武将名 |
たいげんせっさい |
東海の傑僧 |
EX太原雪斎 |
はじめは九英承菊と名乗って、駿河の善得寺 や京都や建仁寺で修業をしていた。非常に秀 才であり、その噂を聞きつけた今川氏親に駿 河へ呼び戻され、今川義元の教育係となる。 以降、今川家の軍師としてあらゆる面で義元 を支え、今川の勢力拡大に貢献した。
「天下に再び安寧をもたらすは . 今川家をおいて外になし!」 |
出身地 |
駿河国 |
コスト |
3.0 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力6 統率11 |
特技 |
魅力 制圧 伏兵 |
計略 |
全知の領域 |
【陣形】 今川家の味方の統率力が上がり、敵 の武力を下げる。 |
必要士気8 |
Illustration : 風間雷太 |
2011年6月21日~7月19日開催のEXキャンペーンにて、抽選で11059名に配布されたEXカードの一枚。
SR太原雪斎と比べると、兵種が槍足軽から騎馬隊に。武力-1/統率-1、特技「攻城」が「制圧」になっている。
ただ3コスト武力6は同コスト帯では最低で、伏兵や後半に強い計略を加味しても厳しいスペックである。
計略は
SRの自分と同じ
全知の領域であり、効果も同じ相手武力-3、今川家の統率+6。効果時間は58.3c(12.1c+統率*4.2c)。(2.22A)
全知の領域デッキのもう一枚のキーカードであるが、兵種や特技が違うため、従来とは違った運用が求められる。
SR太原雪斎に比べ、兵種が騎馬隊になった事で機動力の低さが解消され、窮地に陥っても素早く離脱できるようになった。
さらに、統率の高さと制圧を活かした大筒戦が可能になったのも戦術面では大きいところ。
Ver2.00にて制圧の効果が重複するようになり、制圧重視のデッキが組めるように。
Ver2.01以降は大筒発射時に上に乗っていたコスト分威力が上昇するようになり、3コス制圧持ちという強みが引き立った。
一方、攻城が制圧に変更されたため、虎口攻めからの逆転が難しくなり、
また兵種が騎馬隊に変更になったことによって攻城力自体も低下し、騎馬2運用をしない限りは最終攻勢において端攻城対策が難しくなってしまった。
(雪斎の場合、回復、精鋭計略による終盤の継戦能力が強みであるため、端攻め放置のリスクが特に高い)
これらのことから、SRの自分の定跡である「終盤での虎口を絡めての大逆転」ではなく、着実に大筒を制していく展開が定石。
同じ全知の陣デッキであっても、キーカードの性能差で立ち回り方が大きく変わる。
そんな独特の味わいこそ、このカードの面白みと言えるだろう。
イラストはSR同様に老練さのある感じだが、セリフは若々しく勢いがある。
最終更新:2014年06月04日 07:20