マウント

マウントとは?

おそらく由来は格闘技におけるマウントポジションで、「相手を制圧するために万全な体勢を保つ位置取り」という意味で使われ始めたものと思われる。
マウントの基本的な定義は、「直接攻城中の味方を、その後方から別の味方がサポートすること」と考えれば良い。
サポートが可能な状態(部隊の配置・計略発動のための士気・弾薬など)になったとき、「マウントを取っている」と表現する。
単純に攻城をサポートするだけでなく、相手の部隊を順次撤退させることで足並みを揃えさせない効果もある。

騎馬マウント

攻城準備中の味方の後ろで味方騎馬隊を突撃準備状態でうろうろさせておき、相手が防衛のための部隊を出してきたら突撃する方法。
乱戦によって攻城ゲージを止めている防衛部隊は迎撃ができないため、突撃成功率は高い。
鉄砲の射撃による防衛に対しても、槍の護衛がいなければ突撃で射撃をキャンセルできる。

弓・鉄砲マウント

攻城準備中の味方の後ろで遠距離攻撃が可能な兵種を待機させておき、相手が防衛のための部隊を出してきたら狙いを定めて攻撃する。
射程距離UPの装備効果がある家宝を装備させていれば、大筒を占拠しながら虎口攻城を狙う味方をサポートするというようなこともできる。
弱体弓術系・射撃数アップなどの計略も絡めばさらに効果大。
防衛部隊は乱戦によって攻城ゲージを止めている間、弓・鉄砲マウントに対し手出しをできないので、遊撃部隊さえ来なければ安全に射撃を続けられる。

ダメージ計略マウント

広範囲にダメージを与えられる計略を持つ武将でマウントを取る。相手がまとめて防衛部隊を出してきたら計略で一掃する。
競っている勝負であるほど、また攻城を狙う武将が危険である(武力が高い、コストが高い、特技「攻城」持ちなど)ほど
相手の注意がマウント部隊から逸れるため狙いやすい。
「山津波の計」は横一列の防衛部隊にまとめて打撃を与えられる。「火牛の計」はマウント部隊自身もかなり城に接近する必要がある。
斬撃計略はチャージを要するため、開始のタイミングが重要となる。相手が城から出られない、というマウント効果を発揮することも。
破壊力は抜群であり、防衛部隊を城に戻す隙さえ与えず撤退させることもある。
ただし、士気を大量に消費する計略が多く、十分なダメージを与えられなかった場合への備えが必要。

他にも長槍・槍撃ダメージアップの計略を交えての「槍撃マウント」や、後方から妨害陣形でプレッシャーを与える「陣形マウント」などもある。

状況や兵種に応じたアクションを練習しておくとよいだろう。
マウントができるようになると、試合を通しての城ゲージ削り量が目に見えて大きくなる。習得すれば大変役立つテクニックである。

対策

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最終更新:2011年11月19日 06:38