |
魅 |
流転の命運 |
4 |
味方の計略効果を消し、武力と兵力が上がる。計略効果を消した場合、さらに効果が上がる。 |
|
浅井朝倉008 |
浅井朝倉家(浅井家) |
UC雨森弥兵衛 |
2 |
槍 |
7/6 |
城 |
盟約の円陣 |
5 |
【陣形】味方の武力が上がる。戦場にいる朝倉家の味方の部隊数が多いほど、範囲が広がる。 |
|
浅井朝倉026 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
R真柄直隆 |
2.5 |
槍 |
9/2 |
気 |
真柄の大太刀 |
5 |
敵の武力を上げ、その数に応じて自身の武力が上がる。一定以上でさらに槍が長くなる。 |
|
浅井朝倉028 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
C山崎吉家 |
1.5 |
弓 |
5/5 |
伏 |
力萎えの呪い |
4 |
敵と味方の武力が下がる。 |
|
総武力31 |
|
総統率力22 |
槍2騎1弓2 |
城1伏1気1魅1 |
UC磯野員昌とR真柄直隆の2つの超絶強化を軸に、お市の方でサポートしていく型。
UC雨森の盟約の円陣によって散開しての戦闘も可能で、防衛時の城際ではC山崎の力萎えの呪いが光る。
ただ、前衛の武力が高い分統率は低い。ある程度の妨害なら流転の命運でどうにかなるが、ダメージ計略には注意。
デッキサンプル2(9コスト)
浅井朝倉009 |
UC磯野員昌 |
2 |
騎馬 |
8/4 |
|
十一段崩し |
5 |
武力と統率が大幅に上がる。ただし、徐々に武力と統率が下がる。 |
他001 |
R足利義輝 |
2 |
足軽 |
8/4 |
気 魅 |
秘剣一之太刀 |
4 |
【チャージ発動】斬撃を行い、敵に武力によるダメージを与える。ダメージはチャージ時間が長いほど上がる。この計略は1回使用すると効果が終了する。 |
他023 |
R六角義賢 |
1.5 |
足軽 |
6/6 |
|
六角の陣 |
6 |
【陣形】味方の武力が上がる(+2)。さらに範囲内に味方が6部隊いる時は効果が上がる(+8に)。 |
他026 |
UC和田惟政 |
1.5 |
槍 |
5/1 |
忍 |
まきびしの罠 |
3 |
【罠】敵と味方の移動速度を下げる。 |
浅井朝倉018 |
C高橋景業 |
1 |
槍 |
2/2 |
柵 |
力萎えの罠 |
3 |
【罠】敵と味方の武力を下げる。 |
浅井朝倉011 |
SRお市の方 |
1 |
弓 |
2/5 |
魅 |
流転の命運 |
4 |
味方の計略効果を消し、武力と兵力が上がる。計略効果を消した場合、さらに効果が上がる。 |
総武力31 |
総統率22 |
馬1槍2歩2弓1 |
魅2気1忍1柵1 |
磯野流転と六角将軍を合わせた形。ラインコントロールに罠二種が光る。
高い素武力を生かし開幕押し込み、罠二種と十一段で守る。六角も状況によっては強力であるので、敵城に張り付いた時などで打てるならば打っていきたい。
1.5コストをUC三好義賢にして最後の構え→流転のコンボを入れてもよい。
デッキサンプル3(8コスト)
浅井朝倉009 |
浅井朝倉家(浅井家) |
UC磯野員昌 |
2 |
騎馬 |
8/4 |
|
十一段崩し |
5 |
武力と統率が大幅に上がる。ただし、徐々に武力と統率が下がる。 |
|
浅井朝倉011 |
浅井朝倉家(浅井家) |
SRお市の方 |
1 |
弓 |
2/5 |
魅 |
流転の命運 |
4 |
味方の計略効果を消し、武力と兵力が上がる。計略効果を消した場合、さらに効果が上がる。 |
|
浅井朝倉012 |
浅井朝倉家(浅井家) |
UC海北綱親 |
2 |
弓 |
7/6 |
気 |
勇猛果敢 |
4 |
敵の武力を上げ、その部隊数が多いほど、自身の武力が上がる |
|
浅井朝倉024 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
C前波吉継 |
1 |
槍 |
1/5 |
伏 |
火遁の罠 |
3 |
【罠】敵と味方にダメージを与える。 |
|
浅井朝倉025 |
浅井朝倉家(朝倉家) |
R真柄直澄 |
2 |
槍 |
8/2 |
|
死なばもろとも |
5 |
【陣形】自身の兵力が下がると、それに応じて敵と味方の兵力も下がる。 |
|
総武力26 |
|
総統率力22 |
槍2騎1弓2 |
伏1気1魅1 |
裏の手として死なばもろともと火遁の罠を採用した型。
必殺の一手としての運用だけでなく、死なばもろともで相手の兵力を削ってから流転の命運での反撃など、出来ることは案外多い。
勇猛果敢や十一段崩しで相手の攻勢をかわし、カウンターからの流転の命運が主な戦術になるか。
このデッキの基本運用
十一段崩しは武力が8に落ちるまでが17cと長く、統率も大幅に上がるうえ、後で流転の命運による回復も出来るので、ある程度は乱戦要員として使っても問題ない。
基本的には十一段崩しからの突撃・乱戦でラインを上げ、武力が下がって来た所を流転の命運で回復しつつ武力を維持する方向になる
城に貼り付けたなら十一段崩しで武力が8になる頃には士気が4は溜まっている。流転の命運と十一段崩しを使って延々と高武力騎馬を居座らせてやろう。
ただし足並みを揃えた采配・陣形などに正面からぶつかって勝てるほど武力上昇が高いわけではなく、また速度上昇騎馬に対しては無力になりがち。
各個撃破が可能な状況を作る、もしくは魅力で稼いだ士気差を利用して相手が采配を使えるようになる前に押し切るなど、攻めるタイミングを見極めるのも重要になる。
また、十一段崩しは武力と共に統率も上がるので、発動した直後の統率を生かして陣形を張っている武将に突貫することも不可能ではない。
その場合は相手の騎馬を端攻めで釣るなど、こちらが突貫しやすい環境を作ってあげよう。並み居る敵を吹き飛ばし敵陣中枢まで進撃する様はまさに「姉川十一段崩し」の二つ名に相応しい。
対象が十一段崩しで無い場合も基本は変わらない。
アタッカーで強引にラインを上げて、流転の命運でそのまま居座る。
どちらにしても足並み崩し、断続的な攻めが重要なことは変わりない。
このデッキへの対抗策
流転の命運はあくまで浄化計略であるため、ダメージ計略・妨害陣形はもとより、
相手のアタッカーを上回る超絶強化が入っているデッキであれば
普段通りの立ち回りでアタッカー武将を率先して落としていけば良い。
武力19の騎馬と言ったところで速度強化が無い上に時間経過で武力はどんどん落ちていく。
運用のほうでも書いたが基本的に武力+5以上の号令で集中攻撃すれば磨り潰せるし、速度上昇の付いた騎馬でも一方的に倒すことが出来る。
ただし、何度も書くがアタッカーはUC磯野だけでは無く、采配を蹴散らせるレベルの超絶強化が入っていることも多い。
そのため相手の構成はしっかりと確認しておくこと。
また、十一段崩しに関してはお市の方を落とされるとそれだけで攻めの維持が立ち行かなくなるため、
縮地計略などによる強襲でお市の方をすぐさま撤退させるのも有効。
コメント *編集が苦手な方はこちらへ訂正指摘などをお願いします
最終更新:2013年01月22日 20:28